「2014年09月25日」 のアーカイブ

2014.09.25(木)
カテゴリー:バス釣り

ゼロダンの秘密。

唐突ですが、ゼロダンの話です。

先日のBIGBITEロケで良く釣れましたな。

 

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ゼロダンは何故、釣れるのか。

同じウエイトのテキサスリグやジグと比べて、カバーの隙間に落としやすいです。

ロッドは69H改プロト。リールはZPI Z PRIDE。ラインはマジックハードR16ポンド。

このロッドとリールの出現で

軽いリグをカバーに入れるのが楽しくなりました。

話をゼロダンに戻します。

 

貫通力
ゼロダンの落ちる姿勢。

シンカーとワームが直線上になることで貫通力が増す。

同じワームでもテキサスリグならラインが貫通しようとする力の障害となる。

これが「チュルリン!」と隙間を破って落ちる秘訣。

もっと言えば、例えば、ゴミだまりをキャスティングジグの1/2ozで突き破って落としていたのを

ゼロダンなら9gや7gでも効率良く落としたり出来る。

 

カバー貫通力で言えば、同じウエイトなら

ゼロダン、テキサス、ジグの順となる。

 

ゼロダンの欠点は、スキッピングが極めてやりにくいと言うか、ほとんど無理なこと。

キャスティングジグならビシバシにスキップ出来るので

そこはやはり、使い分けは必要です。

 

補足するならゼロダンはこのシンカーに引っ張られて

真っすぐ落ちる故、軽いシンカーでも例えばダブルモーションのような形状の

パタパタ、ピラピラアクションがより強調されます。

テキサスやジグとは沈下姿勢が違うからです。

 

ボトム這う姿勢
ゼロダンのボトムを這う姿勢。

黄色いボックスがボトムだとして、ワームはボトムからシンカーのある分、ちょっとだけ浮いている。

テキサスならワームもボトムに這いやすくなる。

ゼロダンならなんちゃってダウンショットのように少しワームが浮く分、

小さな水の動きワームが動いてくれる。

泥底などでは、ワームが埋まりにくいので、なおさらこの効果が生きる。

また、シンカーは鉛製ですが、点でボトムに接触するためか感度は良好です。

勿論、もっとワームを浮かせたければ、ドロップショットリグにします。

 

スイベル
ゼロダンの特徴はスイベルスイベルの連結。

ラインはスイベルに結び、シンカーもスイベル内臓のものをスイベルに連結しているので、

極めてと言うか、糸ヨレが全然と言いきって良い程無い。

これは、ガイドへの糸がらみなどのトラブルを無くし、釣りのリズムが良くなることを意味する。

正直言って、自作でシンカーを付けたりすると、カシメが甘くて

ランディングの際、シンカーが飛んで行くことは何度かありましたが、

フック部が取れて、魚を逃がしたことは、まだありません。

 

7g.jpgピッチンスティックゼロダン
ピッチンスティックゼロダン7gで獲ったスーパーゴンザレス。

いつぞやのロケ。

細かい枝の隙間に「チュルリン!」と入れたら「ゴン!」でした。

ちなみに、ピッチンスティックはその形状故、

ゼロダンでリグると最もカバー貫通力が増すワームです。

多分、ジグではその隙間に入らなかったので釣れなかった魚です。

根掛かりも少なく、特にカバーでは使いやすいです。

 

スパインゼロダン
スパインカーリーゼロダン7gでゴーゴーゴンザレス。

この時はロングワームなので、バイトを感じて送ってから合わせたので口の横にフッキングしています。

しかし、通常、例えば、キッカーバグやダブルモーションをゼロダンで使うと

ほとんどの場合、上唇の一番堅い所にフッキングすることがほとんどです。

これは、バラしにくいことを意味します。

逆に言うとゼロダンなのに、変な位置にフッキングすることが複数回あれば、

「状況がタフなのかなー。」と判断するか、

ワームやシンカーの重さなどを変えて行きます。

 

ゼロダンの良さをまとめると

1.軽いシンカーでもカバー貫通性が良い。

2.ワームが良く動く。

3.糸ヨレが極めて少ない。

4.フッキング位置が良くバレにくい。

と言ったところです。

 

しかし、カバーを狙うにはプレゼンテーションとキャスト精度が命です。

利点が多いゼロダンですが、きっちりと狙ったところに入れてナンボなのが

カバーフィッシングです。

そのことは永遠に不変ですな。

 

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山梨のぶどう。

以前、桃を送って下さったSさんから会社に届いていました。

お礼が遅くなりすいません。美味しくいただきました。

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

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