「2011年07月」 のアーカイブ

2011.07.14(木)
カテゴリー:バス釣り

今日からICAST本番。

昨日の搬入は思いのほかにスムースに終了しました。

 

かなり手際良く作業は進みました。

 

ジョンモローとも再会しました。

ジョンはご機嫌です。

 

その後はレイクミードでのプラを早めに切り上げて

来てくれた盛三と合流。

会場から2時間かけてジョンのアリゾナの家に向かいました。

 

えんえんと砂漠を走ります。

 

タミーとも再会しました。

プレゼント喜んでもらえました。

ちなみにジョンにもプレゼントを渡しました。

 

ジョンの家の庭からの景色は雄大です。

 

ジョンの自宅ガレージ。

バスボートが3台、余裕で入ります。

日本では夢のような話です。

 

盛三は真っ黒に日焼けしてました。

それにしてもジョンのガレージでかすぎです。

 

この後は、ジョン夫妻がスタッフ一同に

バーベキューを振舞ってくれました。

 

関係ないですが、

「アリゾナのペイソンという街の

ガソリンスタンドの灯火にはグラントシロカブトが

飛来してきて簡単に拾うことが出来る。」

という記事を昔、見たことを思い出し、

ジョンに「こんな感じの白いビートル知ってるか?」

と尋ねると

「知らん。スコーピオンならいっぱいおるで。」

とあっさり答えられたのでまあまあがっかりしました。

 

そんなこんなで昨夜は楽しい時間を過ごしました。

 

今日からはいよいよICAST本番です。

頑張ってきます。

 

 

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2011.07.13(水)
カテゴリー:バス釣り, よもやま話

やっとの思いで着きました。

ホンマにやっと無事ラスベガスに着きました。

 

でも、いろんなことがありすぎ疲れ切りました。

 

まず、関空からサンフランシスコ到着までは良かったのですが

なんと、余裕を持ったベガスへの乗継ぎの飛行機も遅れ

ホテルに到着したのは日本を出て24時間近くかかってました。

 

霧のサンフランシスコ。

気温17度。寒いです。

サンフランシスコには10時間近くいました。

 

サンフランシスコではメシを食べたり寝たりしても

まだ暇なので写真を撮っていました。

 

待合のベンチの後ろには綺麗なタイル。

 

小林幸子もいました。

多分違います。頭の上にはサンフランシスコの建物が

乗っかっています。

 

ラスベガスへの飛行機の出発も到着も遅れ

やっとの思いで到着。

この時点でまあまあ遅いです。

 

ベガスは1年ぶりです。

 

やっとホテルにチェックイン出来ると思いきや

 

フロントがヤバすぎでした。

我々一行の予約全てがキャンセルされていると

言い出しました。

宿無しにされかかりました。

言うことなすことトンチンカンで他のお客さんのチェックインも

長蛇の列になってました。

明らかに変な奴でした。

一旦、提出したパスポートも無くしかけよりました。

ミスミスミスの連続です。

 

すったもんだで1時間くらい無駄な時間を費やし

やっと部屋に入れることになりました。

 

部屋が一旦、キャンセルされていたため

代替えの部屋になりました。

 

その代り部屋はとてつもなく広くなりました。

でも、広すぎて落ち着かないです。

部屋に入ってからもパソコンがインターネットに

繋がらず、悪戦苦闘。

やっとベッドに入れたのは現地時間の3時半。

 

いろいろありすぎて疲れマンデラですわ。

 

今日は搬入日です。

 

ほとんど寝てないけど頑張ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2011.07.12(火)
カテゴリー:バス釣り

ラスベガスに無事、到着!?

無事、ラスベガスに到着しました。かな?

 

実は出発前に予約で投稿しておきました。

 

無事の到着を祈っていて下さい。

 

アメリカでもブログ更新出来るよう頑張ってみます。

 

ジョンやタミーと久し振りに会えるのが楽しみです。

おみやげ買っときました。

USオープンプラ中のモリゾーともショーで合流予定です。

レイクミードは死ぬほど暑いみたいです。

 

今回持ち込んだサプリメントの数々。

 

多すぎるので1日分づつピルケースに入れました。

ドーピングでもせんと体が持ちません。

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2011.07.11(月)
カテゴリー:クワガタ, バス釣り

今日、アメリカへ出発。

今朝も早起きです。

 

いよいよICASTに向けてラスベガスに出発です。

 

昨日は、

早朝から一人でギョウザ鍋の残りを食べた。

早起きすぎて腹が減る。

その時間には家族は全員寝ているからである。

一人鍋ですな。

汗かいたのでシャワーを浴びてから

飼育しているクワガタ成虫全てにエサのゼリーをあげた。

一週間くらい家を空けるからである。

 

何度も言っていますが成虫だけで優に100頭以上いらっしゃるので

ゼリーを交換してショビレーヌになったミズゴケを交換するだけで

2時間以上かかります。

正直言って、人生の時間の無駄と感じる時もありますが

生き物を飼う者の義務という強迫観念と

忍耐力を付ける為の修行と割り切って

毎週のルーティンとしています。

 

今回のエサ交換は写真を撮影しながらだったので

3時間近くかかりました。

 

これはベトナムヒラタです。

この65gのゼリーを1週間で完食しよります。

エサ代もですが手間が大変です。

 

ダビソンフタマタクワガタです。

これはギネスに少し届かなかった個体。

羽化して1か月ちょっとで後食(こうしょく)し始めます。

後食とは羽化後、エサを食べ始めることです。

後食直後は猛烈にエサを食べます。

65gゼリーも1週間で食い尽くします。

 

