2013.09.08(日)
カテゴリー:クワガタ, バス釣り

実は東京に。

実は昨夜から東京に来ています。

 

昨夜はBasser天野編集長とルアーマガジンマイケル編集長を

強引に呼び出し、皆で極秘ミーティングしてました。

というか沖田総長も星野も今日はトーナメントのため

昨夜はさすがに出てこれないので

無理に呼び出すことは出来ませんでした。

編集長達は僕が寂しいので晩飯に付き合ってもらっただけでした。

いつまでたっても一人晩飯は寂しすぎるオヤジでした。

 

晩飯はマイケルのお薦めのお店。

まあまあ美味しかったです。

何より皆でワイワイ楽しくやれたのが良かったです。

前日、沖で沈没してなくて、また、遭難してなくてホントに良かったです。

こうして皆で晩飯食えるだけで幸せってなものです。

 

大勢でメシを食べ、美味しいお酒を飲めるのは楽しい時間です。

 

和歌山ではガンちゃんと。

いつも食事に付き合ってくれます。

 

ビッグバイトフロッグに来たバス。

沖の流木を撃つと出る特殊なパターン。

でも、出るバスが小さすぎて全然乗りません。

この30分後に沈没するとは夢にも思わなかった。

そんなことも起こるし、どんなことも起こります。

 

普通の生活が出来る事は実は最高のことなのです。

日々平穏は凄く幸せなことだと最近良く思います。

おじんくさいことを言いますが

本当のことだと思っています。

 

 

今日は実はプライベートです。

むし社へ行きます。

実はBE-KUWAという最も権威あるクワガタ誌の

2013クワガタギネスコンテストの審査員として呼ばれました。

光栄なことです。

とことんやって来たご褒美です。

 

僭越ながらオファーを引き受けてしまいました。

でも、僕ごとき素人が人様のクワガタの評価をするのは

「僭越ながら」という前置きが付きます。

 

自分がクワガタ飼育を真剣にやっていて

それでもギネスクラスを出すのがどれほど大変か分かっているだけに

人様が一生懸命頑張って育てたクワガタを評価するのは

思っていた以上にプレッシャーでした。

 

なので、前もって物凄い時間をかけてギネス対象のクワガタについて

ネットや大図鑑、過去の評価、自分の飼育経験などから

技術評価、サイズ評価を付けて来ました。

正直、審査員を引き受けなければ良かったと思うほどでした。

審査をするにあたり大変な労力と、とんでもない時間を使いました。

でも、そんなことよりも全てのクワガタに

正当な評価が出来る知識と実力が

自分には無いと思い知らされたことがその理由です。

 

でも、引き受けてしまった以上は、

出来る限りのことをするのが使命だと思いました。

クワガタ大図鑑やBE-KUWA誌の過去の評価、自分の飼育経験、

インターネット、数少ないクワ友やクワガタ飼育の先輩などから

情報をかき集め、一生懸命調べて評価してきました。

正直、やったこともなく全く分からないクワガタもいました。

それは、他の審査員に評価をゆだねます。

評価出来ないものを知ったかぶりで評価は出来ません。

だから審査員は沢山いるのだと思います。

皆、自分の得意分野があります。

 

また、僕が提出した新ギネスのクワガタもいます。

自分で評価するのもなんですが

他の審査員の評価が楽しみであり怖くもあります。

 

これは僕の育てたワラストンツヤクワガタ。

苦労があるからこそ楽しみがあるのは

バスフィッシングと同じです。

真剣にやりからこそ面白いのです。

 

今日はクワガタ界の大先輩たちに交じって

審査員をするわけですが

どんな世界でもトップを極めた人と会って

話が出来るのは凄く刺激になりまた勉強になります。

それを楽しみにむし社に行って来ます。