フロッグのラインシステム。
そろそろフロッグのシーズンが本格化してきたので
フロッグのラインシステムを紹介します。
僕がフロッグに使用するのはPEラインの65~80lbです。
菊元プロデュースのバスザイルフリップ&フロッグは最高級の製法で作られた
しなやかでトラブルが少ない最強PEラインです。
カモフラージュグリーンはウィードやカバーに溶け込み
魚に違和感を与えにくい色だと僕は思っています。
さて、僕がフロッグを結ぶセットは、ダブルラインをビミニツイストで作ることから
始まります。
ビミニツイスト。ダブルライン部分の長さは10~15cm程度。
ビミニのヨリは10~12回程度。その後、ハーフヒッチを同じ回数繰り返します。
見えにくいが、先端部は小さく丸結びでチチワを作る。これが重要です。
ダブルラインをフロッグのラインアイに通す。
フロッグ本体をダブルラインの輪にくぐらせる。
ラインを引っ張る。これで結節は完成。
先端にチチワを作るのはルアー交換をクィックにするため。
チチワがないと上手く引っ張れません。
ダブルラインの輪を逆にくぐらせば、ルアーは、はずれます。
正確に言うと結んでいるのではありませんが、
65~80lbならブレイクすることは、ほとんどありません。
ちなみに、ロッドはPEのからみにくいガイドシステムを採用した
タクティクス ピッチンフロッグが最高に使いやすいです。
リールはオカッパリなどで遠投が必要な時は、重くなりますが、
コンクエスト300クラスがスプール径が大きく、ホンマに良く飛びます。
ボートからなら、ピッチング、スキッピングなどを多用し、手数も多くなるので
軽量で楽なメタニウムMgを僕は愛用しています。
以上、フロッグラインとタックル講座でした。
アフタースポーンは最もフロッグに出るシーズンです。
皆さんもフロッグで楽しくデカバスを釣って下さい。
関係ないけどカメのフィギュアです。良く出来てます。
マタマタとクサガメです。
200円ですが、ゼンマイで歩きよります。