2011.10.12(水)
カテゴリー:バス釣り

激怒です。

昨日は朝の会議の後

雑誌広告の修正が入り結構バタバタしました。

広告の締め切りは超ギリギリだったのですが

福島健がJBトップ50ワールドチャンピオンを

獲得してくれたので広告にそのお知らせを

祝福をかねて追加で入れようとしたのですが

デザイナーが「もう間に合いません。」と

言っていると広告担当の社員が報告してきたので

線が切れました。

 

1年間必死の思いで戦ってきた選手が初の

ワールドチャンピオンを獲得したというのに

デザイナーに時間が無いと言われただけで

「やすやすと引き下がるとは何事か!」

選手の気持ちを考えたら

長年の自分のスポンサーの広告で

自分の血を吐くような思いで頑張って獲得した

偉業への記載が全くないことを見たら

どれだけ選手が寂しい思いをするか考えたら

無理やりでもデザイナーに交渉するのが

当たり前です。

情けないです。

 

その後、僕が直接デザイナーに交渉すると

かなりきつい口調だったためか

すんなり広告のレイアウトの変更が決まり

無理やりなので小さなスペースですが

福島の年間優勝報告が載せられるようになりました。

僕が直接写真や原稿のリライトを送りました。

 

やれば出来るのです。

 

いくら仕事を頑張っても

頑張った人間の気持ちや心が分からないと

全てが帳消しです。

無理と簡単に言うデザイナーに

簡単に「はい。そうですか。」と

言う気持ちが僕には理解できません。

かなり失望しました。

超久々に激怒しています。

「何年、俺の下でやってんねん!」

心を成長させて下さい。

しかし、元をただせば心の教育が出来ていなかった

僕の責任です。

自分の上司としての能力の無さにも反省しています。

そして自分にも失望し怒っています。

深く反省し、改善します。

 

 

 

今江君もブログでトップ50年間表彰の間違いに

全力で抗議した結果、訂正はされたが

その直後の投げやりな棒読みの運営の年間順位発表に

年間5位の喜びも吹っ飛んだと

怒りを綴っていました。

昨日の朝の会議の社員の報告で

グダグダの表彰式の模様は

聞いていましたが、情けないです。

今江君が激怒するのは当然です。

見に来ていた観客ががっかりします。

あの発表では福島が可哀そうとも触れていました。

人生の晴れ舞台なのに。

選手は長年、自分もやってきたし

年間でトップを争う苦しみは知っているつもりです。

選手の必死の心、1年間の苦労をリスペクトするなら

人の心、必死の魂を分かっているなら

ねぎらい、祝福し、盛り上げ、観客を感動させることが

当たり前に出来るはずです。

 

ミスは誰にでもありますが

必死で頑張って来た人間の心を

がっかりさせることだけは絶対にしないでほしかった。

 

運営の反省と改善を望みます。

 

 

すいません。初めてこのブログで

怒ってしまいました。

 

でも言わずにはおれませんでした。

 

今江が福島健に祝福の拍手。美しい光景です。

 

 

でも、今江よ。福島よ。

君たちの偉業が輝いていること。

それだけは、何があっても真実です。