「2016年03月12日」 のアーカイブ
製作中&ちょこっとジグ講座。
昨日は和歌山から出社。
ファンページ15000イイね!プレゼント製作中。
魂サイン入れてとりあえず入魂しました。
当選者には直筆メッセージカードも送ります。
皆さんの熱い応援メッセージには一通り目を通しました。
ありがとう。
イイね!ありがとう企画の応募締め切りは3月15日までです。
当選した方には僕から直接メッセージで通知します。
当たったらいいですね。
やっぱりバス釣りはええなあ。
ロケ帰ってきたばっかりなのに、また釣り行きたくなって来ました。
来週もショーの前にロッド振ろうと画策しています。
でも、オキターマン来るなー。拉致して釣り行こかなー。
先日のMVP。CCラウンド3/8oz&ダブルモーション。
ブラウンパープルとグリパン。
春先の鉄板カラーコンビネーション。
ここからは
ちょこっと、早春バス釣りのジグ番長的シークレット。
春先のナーバスなバスはロッドアクション時の糸鳴りを極端に嫌うことがあります。
ここは大事なこと言ってます。
ホンガリングがアカン時です。
見えるバスが反応してくれない時です。
そんな時は、コンパクトで重いCCラウンドに
落ちパクスペシャルのダブルモーションを組むことで
フォール時、または着底直後のリアクションバイトを誘うことが出来ます。
正確に入れて落とすだけです。
もっと早いフォール、もっとコンパクトにしたい時の
トレーラーはビビッドテールです。
根掛かりが少なければ
ノーガードのフットボールジグにシフトです。
コンタクトポイントが把握出来ているなら、
ラインをボトムに這わせたボウワームネコリグやC-4ジグの放置もいいですが、
僕は、性格的に気が短いこと、
また、バスの動きが目まぐるしく変わったことで、
CCラウンドでのより早い展開を求めました。
次々と撃ちたいからね。
春先にヘッドシェイカーやプロップマジックなどの巻きにチェイスがない時、
僕は食性に訴えるルアーがダメと考えます。
上記2つは喰い気があるバスに有効な代表的ルアー。
またはバスのレンジがやや深いと考えます。
さらにはクリアすぎるならボートが近づいただけで
バスが逃げる時など。
そんな時はリアクションです。
見えバスは捨てます。
こんな時は、岩盤の割れ目やブラインドの角度から
早い展開が出来るコンパクトなCCラウンドが切り札になります。
正確に入れてやることで間合いを近く取れます。
濁ったエリアへ移動するのも、同様に間合いを近く取れます。
CCラウンドは、ラインアイの位置がヘッドのセンターにあるので、
引っ掛かり感があり、感度がキャスティングジグよりかなりいい感じ。
フォールもスライド少なくタイトです。
ここはかなり重要です。
「コリッ!」という感じは釣れる感じです。
ただし、CCラウンドは倒木やブッシュなどの複雑なカバーには、
根掛かることが多いので、そこはキャスティングジグの出番です。
使う場所を選ぶことで、ロストを避けることが出来ます。
先日の取材では、というかその前週から
CCラウンド使い続けましたが、
ボートからということもありますがロストはゼロでした。
菊元的にはシリコンラバーでなくファインラバーは
よりタフな時に、効く気がします。
先日ロケでは、ヤバいと判断したので
キャスティングジグも最終的にはファインラバーモデルにチェンジしました。
思い込みかもしれませんが、
自信のある思い込みは釣果を大きく左右するものだと思っています。
コンフィデンスルアーはタフ時こそ生きる。
CCラウンドは現在あまり会社に在庫なく、
プロモーションだけ考えたら
使うべきではないルアーだったかもしれませんが、
釣れると判断したら躊躇なく使うのが、
バス釣り本来の持ち駒の出し方だと思っています。
長年培ってきたコンフィデンスは揺るがないものです。
ちなみにIRジグはキャスティングジグとCCラウンドの中間的な特徴のジグです。
現在は5/16ozしかラインナップにないので、
早いフォールを求めたここ2週間の釣りでは使わなかったですが、
おかっぱりやライトカバーで重宝するはずです。
勿論、フォールスピードを遅くしたい時も有効です。
今後、3/8ozが追加されたらタフ時に、カバーでも
キャスティングジグに持ち変えることなく
撃ち続けられる武器になると思っています。
こちらはCCラウンドより根掛かりかなり少なく、
フック強度も強いです。
以上、ジグ番長的ちょこっとジグ講座でした。
ジグの使い分けパターンは、また機会あれば解説します。
ちなみに今朝も釣り病で超早起きしてしまいました。
エエ感じです。