1 2 3 4 5 6 23

「ロッド」 のアーカイブ

2024.03.19(火)
カテゴリー:バス釣り, ルアー, ロッド

クランキングロッド「ファイアソード」。

オライオンのクランキングロッド

ファイアソードOCSC-68ML。

 

全身超低弾性10トンカーボンに

メッシュ状グラスシートを覆わせて

ウーブンクワトロクロスでバット部を補強した

びっくりするほど軽くて投げやすいロッドです。

まさに夢のクランキングロッド。

 

以下はファイアソードの釣果です。

 

シャローホグをタイトに入れて。

喰うのが見えたゴンザレス。

EGスーパーエクストリームゼロ紀ノ川ロケで。

シャローホグは自重19.0g。

このサイズのスクエアビルは

メチャ、アキュラシーキャストが決まるので

カバークランクに好適です。

 

佐藤弘之。フラットフォースで。

2月の七川ダム。

ナイロンのフレックスハード14ポンド巻いていますね。

 

The Hitロケ2月の雨。

フラットフォースは自重11.5g。

バックハンドキャストのアキュラシーも決まります。

この日はあと2本フラットフォースでキャッチ。

ラインはマジックハードR14ポンド。

 

大野春人。2月の相模湖。55cm、2750g。

コンバットクランク180ホログラムワカサギで。

ラインはマジックハードR12ポンド。

 

福島直城。紀ノ川。コンバットクランク250。

ファイアソード入魂フィッシュ。

コンバットクランククラスなら投げやすさに

「超」が付きます。

コンバットクランク250は13.7g。

 

先日同船の福島直城。

紀ノ川。ワイルドハンチSRプリスポーンダイナマイト。

ハーモニカバイトのゴンザレス。

ワイルドハンチSRの自重は10.0g。

 

僕はこの日は同じファイアソードに

小口径スプールのアルデバランベイトフィネスチューンを

載せてピッコロ(自重6.4g)投げていました。

キャストは快適。

これくらいの重さになると

小口径ベイトフィネスタイプのリールが向いていますね。

 

 

 

 

 

 

 

コメント・トラックバックは受け付けておりません
2021.07.16(金)
カテゴリー:バス釣り, ルアー, ロッド

猛爆の高山ダム。

昨日の高山ダム撮影はいろんなことがありました。

 

でも、最後の最後に、

 

ラストキャストで55cm2700g!

こんなことあるっ!?って感じでした。

 

ここからは徒然に、

 

まずは朝、家を出て信号待ちをしていると

信号の向こうだけ豪雨。僕のクルマは濡れず。

信号青になって進むと前が見えない程の豪雨。

怖すぎで超ゆっくり運転。

高速に入る頃には雨もましになり、

高山ダムに着くころにはすっかり雨も上がっていました。

 

僕が着くころには撮影してくれる福留さんと

去年知り合いになった現地の辻本クンが

すっかりボートセッティング完了して待ってくれていました。

高山ダムは減水期なのでカートップしたボート、

エレキ、バッテリーもろもろをぬかるみの中、降ろして

セッティングしないといけないので

かなり大変です。

(高山ダムボート釣行考えている方は長靴必須です。)

僕はコンパクト化したタックル積み込むだけでしたので

楽させてもらって感謝です。

 

ありがたやありがたやで、

朝6時半くらいにスタート。

濁っていましたが、まずは上流へ。

釣りながら最上流目指す作戦です。

 

巻きで釣りたいなとハードベイトをローテさせますが

トップには出ず、

Dゾーンにちびっこが何度もアタックして来たのみで乗りません。

そのうちにポツポツと雨が降り出し、レインギアを身に着けます。

しばらくするとドシャ降りに。

まさしくゲリラ豪雨。とんでもない雨。

ボートに水が溜まりまくりで掻き出す作業。

見る見るうちに濁っていきました。

物凄い雨は3~40分くらいで止みました。

雨が止んでから、

最上流を見に行かなければ気が済まない僕は

とりあえず最上流目指しますが

行く前から「これはアカン。」と思っていました。

でもアカンと思ってもバックウォーターフェチの性で行くと

やっぱりアカンにもほどがありました。

濁流激流で水中の大岩が見えず危ないのですぐに撤収。

 

最上流部は激流濁流ですぐに撤収。

バラムフィッシュどころではありません。

 

下流に下りますが、いたるところからドロドロの水が流れ込み

来る前より泥水化は明らかでした。

 

