「2012年05月07日」 のアーカイブ

2012.05.07(月)
カテゴリー:バス釣り

ライフジャケットは着けましょう。

昨日は学生時代の同級生で

バンドをやっている時にドラムを叩いていた

マンモス滝川と青野ダムに行って来ました。

彼は昔から滝ブーと呼ばれています。

 

この1,2年バス釣りにはまり出した

マンモス滝ブーが「一緒に釣りに連れて行け。」

とうるさいので連休最後の日、近場で便利な

青野ダムにまたまた行くことにしました。

 


朝から雨が降り出しました。

 

普段、全くボートに乗らないブーは

「ボートに立っているだけで足が緊張して

疲れるナー。」といきなりこぼしていました。

これは無理もないことです。

でも、ブーなのでバランスがかなり悪いです。

エレキを踏む時や全力に切り替える時は

声をかけるように僕も注意してました

でも、事件は起こりました。

 

ドラマーの時からマンモスと呼ばれるくらい

その名の通り100kを超えるブーなので

端っこに急に動いたりしないように

注意していたのですが

なんだか勝手にバランスを崩して落水。

あわや僕も一緒に落水しそうになりましたが

パワーバランスのおかげかラッキーなのか

すんでのところで落ちずにすみました。

二人とも落ちてボートが転覆してたらえらいことでした。

 

出船前にEGのライフジャケットを

最大サイズまでベルトを伸ばして

貸してあげといて良かったです。

落ちた瞬間はかなりパニックになっていましたが

「浮いているから落ち着け!」

強い口調で言ってボートの後ろのヘリを掴ませて

すぐに足の着く岸にバックで着岸。

岸際だったのも幸いしました。

本人は後ろから(横から乗ろうとしてはいけません。)

再びボートに乗ってからしばらくは

放心状態で「ライフジャケットを着けてて良かった。」

しみじみ言っていました。

また、自動膨張式で良かったです。

出船前に「もし落水してライフジャケットが膨らまなかったら

ここを引くようにな。」と一応、念のため教えていましたが

本人に言うと落ちたらパニックになって

そんなことは全く考えることさえ出来ないと言っていました。

多分、ほとんどの人がそうなると思います。

 


しばし放心状態のブー。

へこみまくりですが無事でなによりです。

ライフジャケットで浮いてて良かったです。

すぐに落ち着いて救助出来ました。

こんな写真をアップしてゴメン。

でも注意喚起の為、あえて載せました。

許してな滝ブー。

 

良く見る光景ですが

不安定な手漕ぎボートやゴムボート

軽量のジョンボートなどに

乗っている人ほど

ライフジャケット未着用のことが多いです。

落ちたら多分、どれだけ怖いか分かります。

僕も見かけたら、出来るだけ注意するようにしていますが

なかにはうっおうしい顔をする方もいて

注意するのがおっくうになって

いちいち近づかずにそのままにすることも

あったのですがこれからはちゃんと注意したく思います。

 

落水時の水温は18度で暖かかったですが

それでもブーは、かなり寒がっていました。

ましてこれが寒い時期なら、沖ならと考えると

死ぬ確率は飛躍的に上がります。

着ているものも厚着で水を含むと

思うように動けません。

水温5度で落ちてもがくと手足の冷えた血液が

心臓や脳に回ってすぐに死ねます。

死ぬのは勝手ですが

捜索する回りの人たちに迷惑をかけたり

家族、友人に深い悲しみと苦しみをもたらします。

 

僕は未だにボートから落水した経験はないですが

いきなり落ちたらやはりパニクると思います。

昨年のオールスターで落水した

大ベテランの吉田幸二さんも

「落ちた瞬間、どっちが水面なのか

上も下も分からなくなっちゃったよー。」

と言っておられました。

 

この日は朝から雨で途中で雨が上がって

カッパを脱いでから

滝ブーはライフジャケットの前を止めるのを

しばらく忘れていましたが

気が付いて止めておいて本当に良かったです。

 

僕も子供がおかっぱりでサビキ釣りに行った時も

ライフジャケットを着けさせています。

海の防波堤は高さもかなりあり

ライフジャケット未着用での落水は死に直結します。

子供が釣りをされる方はバス釣りに限らず

おかっぱりでもライフジャケットを着させる習慣を

是非、つけてあげて下さい。

ある意味、おかっぱりでも足場が悪かったり

高かったりするとボートよりはまる危険性が高いです。

 

かなり昔にバス釣りが大好きだった友人を

2月の琵琶湖で亡くしています。

いつもはライフジャケットを着けていたのですが

その時に限って厚着なので億劫だったのか

ライフジャケット未着用でした。

「魔が差す」とはこのことでした。

やんちゃでしたがとてもイイ奴でした。

葬式の時、棺に近づいて

無邪気に「パパ」と言っていた

小さな子供の姿を見て号泣してしまったことを

思い出しました。

無念そのものでした。

 

だからもう二度とこのようなことが無いように

 

ライフジャケット着用の大切さを喚起します。

 

 

命あっての楽しいバス釣りです。



命は自分が守るもの。



子供の命は親が守るものです。

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