クワガタギネス2種更新です。
昨日書いた嬉しい知らせが何だったのかは
分かった人は昨日の時点で分かったと
思います。
分かった人はマニアです。
この本が自宅に届いていました。
BE-KUWA最新号。
最新のギネス特集号です。
カッコイイ表紙です。
本が3冊自宅に届いているという知らせは
すなわちギネスを3種獲得したという意味です。
でも、3冊届いたのにギネス更新は2種でした。
良く考えると、
いつも1冊は以前のギネスのご褒美で届くので
この2種分が2冊追加されただけでした。
嬉しいけど勘違いでちょびっとだけがっくりでした。
もう1種ギネスに応募した個体は
ブッチギリで抜かれていました。
でも、今年もクワガタギネスを2種も獲得出来たことは
素直に嬉しいです。
ギネスを獲得したのは
アルケスツヤクワガタ。
カタンドゥアネス島産。WF-1。
大きさはあえて載せてません。
BE-KUWA誌に配慮したつもりです。
これは以前、メスもギネスを獲得しているので
オス、メス共にギネスとなりました。
ツヤクワガタはかなり忍耐が必要で
飼育スペースを取りますが僕の得意分野です。
でも、僕の中ではまだまだ小さいです。
100mmは超えたいです。
評価に「カタンドゥアネス島のものは大きくならない。
お願いだから菊元さんには一番大きくなるミンダナオ島のものを
飼育してください。」と書いていましたが
そんなことは全く知らんかったですわ!
まあまあショックでした。
勉強不足でした。
でも、知らんがゆえに一生懸命飼育しました。
アルケスの評価は星2.5でした。
最高評価は星5つですが
年々、飼育技術が向上し
評価も厳しくなっているので
星5つは神の領域です。
今年の超人的偉業と思われるオオクワガタの記録更新
でさえも星4.5の評価でした。(死ぬほどデカイです。)
昔、オオクワガタ80mmが1千万円と言われたのが
信じられないほどデカイです。
今後、星5つを獲得するのはまさに神の領域です。
ウォーレスノコギリクワガタ。
ハルマヘラ島産F-6。
去年の自己記録を更新しました。
ちなみに親虫はオス、メス共に
前年自分で出したギネスのムシです。
「ギネスの子はギネス。」でした。
かなりドデカイと思いますが
去年のギネスは星4つの評価でしたが
さらに大きくなったにもかかわらず
星3.5の評価でした。
「まだ、限界の顔をしていない。」と
評価されていました。
自分でもそう思います。
こいつはデカイのはデカイですが
途中で僕のミスもあり
限界まで体長を伸ばせなかったからです。
飼育記事も書いています。
何故かバス持ちの写真です。
飼育記録をノートに記しているので
これぐらいのことを書くのは簡単です。
というわけで昨夜はギネス獲得でまあまあ機嫌が良かったですが
このBE-KUWAギネス特集号を熟読するにつけ
「よくまあこんな凄いクワガタを羽化させたな。」と
感心する個体がゾロゾロいます。
自分も飼育している個体で
めちゃデカの個体がギネス登録されていると
「これはムリ!」と独り言をつぶやいてしまうほどの
ドデカイ個体もいました。
まあまあショックを受けます。
しかし、凄く刺激になります。
登る山は高く、その道が困難な程、
登り詰めた時の喜びは大きいはず。
僕も来年のギネス更新に向けて
一層頑張らんとイカンと闘志を新たにしました。
好きなことはとことんやるのが僕の主義です。