上流は見る見るうちにドロドロ泥田坊。

水温も21℃台まで下がっていました。

「これは朝から外した!」

一気に下流目指して移動。

高山ダムは奈良県の入漁券はありますが

下流部は京都府の入漁券が必要なため

FISH PASSというアプリから下流入漁券を途中で購入。

雨があがって日が射すとメチャ蒸し暑くなりました。

 

下流はまだ濁りの影響が少なく、

水温も下流部は25℃台に上昇。

釣り終える頃には28度近くまで上がっていました。

 

上流で無駄なことして時間使いすぎ、

9時過ぎまでタコ坊主でしたが、

下流の濁っていない小さな流れ込みのゴミだまりを撃つと

すぐに小気味よいバイト。

 

スタビル5g&フラップクロー3.3インチ。

ロッドはオライオンムーンゲイザー。

ラインはマジックハードR14ポンド。

 

その後はスタビル同セッティングで怒涛。

 

流れ込みが近い岬などでおると思ったすぐ釣れたスタビル。

写真も撮らずのバス沢山。いっぱい釣れた。

ワームの着底姿勢がメチャいいのもポイント高い。

それとフッキングがいいですね。

このニュータイプジグの発想はさすがのこだわり福島健です。

 

この前からずっと入れ喰い仮面の

ラストエース95Fジグヘッドリグただ巻きは

小魚目視出来た場所やスタビルで釣れた場所に投げればほぼバイト。

 

ラストエース95Fジグヘッドただ巻き。

投げるたびにバイト続出。

 

ラストエース95F。釣れ過ぎ!

でも小さいのが先に喰ってしまうのでこの後は封印。

95Fを使ってるプロトのオライオンスピニング63UL-STは

この数回の釣行でオライオン最多捕獲ロッドになりました。多分。

撮影で来てくれた福留さんも

後にこのロッド握っていい思いしました。

 

スタビル&フラップクローもラストエース95Fも釣れまくりですが

サイズが今一つ伸びなかったので

少しレンジを落としてのフットボール展開もやっていました。

 

ジグ番長第一のポーズ。

ホンガリングというやつですな。

 

プロフェッショナルフットボール3/8oz&フラップクロー3.3インチ。

ロッドはオライオンスターゲイザー。

ラインはマジックハードR16ポンド。

でもやや深みに落としてもサイズアップ出来ないので

数本釣って違う展開を探す。

このころには灼熱かつ蒸し蒸しになっていました。

日焼け防止でロンT着てるのに暑すぎて

腕まくりしてしまったので赤く焼けて

意味なし番長でした。

 

違う展開。

それはデカいのを突き上げさせて喰わせるメソッド。

この時はビッグベイトやジャックハンマーではなく

サイドスライドリグ(ヨコヨコ)を選びました。

使いだしてすぐにイイのが出て来てバイト!

でも、アワセミス。

その後も数度のチェイスやバイト。

使っているのがラストエース168なので

丸飲みに出来るサイズでないとなかなかフッキングには至りません。

でも水を押す力が凄いので集魚力抜群。

さらにバイトミス数度。

でも、それでいいのです。

数は充分釣ったので、

このサイズを丸飲みに出来るデカい奴だけが狙いです。

 

そして、

 

ラストエース168! 喰うのが見えたゴンザレス。

53cm2200gの綺麗な回復系。

カラーは濁っても視認性が良いビッグバイトチャート。

オライオンカンタータが綺麗な弧を描いていました。

サイドスライドセッティングしています。

僕のセッティングは左に向かって進むセッティング。

セットの仕方は前に書きましたが

また気が向いたらこのブログで写真解説しようかな。

フックはDECOYカバーフィネスHD#3/0。(ガード付き)

ネイルシンカーはアクティブNSトーナメント1/32oz。

ロッドはカンタータ67M。

ラインはマジックハードR14ポンド。

シェイクしながらリールをゆっくり巻き表層を横切らせます。

 

一番暑い時間帯にやっとゴンザレス来ました。

いきなり出て来て吸い込んで反転するのが見えた!

風がちょっと吹いたのが良かったかな。

 

この後はさらに爆釣のち大事件発生!

