「2013年08月」 のアーカイブ

2013.08.24(土)
カテゴリー:バス釣り, よもやま話, ルアー

サトシンの店セントラル本日オープン。

今日はサトシンのお店のセントラルが

移転してリニュアルオープンです。

一応、お祝いの花を送っておきました。

 

昨夜のオープン前の様子です。

準備万端かな?

 

サル番長も今日明日はゲストでセントラルにいます。

(写真提供ルアーマガジン編集長マイケル)

 

前夜祭かな。

関和は取材大成功の取材後、駆けつけていました。

サトシンオープンおめでとう!

近隣の皆さんは是非行ってあげて下さい。

身びいきですいません。

 

 

ところで、

昨日は仕事終わりにまたまた行ってしまいました。

 

この前から僕が美味い美味いと書くので

連れて行ってほしいと言う社員が続出。

なので、またまた、さざれへ。

 

チャリンコのBIGBITE号頂いた伊藤社長もお誘いしました。

伊藤さんは元有名競輪選手です。異常にバス釣りが大好きな方ですわ。

さざれは勿論、美味しすぎでしたわ。

社員合わせて総勢6名。皆、喜んでいました。

食べている時にスーパーゲリラ豪雨と雷が鳴り響いてましたが

全く気付いていませんでした。

その後、熱狂的なファン2人と偶然遭遇。

握手して写真を一緒に撮りました。

もう少しお話出来れば良かったけど

代行運転のクルマをかなり待たせていたので

バタバタでゴメンなさいでした。

 

ルアーニュース今週号は小林知寛が表紙。

発売中です。

ツィスティンビーバーの広告も出てますな。

コバはセンターカラーでワンズバグ、キッカーバグで爆釣しています。

実は同じ日、僕はコバがロケしていた湯原ダムの下の

旭川ダムでロケしてましたが

朝からトレーラーからボートが落ち、おまけに丸ホゲと

さんざんな目に会いました。

天地の差が付いてしまったことを思い出しました。

苦い思い出でしたわ。

 

さて、B.A.S.S.エリート第8戦。

清水盛三は2日目18-9ポンド(5リミット)で

トータルを35-9ポンドとして

初日の22位から10人のごぼう抜きで

12位までジャンプアップしました。

こうなったら優勝してほしいです。

皆さんも応援してあげて下さい。

 

こちらは昨日の石井館長。

琵琶湖へ行っていたので

さざれに行けずに残念。

でも、厳しくてもなんとか釣る男です。

 

エスフラットケタバスの1投目で。

グリグリッと巻いて止めたらズドン!

風のない時間帯が狙い目ですが

この後強風に悩まされたようです。

 

こちらは大西健太。

 

大西考案のヘンテコなリグ第2弾で

ゴンザレスをゲストさんと連打でした。

数もかなり釣っていました。

 

ピッチンスティックスカーテッドテキサス。

シンカーは1.8g。テインセルがキモ?

下野さんは多分、一生やらないリグだと思いますが

本当にいいワームはどんなリグでも結果を出すものです。

 

ピッチンスティックOKリグ!?で51cmです。

黒くて太いウィードのバス。

 

こんなの見てると、僕も早くロケに出たいです。

でも、この久々の雨で水増えるかな?

でも、災害級の大雨の地域の方は

充分、安全に気を付けて下さい。

今年は「適度な」雨が少なすぎます。

 

 

 

 

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2013.08.23(金)
カテゴリー:バス釣り

Doron頂きました。

先日、かねてからサトシンや石井館長らが

「疲れ方が全然違う!」と絶賛していた

Doronn のスポーツアンダーを送ってもらった。

石井館長が世話を焼いてくれ

ゲインの鈴木さんが会社に送ってくれた。

 

こんなに沢山ありがとうございます。

今度のロケでお試しして来ます。

ここ数年、体中が痛いところだらけで

特にエレキだけの取材などでは翌日、ふくらはぎが

パンパンに張ったりしていたので

これの効果に期待しています。

ゲインの鈴木さんありがとうございます。

インプレッションはまた使用後に報告します。

 

さて、昨日からガッツさんサポートで取材行っている

サル番長はかなりイイ釣りしてるみたいです。

ルアマガのおかっぱり取材です。

 