ミラビリスノコギリクワガタです。

アフリカ、タンザニア生まれの日本育ちです。

美しいクワガタですが

大きく育てる飼育はかなり難しいです。

 

ディディエールシカクワガタです。

まさにその大あごは鹿の角そのものです。

こいつはギネスにかすりましたがわずかに及ばなかったです。

クベラツヤクワガタのオスです。

これは大あごの短い短歯系です。

中国広西壮族自治区産です。

40頭近く飼って、無事成虫になったオスはこいつだけです。

ほとんどの幼虫さんは羽化することなく死んでしまいました。

でも、メスでは飼育ギネスを獲りました。

でも、オスはこれだけです。

何でかなー。

 

ファブリースノコギリクワガタ亜種タカクワイです。

タリアブ島産です。

美しいクワガタですが何故かオスは少食です。

 

すいません。

クワガタの解説ばかりで。

 

 

このあとはさすがにトランクに着替えを詰める作業をしました。

 

ゼロハリバートンのトランク。

お気に入りですが、さすがに傷だらけになってきました。

海外の空港での荷物の扱いは荒すぎます。

 

その後は僕の体を気遣ってくれた

U-2の社長の宇津君(ポンちゃん)が

夕方、自宅に来てくれて整体治療をしてくれました。

タイ式マッサージです。

秘孔を突かれ、悶絶しましたが、その後は

随分ラクになりました。

 

お礼にその後は夕食に串揚げのお店に招待。

 

スーパー荒食いしてました。

さすが元ムエタイボクサーです。

 

今日は、昼過ぎから空港に行くので

忘れものが無いようにもう一度

荷物をチェックしてから出発します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2011.07.10(日)
カテゴリー:クワガタ, バス釣り

朝から晩まで。

昨日は朝から晩までクワガタ三昧の日でした。

 

ローテーションの重要な日に当たりました。

 

このクワガタ部屋にこもりきりです。

僕にとっては夢と希望がいっぱいの部屋です。

気分転換が出来、癒されます。

反面、忍耐と艱難辛苦の部屋でもあります。

喜びを得るためには長い道のりが必要です。

 

昨日は、割り出し(産卵セットから幼虫さん及び卵を取り出すこと)が

4つも重なったので大変です。

 

まずはパプアヒラタ。

小型のヒラタクワガタです。

ケースの外からは全く幼虫さんの姿が

見えなかったですが

産んでくれていました。

しかし、幼虫さんが小さすぎて老眼の進んだ僕には

発見するのは困難を極めました。

はっきり言って見えません。

 

「愕然とする間も無く腐敗し始める。我、一介の肉塊なり。」

と昔、戸川純が歌っていました。

「諦念プシガンカ」という曲だったと記憶します。

老化を実感したときこのフレーズが頭の中を

リフレインします。

 

メガネをはずして顔を近づけて産卵用のマットを

崩していくのですが

この崩し加減、力加減が微妙で少し力を入れすぎて

小さすぎる幼虫様を2名様も握りつぶしてしまいました。

ゴメン。

出てきたのは極小の幼虫さん5頭と卵8個。

卵がまあまあ出てきたので

割り出し時期が少し早すぎたようです。

 

次はユーリケファルスヒラタ。

産卵セットの側面にかなり前から卵が見えていましたが

その後、幼虫さんの気配は無し。

予想通り、卵は無精卵で割り出しは丸坊主。

ワイルド(野外採集)のメスは90%以上の確率で

交尾済みなのですが、このメスさんは

そうではなかったみたいです。

 

次はベリコサツヤクワガタ。

これも丸坊主。予想通りでした。

 

次はラコルデールツヤクワガタ。

ラコルデールツヤは

2011年BE-KUWA飼育ギネスを獲得しましたが、

野外最大に比べて全く納得出来ないサイズと形状なので

再チャレンジしていました。

このメスは幸いにも産んでくれていました。

産ませるセットに工夫が必要です。

 

幼虫さんがごろごろ出てきます。

20頭と卵8個を割り出しました。

 

ツヤクワガタの初令幼虫さんは多頭飼育です。

1本のビンに数頭づつ投入します。

卵は1個づつプリンカップにいれて孵化を待ちます。

 

割り出しが終わったら、

他の幼虫さんの飼育容器もすべてチェックして

必要と感じたら入れ替えます。

デカくなってる幼虫さんもいましたが

お亡くなりになった幼虫様も3名ほどおられ

残念でした。

 

さらに3週間ほど前に羽化していた

デカイ成虫を掘り出し、計測します。

 

マクダレインコクワ。 デカイですー!!

感動しました。クワガタ飼育の醍醐味です。

でも、ギネス獲得は難しいかも ?

 

朝から昼メシも食べずにこんなことばっかりやっていたら

知らんあいだに夜です。

クワガタ三昧の1日です。

 

夕食は手作りギョウザ鍋。

ギョウザは大好物です。

 

スパイシーでかなり美味なり。

家族でナイター見ながらおいしくいただきました。

阪神勝利でビールも進みます。

 

ところでこの前、

大西健太に、このギョウザパーティーに招待すると

言ったらかなり喜んでました。

でも、まだ招待していません。

大西は琵琶湖でガイドです。

昨日も釣っています。

 

ボウワームテキサスリグ。

余裕のゴンザレスです。

帰国後、ギョウザ鍋に招待します。

 

関係ないけど菊元家の住人たちです。

 

妙になごみます。

 

いよいよ明日、ラスベガスに出発です。

いくらなんでも用意します。

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