「2011年10月04日」 のアーカイブ
大西健太ポッパーフロッグでロクマル。
本日2回目の更新です。
言い忘れてましたが
昨日から琵琶湖でフロッグしばりのDVDロケをしている
大西健太が見事ロクマルを出しました。
昨晩、電話したったら喜んでいました。
この急に寒くなり、急な水温低下、激荒れの琵琶湖で
良くフロッグで釣ったもんだと思います。
10月3日61.5cm。ポッパーフロッグ。
この直前にゴンザレスバラしてへこんだらしいけど
これが釣れれば上出来です。
真っ黒なカッコイイバスです。
ロッドはタクティクス「ピッチンフロッグ」です。
この模様はBasser DVDでいずれ見れるはずです。
ボウワームの秘密。
レーシック後4日目。
日増しに目が調子良くなった実感が強まります。
良く見えることは素晴らしいです。
というわけでサイトフィッシングも
遠くからバスに気付かれない間合いで
バスを発見出来るようになるか?
見えなかった深いレンジが見えるか?
が楽しみになって来ています。
今年はサイトを多用して
プレゼンテーションの上達を肌で感じているので
次のサイトの機会が楽しみです。
と言う訳で今年、サイトで最もデカバスを
僕にもたらしてくれた
ボウワームの秘密を紹介します。
まずデビューするのは8インチです。
これはツートンのアユカラーです。
カラーバリエーションは10色です。
匂いはまあまあ豪グサです。
僕がもっぱらサイトで使うのはワッキー掛けの
ネコリグもしくはノーシンカーリグです。
ネコ掛けのフックの位置はココ。
僕は、ハチマキの下側に斜め刺ししています。
斜め刺しはワーム持ちが良く、
収縮チューブを使わなくてもキャストくらいでは
滅多にワームだけが飛んで行ったりしません。
(でも、バスが掛かればファイト中に飛んで行きます。)
使った方がいいですね。
フックは現在開発中のデコイビッグバイトフィネス
ブラシガードモデルです。
根掛かりが少なければノーガードのビッグバイトフィネスを
使います。サイズは2/0か3/0です。
現行商品ではカバーフィネスでOKです。
こちらはガード付です。
シンカーはアクティブのMSシンカートーナメント(タングステン)の
ネイルシンカーの1/16ozを中心に使います。
そもそもボウワームは昔エバーグリーンのギガバイトという
ブランドで販売していた同名のハンドポワードのストレートワームを
モチーフに開発しました。
BOW WORMという名前は棒ではなく弓矢の弓を語源としています。
弓のようなしなりと反発力があるワームだからです。
引き込んで止めると弓のようにしなり水を動かします。
名前は同じでも昔のボウワームより遥かにパワーアップしました。
ハチマキ部を境に前後逆リブ構造に設計しました。
ネコリグで多様することを意識し、微妙に水を掴み、動かすことを意図しています。
バルキーなボリューム&充分なロングキャストが可能で
テスト直後からデカバスが連発しているのはまさに狙い通りでした。
ちなみに8インチボウワームの自重は約13gあります。
ベイトタックルで楽勝でノーシンカーが扱える重さです。
ソルティーです。臭いです。臭くてすいません。
でも、釣れます。
時にはスモラバを無視する見えバスがカッ飛んで来て
むしゃぶりつきました。
CCベイトは嫌いでもバルキーストレートが好きな時も
多いことを実感しました。
ボウワームで釣ったゴンザレスは数知れず。
The Hit ロケにて。ノーシンカーのドリフトでした。
ネコやテキサスで着底直後の小さくジャンプするようなボヨヨン感?と
その後の倒れ込みがバイトを誘発します。
ピンコ立ちではなく、一瞬の間の後の倒れ込みを重視しました。
ビッグバイトロケでは流れのヨレをドリフトで。
流れに合わせたシンカーの重さ調整(ナチュラルドリフト)と適度な引っ掛かり感と
ロッド&リールワークでの糸フケ処理がキモになります。
丸見えで逃げたバスもプレゼンテーション次第で口を使う。
こいつはボートに気付いて逃げたバス。
流れがあるので糸鳴りを感じさせないようバスの下流にプレゼンテーションした。
ボウワームはそのボリュームからかなり遠くに落としても
バスが勝手に見つけてくれる。
また、バスに「見つけた!」と思わせることがキモとなる。
これもボートに驚いて逃げたスーパーゴンザレス。
ボウワームを隠してチラ見せしたら一撃でした。
ちなみに僕がボウワーム8インチをネコまたはノーシンカーで使う時は
エアレギウス7&メタニウムMg7レフトハンドル&マジックハードR10ポンドでした。
エアレギウス7は激流でゴンザレスを止められるパワーと喰いこみの良さ
驚異的な軽さと操作性を持ち合わせた僕のフィネスロッド。
利き腕での繊細な操作を重視しているのでリールはレフティーです。
豪雨の中のオカッパリでも。
かすかに見えた影が飛んで来ました。
この模様はいずれEG-CLIMAXで見て下さい。
いずれにしてもボウワームはデカバスゲット率が異常に高いワームです。
菊元的にはキッカーバグはパワー重視の打撃系。
撃ちまくりで使います。
ボウワームは今のところ僕の中ではフィネス系で使うことが多いですが
いずれもデカバスキラーだと自信を持って断言出来ます。
あっ!C-4シュリンプはフィネス系ですが
まあまあエサ系。いるバスは「皆釣れーる系」です。
大西健太も琵琶湖ではボウワームヘビーテキサスでデカバス連打中。
琵琶湖はさすがにバスが一回り大きいです。
色んな方が色んなリグでデカイバスを釣ってくれるのが
楽しみです。
発売をお楽しみに!