2013.02.23(土)
カテゴリー:バス釣り, ロッド, 動画

ウォレシア動画解説。

今朝も何故か早起きです。

 

昨日はフィッシングショーOSAKA初日

セミナー前の様子を動画でお見せしましたが

今日はヘラクレスの新作ウォレシアの

解説動画をアップします。

 

セミナーでの解説より

ルアーニュースTVの取材の

解説の方が簡潔で分かりやすい感じだったので

そちらを見て下さい。

 

それではこちらからどうぞ。

 

菊元俊文ヘラクレス「ウォレシア」解説。

 

解説補足としては

リールシートが従来のヘラクレスのものではなく

ブランクタッチのより細いタイプを採用しています。

これはスパークショットやメタルウィップと共通の採用です。

トリガーの位置が従来のものより前に来るタイプなので

リールのパーミングがしっくりと出来て

例えばシェイキングリトリーブなどの

繊細な操作が極めてやりやすいことから採用しました。

 

よくある質問ですが

「エアレギウスやエアレギウス7とどう違うの?」

という答えを僕なりの使い分けを例に話します。

 

スモラバなどは圧倒的にウォレシアの方がキャストしやすいです。

アキュラシー、ロングキャストの両方にアドバンテージを感じるはず。

 

C-4ジグのベイトフィネスで。

サイトで狙い撃ちでした。

スモラバ使用の際はZPI BFCチューンの

メタマグMgを使用しています。

 

また、プロップマジック75は8gですが

これぐらい自重があるハードベイトは

飛距離ではエアレギウスや同7が勝りますが

喰いこみやバイトしたあとのバレの少なさは

ウォレシアが勝る気がします。

 

プロップマジックではバレが圧倒的に少ない。

アキュラシー重視。カバーすれすれを通すにはウォレシア。

オープンウォーターで遠投重視ならエアレギウスかな。

パワー表示は同じMLですが

エアレギの方がパワフル。

ヘビーウィードから掛けて瞬間的に強引に寄せるような

シチュエーションではこちらの方がイイと思います。

対してウォレシアはより柔軟な粘りがあり

魚が勝手に寄って来る曲りを持っています。

 

スーパースレッジなどは

ウォレシアが圧倒的にキャストしやすいです。

バンクシャッドはどちらでもイイ感じ。

乗せて運ぶフィーリングはウォレシアです。

また、オキターマンはシャロークランクでの

泳ぎ出しの早さが得られるロッドと評してました。

見かけによらず繊細なことを言いますな。

 

ボウワーム1/16ozネコリグは

6インチならウォレシア。

8インチならエアレギウスと言う感じの使い分けを

僕は行っています。

得意の宇宙人サイドスライディングもエアレギです。

 

ボウワーム6インチネコはウォレシアで。

ディープウォーターを狙いました。

 

参考にして下さい。

 

一切関係ないけど

昨夜は石井館長と中央漁具の森本君を

誘って食事へ。

家族も一緒でした。

 

最高のてっちゃん鍋でしたわー。

最近のマイブームです。

くせになるスープの旨み。

石井館長は〆の雑炊まで完食してました。

終電間に合ったのかな?