「2012年09月」 のアーカイブ

2012.09.05(水)
カテゴリー:バス釣り

ワームのヌルヌルが無くなる。

先日の旧吉トップ50で福島健に

追加のモエビパウダーを貰った。

 

STRUT レーシングフォーミュラ。

かなり具合が良ろしいです。

かなりの数のトップ50選手がすでに愛用していました。

 

もともとEGプロデザインワームはソルト&フォーミュラ配合で

豪グサなのですが

このモエビパウダーをパッケージに入れて

シャイクするとさらに匂いが増します。

また、ワームパッケージ内のオイルによる

ワームのヌルヌルが無くなり

リグが極めてしやすくなります。

 

僕はあまりフォーミュラを多用するほうではないですが

このモエビパウダーなら釣行前にパッケージに

仕込んでシェイクするだけなので

現場でいちいちフォーミュラを付ける

面倒くささがないので

これから全てのワームパッケージやボックスに

仕込もうと思っています。

 

ダブルモーションに振りかけた例。

ワームのヌルが消え、リグしやすい。

 

かなりイイものなのでお薦めします。

 

 

昨日は一刀両断新作DVDのほぼ完成版が

メールで送られてきたのでチェック。

デカバス連発の秘奥義が明かされます。

 

ハウツーもバッチリです。

 

タックル表示も分かりやすく。

しかし、またまた表示間違い多数。

この前、数時間もかけてタックル表示のミスを

チェックし、修正を指示したにもかかわらず

それが全く反映されておらず、

さらなる間違いも多数。

なんでそうなるんでしょうね。

またまた数時間かけて間違いチェックと指示。

時間と神経をかなり使い

思わず線が切れそうになりました。

まだまだ人間が出来ていませんな。

でも、ルアマガさん頼みますで。

 

このチェックと同時に映像内で

何故そのルアーをそう使ったのか?

プレゼンテーションのキモは?

あるいは菊元的思考などを

解説すべき部分も同時にチェック。

これから解説を書いていく予定です。

映像内での解説やナレーションだけでは

分かりにくかった部分を補足し

さらに理解度を高めていく狙いです。

原稿はかなり労力を使いますが

より良いモノを提供するために頑張ります。

 

 

最近の琵琶湖。

大西健太のマイブームはボウワーム12インチです。

 

これは9月2日のゴンザレス。

最近は12インチの反応がかなり良く

ゲストさんも良く釣っているみたいです。

喰い方も激しくなりガッチリフッキングする率も

上がって来ました。

ロングワームはバイトがあってから

あわせるまで間があるので

ドキドキするのがいいですな。

乗った瞬間がまたたまらんちんです。

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2012.09.04(火)
カテゴリー:バス釣り

試合の釣り。取材の釣り。

最近は朝夕がめっきり涼しくなって

ちょっと秋めいてきました。

でも、雷を伴ったゲリラ豪雨はご勘弁です。

 

先日のトップ50では試合とプライベートあるいは

取材の釣りの違いを肌で感じることが出来ました。

 

普段フロッグで水面炸裂したり、フルサイズのジグで

簡単に喰って来るバスは試合では

ベイトフィネスやライトリグで絞り出すのが

やっとというスーパープレッシャーになります。

 

フロッグ場も試合ではスモラバで何とか。

それが極めてシビアな日本の試合の現実。

 

観戦していると良いストレッチやカバーは

入れ替わり立ち代わり選手が入り

極めてタイトな攻めで常識を超える

スーパープレッシャーにさらされています。

それでも絞り出して釣るのは物凄い技術です。

日本のトッププロのライトリグの技術は世界一です。

 

だから、タフな状況やハイプレッシャー下で釣るためには

日本のトッププロの技術は大いに役に立ちます。

タックルの進歩にはトップカテゴリーの

プロの釣りが大いに貢献していることは事実です。

しかしながら、プライベートの釣りでは

例えばカバー攻めなら良いカバーを

テンポ良く攻められるヘビータックルで

次々と効率良く撃って行った方が

むしろデカバス連発することも多いです。

プレッシャーが全然違うからです。

 

旧吉で釣ったスーパーゴンザレス。

キャスティングジグエコモデル&キッカーバグ。

MOMENNTTUM DVDロケにて。

取材では人的プレッシャーは試合と比べ物に

ならないほど少なく、またプラなどしない

ぶっつけ本番なのでバスを探しながら

強い釣りで押し通すほうが好結果を生むことが多い。

 

狭いフィールドでのハイプレッシャー下の

試合とデカバス狙いの取材やプライベートフィッシングの

釣りは明らかにスタイルが変わってきます。

皆さんはそんな状況を把握して

テクニックやルアーを学ぶことが大事です。

 

