Z PRIDE 発売開始。
昨日は、オフィスZPIの竹内君が来社して
素晴らしいもの持って来てもらいました。
昨日から発売開始になったようです。
Z PRIDEです。
関和学プロデュース。
コンセプトはおかっぱりでこれ1台でベイトフィネスから巻き物、ビッグベイトまで出来てしまうという
スーパーバーサタイルなチューンドカスタムリールです。
これはレフトハンドルモデル。
ガンメタブルーのパーツは落ち着いた大人のイメージです。
とりあえず、ウォレシアに付けて試投してみました。
マグネットセッティング。
強力な磁力のネオジムハイパー3個とネオジム3個が標準セッティングです。
基本的にはここはいじる必要はなさそうです。
スプールを指で左右に動かして、がたつきがなくなるまでメカニカルブレーキを締めて
パーミングカップ外部のダイヤルで調整するだけで
ベイトフィネスにもキャストにもスキッピングにも
対応してくれます。
ちなみにウォレシアには10ポンドのマジックハードRをハンドル60回転分巻いて
1/16ozネイルシンカー入れたボウワーム6インチを試投してみました。
外部ダイヤルは2でした。ピッチングは低弾道で楽勝でした。
アンダーハンドキャストでも一伸び違うフィーリングが得られました。
スキッピングを多用するなら、ダイヤルは4くらいでバックラッシュの心配はなくなりそうです。
こちらはまだ未発売のゴールドパーツ付のZ PRIDE。右ハンドルです。
プロトの69H改に装着してみました。
16ポンドのマジックハードRをハンドル60回転分巻きました。
太いラインが必要充分巻けることは僕にとって何よりありがたいことです。
このセッテイングにはダブルモーションゼロダン7gを結びました。
メカニカルブレーキはベイトフィネス同様、指を左右させてスプールのがたつきがなくなるまで
締めるのが基本です。
外部ダイヤルは6でやるとパワーピッチングやスキッピングが楽々です。
バックラッシュやラインが膨らんで巻けることもなかったです。
ノーサミングでのキャストも可能でした。
外部ダイヤルを4に緩めるとより軽い力で低弾道のピッチングが可能になりました。
この場合、スキッピングではサミングが必要になります。
ゴールドのパーツはヘラクレスにベストマッチしますな。
高級感があります。
このカラーはまだ未発売らしいです。
本来はおかっぱり万能リールかもしれませんが
Z PRIDEはボートからでの撃ち系の強力な武器になることを確信しました。
菊元的にはいつも多用するキャスティングジグ1/2ozより
軽い1/4ozクラスのゼロダン、テキサスや
ピッチンスティックネイルリグなどの
パワー系のカバー撃ちにかなり使えることを確信しました。
勿論、スモラバを含めたベイトフィネスにも使って行きたいです。
何が素晴らしいって外部調整ブレーキだけで
すぐにキャスト法やルアーの重さに対応してくれるのが
分かりやすくて便利でいいです。
また、調整法など気付いたことがあれば報告します。
今日は、JBトップ50桧原湖戦2日目。
今朝のスタート前の福島健と小林知寛。
EG軍団の盛り返し、ジャンプアップに期待しましょう。
それでは僕は東京へ行って来ます。
明日アキバスクエアでお会いしましょう。