ウォレシア動画解説。
今朝も何故か早起きです。
昨日はフィッシングショーOSAKA初日
セミナー前の様子を動画でお見せしましたが
今日はヘラクレスの新作ウォレシアの
解説動画をアップします。
セミナーでの解説より
ルアーニュースTVの取材の
解説の方が簡潔で分かりやすい感じだったので
そちらを見て下さい。
それではこちらからどうぞ。
菊元俊文ヘラクレス「ウォレシア」解説。
解説補足としては
リールシートが従来のヘラクレスのものではなく
ブランクタッチのより細いタイプを採用しています。
これはスパークショットやメタルウィップと共通の採用です。
トリガーの位置が従来のものより前に来るタイプなので
リールのパーミングがしっくりと出来て
例えばシェイキングリトリーブなどの
繊細な操作が極めてやりやすいことから採用しました。
よくある質問ですが
「エアレギウスやエアレギウス7とどう違うの?」
という答えを僕なりの使い分けを例に話します。
スモラバなどは圧倒的にウォレシアの方がキャストしやすいです。
アキュラシー、ロングキャストの両方にアドバンテージを感じるはず。
C-4ジグのベイトフィネスで。
サイトで狙い撃ちでした。
スモラバ使用の際はZPI BFCチューンの
メタマグMgを使用しています。
また、プロップマジック75は8gですが
これぐらい自重があるハードベイトは
飛距離ではエアレギウスや同7が勝りますが
喰いこみやバイトしたあとのバレの少なさは
ウォレシアが勝る気がします。
プロップマジックではバレが圧倒的に少ない。
アキュラシー重視。カバーすれすれを通すにはウォレシア。
オープンウォーターで遠投重視ならエアレギウスかな。
パワー表示は同じMLですが
エアレギの方がパワフル。
ヘビーウィードから掛けて瞬間的に強引に寄せるような
シチュエーションではこちらの方がイイと思います。
対してウォレシアはより柔軟な粘りがあり
魚が勝手に寄って来る曲りを持っています。
スーパースレッジなどは
ウォレシアが圧倒的にキャストしやすいです。
バンクシャッドはどちらでもイイ感じ。
乗せて運ぶフィーリングはウォレシアです。
また、オキターマンはシャロークランクでの
泳ぎ出しの早さが得られるロッドと評してました。
見かけによらず繊細なことを言いますな。
ボウワーム1/16ozネコリグは
6インチならウォレシア。
8インチならエアレギウスと言う感じの使い分けを
僕は行っています。
得意の宇宙人サイドスライディングもエアレギです。
ボウワーム6インチネコはウォレシアで。
ディープウォーターを狙いました。
参考にして下さい。
一切関係ないけど
昨夜は石井館長と中央漁具の森本君を
誘って食事へ。
家族も一緒でした。
最高のてっちゃん鍋でしたわー。
最近のマイブームです。
くせになるスープの旨み。
石井館長は〆の雑炊まで完食してました。
終電間に合ったのかな?