僕はJBを引退してから明らかに

パワーフィッシングやキャスト技術が上達しました。

ビッグベイトのキャスティング技術には自信があります。

でも、仮に、現在もトレイルを回っていたら

ビッグベイトも極めていないと思います。

反面、ライトリグやディープウォーターをスローに

攻める釣りは使用頻度が明らかに減ったため

正直、下手になって来てます。

でも、ダイナミックなスタイルでのデカバス率は

明らかに上がりました。

「下手になって上手くなる。」

なんか変な言い回しですが

一度に全ての技術を同時に高めることは

めちゃくちゃ難しいからです。

なんかを多用すれば上手くなるけど

使わなくなった技術は下手になって行きます。

バスフィッシングのスタイルは多種多用であり

だからこそバスフィッシングは面白いのです。

 

こんなことを考えながら

旧吉野川を後にしました。

 

スーパータフで釣る技術とメンタルの強さが競われるトップ50。

僕も普段、当たり前のように釣るゴンザレスより

1年に1度のオールスターで釣る1本のキーパーの方が

遥かにしびれることを思い出して来ました。

 

死ぬほどトーナメント好きなコバ。

トップ50最終戦での健闘と

マスターズ年間チャンピオンを期待しています。

 

サイン中の福島健。

最近は試合で釣ることだけでなく

ファンを大事にする姿勢も身に付いて来ました。

メディアの露出で自らの技術やワザを公開したり

することにも積極的になって来ました。

ええことです。

 

人の心を動かし、心を揺さぶり、影響力を発揮する。

また本当に優れた製品創りとプロモーション能力を発揮し、

業界発展に貢献する人格的にも優れた人物。

それが真のトッププロの条件です。

 

 

全く関係ないですが

トップ50最終日とあるオファーがバッティングしていました。

BE-KUWAという日本で一番権威ある

クワガタ雑誌の1年に1度の飼育ギネスコンテストの

特別ゲスト審査員として東京に来て下さい。

と編集長の土屋さんから電話がかかって来ていました。

審査員には日本のトップブリーダーの方々も

来られ、審査後は会食があるということで

電話中は結構ワクワクしましたが

残念ながらトップ50の日程とどっかぶりだということが

すぐに発覚し、そちらを諦めました。

なんぼなんでもエバーグリーンカップを

ブッチ切ってクワガタギネスの為に東京には

行けませんな。

断腸の思い(大げさ!)でしたが

でも、旧吉で多くのファンの方とじかに触れ合えて

喜ぶ顔を見れました。

また、試合で自らに刺激を受けられて

やはり旧吉を優先して良かったと思っています。

 

と言いながらまたまた産卵セット。

アホですな。

 

クワガタ飼育は大好きでたまらない趣味ですが

やはり息抜きです。

とことんやる性格が幸いしてクワガタギネスも

いくつも獲得出来ました。

でも、正直言って、仕事であるバスフィッシングの方が

僕にとっては遥かに楽しくやりがいがあると言いきれます。

だって絶対にギネス獲得より

オールスター優勝の方が遥かに喜びは大きいから!

 

でも、今日は会社にクワガタを持って行っています。

 

ある方にくれと頼まれました。

里子に出すときは大きなケースに入れ替えます。

ギネス血統の子供もいます。

このうち数頭はオキターマンの子供ちゃんに

送ってあげます。

以前頼まれていたのを忘れていました。

オキターマン楽しみにしておいてな。

 

 

 

 

 

 

 

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2012.09.03(月)
カテゴリー:バス釣り

トップ50旧吉の風景。

今日は旧吉野川トップ50の写真を徒然なるままに

紹介していきます。

 

最終日スタート直前のコバ。

ちょっと緊張気味?

プレスはロドリライターの大場ミッチーです。

以前、旭川ダムのトップ50で

1本でも釣れば優勝だったコバのプレスとして

乗り込み、コバをノーフィッシュにした

極めて縁起が良ろしくないライターです。

でも、この日は3本釣ったので

悪いジンクスは少しは払拭出来たかな?

次は優勝でジンクスを完全打破してほしいです。

コバの最終日レポートはロッド&リールで

見れるはずです。

 

最終日スタート前の師弟?コンビ。

今江選手&馬淵選手です。

馬淵は緊張気味ですな。

 

ルール説明中の今江プロです。

 

最終日の福島健のステージの模様。

やっと3日目にタイミングが合ったと語っていました。

痩せている魚の多い旧吉でしたが福島の魚はグッドコンディションでした。

 

最終日のいよいよスタートというシーン。

会場の今切川のスロープは1度に3台のバスボートをランチング出来る

最高のスロープです。

駐車スペースも広く、ボーターには最高の環境。

地元の理解に感謝しなければいけません。

このスロープがいつまでも利用出来るように

我々はルールとマナーを守って行くのは当然の義務です。

 

優勝した馬淵君のトレーラーウエイン。

試合が終わってみれば勝つべくして勝ったのかもしれません。

サイトではないがどこにバスがいてどこを向いているのかまで

分かったと豪語していました。

3日間釣りビジョンが同船取材していたので

優勝パターンが見られるはずです。

 

こちらは僕。サインしています。

選手がスタートしてからはエバグリブースで

ファンサービスです。

MOMENTUMのDVDを持参してくれたファンが

予想以上に多くて嬉しかったです。

また、エバグリクジ引きも大好評で

開始30分でクジがなくなりました。

 

