「2015年04月21日」 のアーカイブ
Z-PRIDEにあえて20ポンド巻いてみました。
昨日は、オフィスZPIの竹内君が来てくれてリールをいじってくれました。
ヘラクレスヘラクレスにZ-PRIDEをセット。
このロッドにはメタMg-NRCスプールチューンをセットしていましたが、
長年の酷使によりメンテナンスに出しました。
なので、実験的にZ-PRIDEに載せ替えました。
ヘラクレスヘラクレスには20ポンド巻いて、
キャスティングジグ1/2oz&キッカーバグ4.5インチをセットすることがほとんどなので、
Z-PRIDEでは目いっぱい巻いて、40mほどしか巻けませんが、
今回ロケは、おかっぱりと違い、
ボートからピッチングやサイドハンドキャストで比較的近距離を正確に狙うことが多いので、
40mも巻ければ充分と判断しました。
ホントは目いっぱい巻かず、30mくらい控えめに巻いた方が、
ラインの膨らみも抑えられてバックラッシュ防止力は高くなります。
僕はラインチェックで、しょっちゅう結び変えるので
あえて大目に巻いています。
でも、ラインが少なくなってきた方が、トラブルは明らかに少なくなります。
Z-PRIDEでは14ポンドでも16ポンドでもハンドル50回転くらい巻くのが
使いやすくトラブルが減少します。最適な糸巻量の目安です。
今回は初めて20ポンド巻くので、釣りしながらフィーリングで調整してみます。
なにやら準備中の僕のタックル物色する竹内君。
ヘラクレスヘラクレスにZ-PRIDEセットしてからは、
雨の中だったので、会社の屋内でわざとノーサミングでジグ投げたり、
床にノーサミングでスキッピングさせても、バックラッシュしないでキャスト出来るブレーキ設定や
低弾道で快適にピッチング出来るブレーキ設定のテストに付き合ってもらいました。
Z-PRIDEのブレーキ調整のセオリーは、
メカニカルブレーキをクラッチ切った時に、
スプールを親指で左右に動かしてガタツキがなくなるまで締めることが基本。
あとは外部調整出来るダイヤルでブレーキを調整すれば、
ベイトフィネスから小型ビッグベイトまで対応出来るのが売りです。
でも、キャスティングジグ1/2oz&キッカーバグ4.5インチでは、
トータル重量が1oz近くなるので外部ダイヤルは最強に締めた6で固定。
メカニカルブレーキもガタつかないくらいまで締めて、それからさらに締めます。
プレゼンテーションも軽い力でのピッチング、
低弾道でのパワーピッチング、ピッチングでのスキッピング、
サイドハンドでのロングディスタンススキッピング
等々、様々なキャスト法や力の掛け具合、
またスキッピングを多用するので、
場面に応じてメカニカルを締めたり緩めたりで
様々なキャストに対応することにしました。
マニュアルとは違いますが、
菊元的にはこのファジーな調整の方が、重めのジグ撃ちにはいいと感じました。
明日、実戦に投入します。
また、実釣終わったら、キャストフィールや
この調整法が正しかったかなど解説したいです。
こちらは昨日の大西健太。
ロクマル出ました。
ツィスティンビーバー&バウヘッド1/4oz。
ロッドはヘラクレス7。
リールはメタMg PGスプールチューン。
ラインはマジックハードR16ポンド。
ツィスティンビーバーはサファイアクロー。
この他52cmもツィスティンビーバーで出ていました。
ビーバー君絶好調ですな。
先程、明日のロケ地の情報入りました。
全域ドチャ濁りらしいですわ。
これから準備して夕方くらいに出発します。