2012.05.10(木)
カテゴリー:バス釣り

The Hit 青野ダム解説&今日はロケ。

昨日は超集中してルアマガ一刀両断の

原稿を書いたので意外と早く仕上がった。

我ながら超人的集中力でしたわ。

 

その後、バタバタとタックルを用意して出発。

なんとか夜には現地のホテルに到着。

 

今朝は早起きです。

毎度ながら激ネムですが

大量のサプリメントでドーピングしてから出撃します。

 

 

さて、昨夜と今朝オンエアのThe Hit 青野ダムを

見れた方にも見れなかった方にも

分かりやすく解説していきます。

 

ロケ日は4月19日。

朝は肌寒く、桜は満開。

桜が咲くのが他の地域より2週間ほど遅い。

レイクはフル満水。水温は昼前には15度を超えた。

透明度は低くショアラインに張り出した浅瀬くらいしか

ボトムは見えない。

でも、水温的にもバスはスポーンを意識して

シャローに上がるはず。

 

スタートはジャークベイト。

サイドステップボーンモデル。

ジャーク&ライズで出て来たらいいなと

思ったがチェイスは無かった。

 

ショアラインを流すとちらほら見えバスがいるが

まだベッドと言う感じではなく

透明度が低いため、超シャローに近づかないと

バスが見えないため

スプークして(おびえて)逃げてしまう。

まあまあ難しい状況。

 

キャスティングジグ&キッカーバグでの

ブラインドでのカバー撃ちも不発が続く。

 

流していると

数本のバスが見てたショアラインで逃げて行くバスを発見。

逃げる方向のかなり先のカバーに

C-4ジグ2.2g&C-4シュリンプをキャスト。

わざと小枝にラインを引っかけてジグを宙吊りにして

隠し、バスに発見させる。

枝などを利用して垂直に垂らして

ラインの存在を少なくすることで

ナーバスなバスに口を使わせやすくする。

僕は「枝にラインを持ってもらう。」と表現する。

 

また、これ見よがしにバスのすぐ近くに落とすのではなく

カバーを利用してルアーを隠し、

バスに「見つけた。」と思わせることが大切。

まあまあサイトの基本です。

 

バスがピクッ!と反応したので

枝に着けて隠したジグをゆっくり落とすと

躊躇なくバスは口を使った。

 

C-4のトラップで仕留めたバス。

ソリッドセンサー61&オーパス1ネロ&マジックハードR4ポンド。

サイズは小さいですがプレゼンテーションは

パーフェクトなので嬉しい魚。

 

その後は風が吹き出し、さざ波が立ち始め

バスが見えにくい状況。

 

その後はカバーをブラインドで撃ち続ける。

いつもの十八番のジグ撃ちですな。

 

浅い沈んだカバーの奥で喰った。

レイダウンに巻かれたと思ったがヘラクレスヘラクレスで耐えていると

トルクでバスが出て来てくれた。

 

なんちゃってゴンザレス!?

 

ブラックレッドのキッカーバグ。最近、マイブームです。

産卵を意識し始めると赤いジグやワームに反応が良くなる。

ブラックレッドのキッカーバグ最近好調です。

前田さんも何故かメロイックのサインです。

 

ラストのガイナーなバス。これもカバー撃ち。

これもキャスティングジグ1/2ozレッドクロー&キッカーバグブラックレッド。

ガリクソンさんですが長いバスでした。

あまりにもバイトが遠いので

一番、コンフィデンスがあるルアーと釣り方の反復作業を

繰り返す苦しい時の僕のやり方で

3バイト3フィッシュで青野ダムロケを終了しました。

 

 

今日はおかっぱりの予定です。

 

それでは行って来ます。