新婚カップルとスリーショットです。

以前、結婚記念にサインを送ったら

それを額に入れて持って来てくれました。

ありがたいことですな。

 

オークションステージにて。星野と一緒に進行役をしました。

星野はうつむき加減ですが

別に怒られてへこんでいるのではなくたまたまです。

オークションでは僕のロッドやキャップとトーナメントシャツ

今江プロのトーナメントシャツやロッドがかなり高額で競り落とされ

オークション全体の売上は30万円を超えたと思います。

この収益は地元に寄付還元されました。

 

僕のシャツをゲットしてくれた熱心なファンと。

以前も早明浦でプロトロッドを競り落としてくれた

僕の熱烈なファンの方でした。

ありがとうございます。

これからも応援よろしくお願いします。

 

こちらは少年ファンと。

旧吉ではバスフィッシングの未来をになう子供も多く、

彼らの将来が楽しみです。

 

試合終了後の今江プロとツーショット。

めちゃくちゃ暑い中、ホンマにお疲れ様。

試合に出てない僕も疲れたくらいなので

その疲れ方はハンパないはずです。

 

観戦艇から見かけた関和。

今年は本来のリズムで戦えているようです。

 

カバーを超タイトに撃つ今江プロ。

僕も大好きなストレッチです。

普段はフロッグでバコバコでも

試合でのプレッシャーは物凄く極めてシビアになります。

それがトップカテゴリーのトーナメントというもんです。

 

ふく利のラーメンです。

試合2日目の昼飯。

昼間しか営業してないので

何年か振りにやっと食べられました。

クルマで観戦中にちょっと早弁しました。

ひろっちゃんも旨いけどふく利もかなりイケてます。

 

表彰式でのコバ。

優勝は逃しましたが久々のトップ50お立ち台。

表彰式でのインタビュアーは僕が務めました。

結構盛り上げたと思います。

表彰式が終わったら汗だくでした。

 

いよいよJBトップ50も残すところあと1試合。

 

最終戦霞ヶ浦決戦に向け

もう戦いは始まっています。

 

僕は利根川のオールスターに向けて

準備を進めていきます。

 

 

 

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2012.09.02(日)
カテゴリー:バス釣り

トップ50旧吉野川エバーグリーンカップ最終結果。

旧吉野川で行われた熱戦は幕を閉じました。

 

僕は夕方6時に帰宅し急いで試合の結果報告をアップしています。

 

小林知寛はビッグフィッシュを獲って来ました。

でも、残念ながらリミットメイクはならず。

 

こちらは馬淵利治のトレーラーウエイン。

ビッグフィッシュを「どうだ!」見せています。

 

優勝は馬淵利治プロ。

これは表彰台でのインタビュー風景です。

インタビュアーは僕です。

 

2日目終了時点暫定首位で決戦を迎えた馬淵プロは

この日7位となる3670gを4本ながらウエインし

見事優勝に輝きました。

おめでとう!!

馬淵君は凄キャラなので

かなり面白いインタビューが出来ました。

 

2位は竹内三城プロ。

最終日2位の5025gのビッグゲイン。

馬淵プロとは6ポイント差の準優勝。

 

3位は有里拓プロ。

最終日トップウエイトの5360g!

2kgオーバーのスーパーキッカーを獲り

ビッグフィッシュ賞も獲得しました。

 

4位は小林知寛。

 

この日は3本2262g。

前日の2位から順位を落としましたが表彰台へ見事立ちました。

 

5位は小森嗣彦プロ。

この日は3705g。

3日間全て3600オーバーの安定した試合運びで

年間首位の座を盤石のものにしました。

 

我がエバーグリーン勢では

 

福島健がこの日4位の4600gをマークし、トータル13位でフィニッシュ。

 

今江克隆はこの日3本2300g。

 

今江トータル17位でフィニッシュ。

本人的にはかなり不本意だと思われますがこれも試合です。

不屈の魂で次の最終戦に挑んで来るはず。

 

関和学は最終日3本。1714g。トータル23位。

 

これはスタート前の元気な表情。

 

 

とにかく暑かった旧吉野川エバーグリーンカップ。

 

選手の皆さん本当にご苦労様でした。

そしてお疲れ様でした。

 

さすがに僕も疲れたので

いっぱいある写真や報告は

また明日のお楽しみにしておきます。

 

 

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2012.09.02(日)
カテゴリー:バス釣り

トップ50旧吉最終日の朝。

今朝も早起きです。

 

昨日はホテル内に居酒屋さんで

プロスタッフ達と夕食。

リラックスタイムですが

一応、喝を入れておきました。

でも楽しいひと時でした。

 

トップと1ポイント差のコバ。

緊張はし過ぎず自然体で戦ってほしいです。

逆に優勝争い出来る緊張感を楽しんで来い!!

 

こんなシーンを5回やってほしいです。

 

勿論、今江も福島も関和も全力で悔いのない戦いを

期待しています。

まだまだ順位は上げれるはずです。

 

僕は基本的に今日はエバグリブース及び

イベントトラック付近にいる予定です。

 

でも、時間が出来れば応援のため見回りに出るかも。

 

 

 

 

 

 

 

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