12インチボウワーム大活躍のようです。

よろしいですな。

暑いけど頑張って下さい。

写真はガッツブログより勝手にいただきました。

サル番長はこのロケ終了後、

名古屋へ向かいサトシンのお店の

セントラルの移転オープニングイベントへ向かうようです。

まあまあハードスケジュールです。

名古屋近辺の方はセントラルへ行ってあげて下さい。

僕も抽選?の賞品出しています。

まあまあレアのモノにサイン入れています。

 

こちらはB.A.S.S.第8戦

セントクレア初日の清水盛三。

5本リミットで17ポンド。

22位スタートと好位置に着けました。

明日からのジャンプアップを期待したいものです。

 

アメリカでの盛三。

これはお盆にウチの社員が渡米して撮影してきた写真です。

頑張れ!清水盛三日本代表!!

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2013.08.22(木)
カテゴリー:バス釣り

E.G.タングステンバレットシンカー。

昨夜のThe Hit 御覧になってくれた方はありがとうございます。

とは言え、何分ローカル番組なので

見たくても見れない地域の方も多く申し訳ないです。

すいません。

でも、見れた方は12インチボウワームのアワセまでの

送るタイミングなどが良く分かったはずです。

 

バイトは予想以上に多い12インチボウワーム。

問題はアワセですな。ボヨヨヨーン!

 

ところでこちらは早いところでは

明日くらいからいよいよデリバリー開始です。

 

E.G.タングステンバレットシンカー。

今までのバレットシンカーにはない工夫が込められています。

 

ノットを傷つけにくくワームとシンカーの一体感を出すノットホルダーは全サイズ共通。

さらに太径、特殊形状の高強度パイプが内蔵。こちらも全サイズ共通です。

軽いシンカーでも細いラインを使うとは限らないからです。

ライトテキサスでも太目のラインを使うこともあるので

ノットホルダーやインナーパイプのサイズは共通にしてあります。

勿論、Fマーク刻印でエコトーナメントでも使えます。

また、グラム数も刻印してある親切設計です。

 

サイズも豊富なので一度多用するサイズからでも使ってみてください。

きっと全てのシンカーをこれに変えたくなるはずです。

 

アメリカでの清水盛三。

稀代のテキサスリグ使いです。

その盛三の経験とノウハウを具現化したのが

E.G.タングステンバレットシンカーです。

 

こちらは何故かライギョ。

 

ワンズバグバックリです。

関和が遠征して取材中です。

昨日の夕方「ガボン!」とでたみたいです。

でも、デカバスも今朝、釣っていました。

ルアマガの取材です。

 

 

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2013.08.21(水)
カテゴリー:バス釣り

今日はThe Hit オンエアです。

昨夜のBIGBITEは見ていただけたでしょうか。

いつもとは違ったディープな菊元スタイルでした。

 

ダブルモーションプラスフラスカートのフットボールジグで。

ベイトの付くピンを一発で決めたらイイのが来ました。

ロッドはブルーマイスター7。ラインはマジックハードR12ポンド。

 

ゴンザレスも来ました。連発でした。1本バレたけど。

これもダブルモーションフラ仕様。

地形及びピンを把握して一発で決められたらフットボールが勝負が早いです。

やり込むことで一番喰うスポットを正確に狙うことが出来ました。

初日の釣りをやり込んだことが生きて来ました。

まだ、BIGBITE見れてない方は再放送で是非!

 

今日はまたまたTV出演日。

 

サンTVでThe Hitが夜10時オンエア。

ただし、ナイター中継が延びた場合は放送時間が

後ろへずれ込みます。

 

The Hit ロケ地は愛媛県野村ダムでした。

この時も減水してましたが現在はさらに減水が進み

スロープは使用不可みたいです。早明浦の大減水と言い残念なことです。

そろそろ台風が来て増水しないと水不足、フィールド不足が深刻です。

雨乞いしないとイカンです。

でも、訳の分からん局地的ゲリラ豪雨や災害はご勘弁です。

 

さて、ロケ時の野村ダムは灼熱かつ減水とは言え

小さなバスは元気でした。

朝のウェイクマジックやシャワーブローズでの

トップ展開も来るけど小さかったです。

と言うか朝のスタートが遅すぎでしたわ。

 

