EG-EXTREMEロケ終了。
昨日まで2日間EG-EXTREMEロケでした。
ロケ地は合川ダム。
2日間で状況は激変しました。
初日は結構寒かった。
朝は雨でした。
レイクはフル満水から減水が進みました。
朝はバックウォーターへ。
かなり水が多いので上がれるところまで上がりました。
前回の大爆発の時とは違い、バスはほとんど見えません。
上流へ上がっているバスは少なかったです。
プロトのシャッドテールをキャストすると
ゴンザレスがチェイスして来ましたが、ボート間際で見切られました。
フォローで12インチボウワームをキャストして放置していると
「コン!」と明確なバイトが来ましたがショートバイトに終わりました。
さらに上に進みました。
1本目は例のシャッドテールワーム。ドヤ顔ですな。
全然バスは見えなかったドシャローに着水させて巻き始めると
突然現れて躊躇なく喰いました。
ロッドはヘラクレス69HLTS。
リールはZ-PRIDE。ラインはマジックハードR16ポンド。
さらに上流に進みました。
トップを手にしました。
コンバットペンシルジャスティーンでプリスポーンゴンザレス。
カラーは#238フラッシュワカサギです。
超シャローの瀬をロングキャストして通したら猛然とチェイスし、
ルアーがドッグウォークするとバスも左右に同調して付いて来てボート近くで喰いました。
多分、迫力あるシーンが撮影出来たはずです。
ロッドはヘラクレスエアレギウス。
リールはメタMg ZPI NRCチューン。
ラインは近日発売なるフレックスハードHD14ポンドです。
ジャスティーンは9.5cm,10.5gの小型ペンシルながら
かなりのロングキャストが可能です。
クリアーウォーターで浅い場所では、
間合いと遠く取らないといけないので、その点でもかなり有利です。
また、バスに追われているベイトフィッシュ(オイカワ)が
丁度、ジャスティーンと同じサイズでした。
マッチザベイトと言うやつですな。
その後は別のバックウォーターへ移す途中、
メインレイクを観察するとドシャローに多数のベッドを発見。
水温は15度を超えていました。
そんな時期になっていました。
この時は減水が進みだしていたので、ベッドが浅すぎで丸見えです。
これはいけません。このバスは触らず、
上流部の水温低いバックウォーターにフィーディングのバスを求めます。
しかし、メインレイクと違い、
上流部では、見えるバスは少なかった。
と言うかバスはほとんど見えないですが、
チェイスまたは喰って初めて見えると言う感じ。
3本目プロトシャッドテール。丸飲みです。
その後4本目はちょっと小さいサイズが来ました。
明らかにバックウォーターはパワーダウン。
初日ラストのバス。激流脇の流れの緩いドシャローにいました。
この後、しつこく朝一のバックウォーターに戻りますが、減水が進みバスは姿を消しました。
ちなみに他の釣り人と話しましたが、
メインレイクで数は釣れるけど、サイズは選べないと言う事でした。
スモラバやライトリグです。
ベッドがらみのオスが口を使っていたと思われます。
明けて2日目。
レイクは前日から2m以上の減水。
急減水しすぎですわー。
前日から、どんどん浅くなって行き、多くのベッドも陸上になっていました。
多数の卵もダメになってしまいました。
さらにバックォーターも減水によりほぼ壊滅。
晴れたのに何故かバックウォーターの水温は低下。
メインレイク15度台。
バックウォーターは冷たい場所では11度台に下がりました。
ごくたまに見えるバスがいますが、
スーパースプーキーでボートに怯えて逃げるバスが見えるだけ。
と言うかほとんどいなくなりました。
減水、水温低下、クリアアップの3大アカン原因が揃いました。
さあ、どうしましょ。
続く。
こちらは、昨日の石井館長。
ボウワーム6インチシナモンBL/SL爆発!
産卵直前と思われるプリプリプリスポーナーです。
この他デカバス多数。全てボウワーム6インチ。
ブレイク上で動かすとオス。
ブレイク下で放置しておくとメス。
こちらは大西健太。
ツィスティンビーバー好調持続中です。
明日から大潮。かなりヤバい気配が濃厚です。
土日は出撃して下さい。
大怪獣出現するかも。