2011.10.15(土)
カテゴリー:クワガタ, バス釣り

クワガタギネス2種更新です。

昨日書いた嬉しい知らせが何だったのかは

分かった人は昨日の時点で分かったと

思います。

分かった人はマニアです。

 

この本が自宅に届いていました。

 

BE-KUWA最新号。

最新のギネス特集号です。

カッコイイ表紙です。

本が3冊自宅に届いているという知らせは

すなわちギネスを3種獲得したという意味です。

でも、3冊届いたのにギネス更新は2種でした。

良く考えると、

いつも1冊は以前のギネスのご褒美で届くので

この2種分が2冊追加されただけでした。

嬉しいけど勘違いでちょびっとだけがっくりでした。

もう1種ギネスに応募した個体は

ブッチギリで抜かれていました。

 

でも、今年もクワガタギネスを2種も獲得出来たことは

素直に嬉しいです。

 

ギネスを獲得したのは

アルケスツヤクワガタ。

カタンドゥアネス島産。WF-1。

大きさはあえて載せてません。

BE-KUWA誌に配慮したつもりです。

 

これは以前、メスもギネスを獲得しているので

オス、メス共にギネスとなりました。

ツヤクワガタはかなり忍耐が必要で

飼育スペースを取りますが僕の得意分野です。

でも、僕の中ではまだまだ小さいです。

100mmは超えたいです。

 

評価に「カタンドゥアネス島のものは大きくならない。

お願いだから菊元さんには一番大きくなるミンダナオ島のものを

飼育してください。」と書いていましたが

そんなことは全く知らんかったですわ!

 

まあまあショックでした。

勉強不足でした。

でも、知らんがゆえに一生懸命飼育しました。

 

アルケスの評価は星2.5でした。

最高評価は星5つですが

年々、飼育技術が向上し

評価も厳しくなっているので

星5つは神の領域です。

今年の超人的偉業と思われるオオクワガタの記録更新

でさえも星4.5の評価でした。(死ぬほどデカイです。)

昔、オオクワガタ80mmが1千万円と言われたのが

信じられないほどデカイです。

今後、星5つを獲得するのはまさに神の領域です。

 

ウォーレスノコギリクワガタ。

ハルマヘラ島産F-6。

去年の自己記録を更新しました。

ちなみに親虫はオス、メス共に

前年自分で出したギネスのムシです。

「ギネスの子はギネス。」でした。

かなりドデカイと思いますが

去年のギネスは星4つの評価でしたが

さらに大きくなったにもかかわらず

星3.5の評価でした。

「まだ、限界の顔をしていない。」と

評価されていました。

自分でもそう思います。

こいつはデカイのはデカイですが

途中で僕のミスもあり

限界まで体長を伸ばせなかったからです。

 

飼育記事も書いています。

何故かバス持ちの写真です。

飼育記録をノートに記しているので

これぐらいのことを書くのは簡単です。

 

というわけで昨夜はギネス獲得でまあまあ機嫌が良かったですが

このBE-KUWAギネス特集号を熟読するにつけ

「よくまあこんな凄いクワガタを羽化させたな。」

感心する個体がゾロゾロいます。

自分も飼育している個体で

めちゃデカの個体がギネス登録されていると

「これはムリ!」と独り言をつぶやいてしまうほどの

ドデカイ個体もいました。

まあまあショックを受けます。

 

しかし、凄く刺激になります。

登る山は高く、その道が困難な程、

登り詰めた時の喜びは大きいはず。

 

僕も来年のギネス更新に向けて

一層頑張らんとイカンと闘志を新たにしました。

 

好きなことはとことんやるのが僕の主義です。