最後の最後にドラマあり。

 

この続きはまた明日。

 

 

 

 

 

 

コメント・トラックバックは受け付けておりません
2021.06.25(金)
カテゴリー:バス釣り, ルアー, ロッド

有意義だった早明浦釣行。

昨日、早明浦から帰りました。

昨日は早上がりで午後1時過ぎに竿を置きました。

沢山の魚が答えを導き出してくれ、

意味のあるテスト釣行になりました。

 

今回は製品化がなかなか決まらなかった

オライオンのスピニングの最終テスト。

ほぼ決まりかけだったのですが

さらに最新プロトが出来て来たので

先日、宇治川でテストしたのですが

魚が掛からなかったので

やはり魚を沢山掛けてみないと決まらないということで

魚が沢山釣れるであろう早明浦ダムに最終テストフィールドを決めました。

結果的には思っていたよりは難しくなっていたようですが

いっぱい釣れて物凄くいいテストになりました。

 

オライオンスピニング63UL-ST製品化決定。

ソリッドとは思えないような美しいベンドカーブ描きます。

2本の最終プロトに同じリール、同じライン、同じルアーを付けて

使い比べていました。

今回、ボートを出してくれた本堂靖尚にもテストに協力してもらいました。

2本とも魚は沢山釣れましたが、

自重は同じにもかかわらず軽く感じること。

細かいシェイクの一粒一粒を明確に感じれること。

魚掛けてからスムーズに曲がり、必要以上に暴れさせないこと。

操作性、掛け、魚を掛けてからのやりとり

などの差異から1本を選びだすことが出来ました。

ネーミングもシンボルイラストも早くから決定しています。

でもオライオンを始めとしてEGロッド生産キャパの関係で

発売はどうあがいても来年春になりそうです。

すいません。でも楽しみにしていてください。

 

ルーフェンフィッシュ。

これくらいがレギュラーですがいっぱい釣れました。

ルーフェンは魚がいるかいないかが分かるのが物凄くいいです。

いて活性が高い時、

例えばスクールでフィーディングしているときなどは

カッ飛んで来てバイトしますが、

ニュートラル状態やややレンジが深い時は

ゆっくりとチェイス。あるいはボート見てUターンします。

でも、そんな時はその周辺に「おる」ので

フォローでジグヘッドリグなどを沈めてあげれば

高確率で釣ることが出来ました。

おるのが分かるルアーはいいということです。

早明浦は沢山釣れましたがおるところに集中していて

おらんところは全くおらん感じでした。

 

喰う時は簡単なルーフェン。

早明浦はクリアーと聞いていたので

ラインはP.E.0.5号にマジックハードR5ポンドをリーダーにしました。

遠投したかったのでちょっと細めです。

 

バスエネミースティックリバースカラージグヘッドリグ。

ルーフェンで出て来てもバイトに至らなかったら

これを落としたら一撃です。

ジグヘッドは1.4gデコイマジックショット。

ロッドは2本の少しタイプが異なるオライオンプロトスピニングを

本堂と使い比べしていました。

 

これはラストエース95Fで。

本堂に届けたらリアデッキでいろいろなリグや

フック刺す位置などをいじり出して

あることに気付きました。

その泳ぎを見た時に「これは凄い!」と思った直後に

本堂の投げた95に凄いスピードでチェイス。

僕が違うワームで攻めた後です。

その後は怒涛。

このリグに関してはまたこのブログで詳しく解説します。

簡単で使い方もシンプルです。

琵琶湖のワカサギパターンやボイル撃ちなどしたら

とんでもないことになりそうな気がします。

 

本堂のルーフェンフィッシュ。

本堂には別のスピニングプロト65MLも使ってもらい

魚も釣ってもらいました。

こちらは今シンボルイラスト最終修正中です。

ほぼ製品化にGo出しているモデルです。

 

本堂、ボート出してくれてありがとう。

今日は霞に向かって移動中です。気をつけて。

 

今回は福留さんが撮影に徹してくれました。

「福留さんも釣りすれば。」と勧めても決して釣りはしませんでした。

でもちょこっとだけオライオン63UL-ST振ってもらいました。

軽さにひるんでいました。

行き返りもクルマで一緒だったので助かりました。

 

癒しの早明浦ダム。本当に美しいところです。

今回は朝肌寒く、日が射すと暑く、突然の冷たい風から

雲が出て雨が降ったりすぐ止んで晴れたりと目まぐるしく変わる天候でした。

バカでかいのは出ませんでしたが、

今回はスピニングで沢山釣って検証することが

主な目的なので充実したテスト釣行となりました

今回は釣りしてる動作の90%はスピニング握っていました。

 

僕は来週の遠征ロケの準備にかかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント・トラックバックは受け付けておりません
2021.06.22(火)
カテゴリー:バス釣り, ルアー, ロッド

色々準備中。

なんだかブログは久々の更新です。

パソコンがアップデートしてブログが書けなくなっていました。

以前もアップデートしたらフェイスブックとリンク出来なくなり

なんだかよく分かりません。

このブログもフェイスブックに表示されるかどうかは

アップしてみないとわかりません。

 

