喜びのあとは悔しさです。
昨日はクワガタ飼育において
「喜び」と言えるクワガタギネスの報告をしましたが
今日は一転して悲しく悔しい出来事の報告です。。
涙が止まりません。
それは大ウソですが、
かなり打たれたのはホントです。
昨日は、羽化してそうなクワガタのボトルを
掘り出していました。
羽化掘り出し、計測は楽しい作業です。
まずはキルクネリウスクアンシィです。
蛹も蛹室も外からは全く見えませんが
他の同時期に生まれた個体が羽化していたので
おそらく羽化してるだろうと
慎重に掘って行きます。
すると
羽化していました。
だんだん見えて来た。
顔が見えました。
綺麗な新成虫でした。
まあまあデカイと思ってノギスを当てて計測したら
そんなに甘いもんではなく
やはり、ギネスサイズには遠く及びませんでした。
でもこの種はまだ掘り出して計測していない
もう少し大きなのがいるので
それを楽しみにしときます。
新しいケースに引っ越しです。
湿らせたミズゴケを入れたクリアボトルに
入れてやります。
次はかなりギネスを狙っている
ギリアンヒラタの掘り出しです。
姿が見えました!デカイですー!!
間違いなく自己記録更新個体です。
結構、ワクワクしながらノギスを当てて計測します。
「ヤッタ!ギネス更新や!」と
思ったのもつかの間。
昨日、自宅に到着したBE-KUWAギネス特集号を
確認するとさらにデカイギネスが更新されていました。
残念ですが、それは、しようがないです。
でも、ギリアンはまだドデカイのがいました。
掘り出すタイミングには少し早いかな?
と思いましたが
掘り出したい気持ちを抑えることは出来ません。
蛹になったのはかなり前に確認していました。
蛹室内は見えませんが
もう羽化しているはず。
と自分を納得させながら
掘り出す手を止めることは出来ませんでした。
そして、
地獄でしたわ。
巨大な蛹が羽化寸前で死亡。
無事、羽化していれば確実に
ギネス更新だったと思われます。
たらればがないのはバス釣りと同じ。
でも70cmオーバーをランディング寸前で
取り逃がしたような気分です。
昨日の喜びから一転して悲しみと悔しさを味わいました。
羽化寸前で死亡したりするのは
大きな奴に限って良くあると言えばあるのですが。
今回は手塩にかけたギリアンさんだったので
まあまあショックを受けました。
ギリアン。ゴメン。
でも、性懲りもなくこの悔しさをバネに再びギネスを狙います。
この羽化したばかりの成虫を親にします。
こいつもかなりデカイです。嫁にする予定のメスもデカイです。
2年後には僕がギネスを獲得してる予定です。
気の長い話ですな。
でも、情熱を持ってやってみます。
バス釣りでもクワガタでも「情熱」がキーワードです。
今日はお墓参りに行って来ます。
僕はもうすぐ関東に行きたいと思っているので
今日くらいしか行けそうにないからです。
全く関係ないけど
スタンディングガメラです。
最近、何でかよく暴れています。