今日は遠征移動日なので只今準備中です。

帰って来たらすぐに来週も遠征ロケなので

両にらみで準備しようとしましたが

今回の遠征はテスト目的。来週はロケ。

目的もフィールドのタイプがかなり違うので訳が分からんようなって来ました。

で、とりあえず明日からのフィールドの準備。

 

オライオンスピニングの最終テストです。

同じリールに同じライン。同じルアー結びました。

スピニングはほぼ決定でしたが最新プロトが来て

少しだけフィーリングが違うので、その見極め。

今回で決めます。

とりあえずルーフェン結びました。

ルーフェンは先日フロロカーボン通しでやっていましたが

今回はP.E.0.5号にリーダー5ポンドに変更。(ちょっと細め)

リーダーとの結束は10回結び。

FGノットの方が強度高いですが

一度切れてしまうと老眼オヤジには

フィールドで結び変える気が失せてしまうので

簡単にすぐ結び変え出来る10回結びにしてみました。

これでも電車結びなどよりは遥かに強く、

ガイド抜けもいいです。

 

とりあえずルアー結んだタックル。

左はカバークリーパー3.5g。

ラバーカットしてどこから見ても丸く見えるようにしました。

トレーラーはゲジーをカットしたものを試しに付けました。

重量があるので投げやすそうです。

吊るし用のルアーです。

ロッドはパワータイプのスピニングプロトです。

真ん中はラストエース168サイドスライド仕様。

今、セッティングを詰めているところです。

 

こちらはゲジー。

1/32ozのネイルシンカー。アクティブNSトーナメントです。

先日からベイトフィネスタックルでやっています。

ロッドはオライオンデジェル67ML。

リールはZ-PRIDEレフトハンドル。

ラインはフロロのマジックハードR6ポンドです。

 

他に試したいルアーもあります。

今日の出発は夕方になりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

コメント・トラックバックは受け付けておりません
2021.04.22(木)
カテゴリー:バス釣り, ルアー, ロッド

ニアミスの池原ダム。

昨夜池原ダムから帰りました。

昨日は朝寒く、昼前から汗ばむほど暑くなりました。

 

今回のビゲスト。ゲジーフィッシュ。

ゴンザレス2kgオーバーです。

プロトのビッグベイト投げていたらチェイスして来たバスが寸前で喰わず、

そのバスが「スーッ」と物陰に移動したのが見えたので

ブラインドで「この辺かな?」とゲジーを放ちフォールさせると

「ツン!」と来てラインが走りました。

プロトのオライオンスピニング65MLが気持ちよく曲がりました。

 

ゲジー丸飲み。一瞬で吸い込んでます。

この時は試しにキロフックナローの#1/0使いましたが

ゲジーはワームに厚みがあるのとフックの重みで落としたいので

キロフック#1/0くらいが適当かなと。

小さく自重が軽いフック使ったので

1/64ozのアクティブNSトーナメントネイルシンカー入れました。

 

プロトオライオンとゲジー。

ラインはマジックハードR5ポンド使っています。

オフセットフック使うので福島健も5か6ポンド薦めてます。

ロッドは同様の理由で強めのスピニングがいいかな。

ゲジーはMLクラスのスピニングでこれくらいのラインでも

良く飛びます。

ゲジーではベタ凪時、その他数本。

 

その後風が吹き始め時折、突風に。

バラムのタイミングです。

ニアミス数度。

カッ飛んで来てエイトトラップに首振りだして

「これは喰う!」と思った瞬間、突風でボートが壁に当たり

バスが驚いて逃げてしまったのが痛恨。

 

雲一つない快晴。

こんな時にバラムで浮かせて喰わせるのは

カレントか強い風が必要。

カレントは感じられなかったので

強風のタイミングに賭けてランガンしましたが

ニアミスの連続でした。

 

池原の水温は低い場所で10℃。

最も高くなって15.9℃でした。

モンスターチャレンジは次回に持ち越しです。

 

こちらは昨日の大西健太。

ゲジーに使ったのと違うタイプのオライオンスピニングを渡したところでした。

大西は琵琶湖がメインなのでデカいの釣ってほしいなと思ってたら

いきなり結果を出してくれました。

 

ツインテさん4.7インチネコリグでロクマル。

ロッドはオライオンプロト63UL-ST。名称も決まっています。

当初のプロトからの進化系です。

 

いきなり結果出してくれて偉いぞ健太!

ロクマルでも余裕あったようです。

軽い系もメチャ投げやすく飛ぶロッドという感想。

製品化決定にかなり近づいたかな。

 

今日は昼から打ち合わせ。

楽しみ楽しみ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント・トラックバックは受け付けておりません
1 2 3 4 5 6 23