このロケのテーマはいかに小バスを避けて

大きなバスだけを選んで釣るかでした。

 

LBローラーで一級スポットを狙うと一発。

でもハングオフで来たバイトだったので結構タフを予感させました。

朝は勝手にハードベイト縛りしてました。

ロッドはEGムービング。ラインはマジックハードR12ポンドです。

ここからはソフトベイト解禁。

一級スポットが限られていたので

そこを休ませるため、何度も同じスポットに入り直しました。

ルアーローテでデカバス狙いました。

 

12インチボウワームはやはりデカイのから喰います。

一本目は根に巻かれてバレましたがこのバスでやり返しました。

 

やっぱりデカバス狙いには12インチボウワームが効きます。

なんだか激反応がありました。ラインが走って行きます。

夏のロングワームはやっぱり強いです。

合わせるまでのタイミングなどをTVで見て下さい。

12インチボウワームはアワセがキモです。

 

合わせてバスの重量感が伝わる瞬間が最高です。

12インチボウワームはドキドキ感がたまりません。「なあサル番長!」

 

思わずこんな表情になってしまいます。

ボウワームはスカッパノンから入り、ジュンバグブラウンクロー、グリパンBLへ

ローテーションさせました。

1/16ozネコリグのフックを刺す位置も1本釣るごとに

微妙に変えてカラーローテとアクションローテを行いました。

小技ですが、結構効果的でした。

 

12インチボウワームフック位置。

基本的にはハチマキの間ならOKです。

逆リブ構造で大きく水を引っ掻き回します。

フックはデコイビッグバイトフィネス3/0にブラシガードを

付けたものです。今はまだプロトです。

個人的には早期の発売を望んでいます。

僕は縦刺しでも横刺しでもなく斜めにフックを刺しています。

 

これは良く太ったCCラウンドフィッシュです。

CCラウンドは3/8oz。トレーラーはダブルモーション。

ロッドはブルーマイスター7。ラインはマジックハードR12ポンドです。

CCラウンドでは狙う場所を変え、グッドサイズを数本ものにしました。

 

それと、放送では今まで隠して来た

秘密のルアーが遂に登場してしまいます。

 

サトシンが琵琶湖の冬のテストでちょっと使うたびに

必ず結果を出していた凄いプラグです。

サトシンは「インチキ君4号」とくっさい名前で呼んでましたが

かなりイケテるニュージャンルです。

アクション等詳細はまだ秘密にしときます。

TVを見れた方だけがこのルアーを見れてしまいます。

BIGBITE小野湖では不発でしたが

ここ野村ダムでは狙いのスポットに入り直して

一投で一発でデカバス来ました。

 

そんなこんなで、大爆釣ロケでした。

 

放送見れる地域の方は是非、御覧下さい。

 

見れない地域の方はすいません。

The Hitも昔は釣りビジョンで再放送してたのに

いつの間にかなくなって残念なことでしたばい。

 

昨日は大西健太が来社して打ち合わせ。

 

ツィスティンビーバーよろしくです。

発売が近づいて来ました。

大西日焼けし過ぎ!

 

その後は「是非、連れて行って下さい!」

と大西が熱望していた「さざれ」さんへ。

別件で打ち合わせに来ていた久保さんも誘って一緒に行きました。

おまけにそれを聞きつけた社員も

「僕も連れて行って下さい!」と大所帯に。

大人数の方が美味しいものをいろいろ種類食べれて

楽しいからいいけどね。

 

さざれ最高です。

久保さんは無限トーク炸裂でしたわ。

大西健太はあまりにも美味すぎて感動してました。

 

その後、誘っていたZEAL OPTICSのズーシミ君とももちゃんも

遅れて合流。

さらに練習を終えた世界ミニマム級チャンピオンの

宮崎亮君もわざわざ挨拶に来てくれました。

 

9月11日の世界戦頑張ってほしいです。

亮君は減量中なので食べれません。物凄い精神力です。

僕も減量中ですが食べてます。すいません。

 

皆でわいわいやっていると美味しすぎて面白すぎて

ついつい食べ過ぎてしまいます。

 

それはアカンことでしたわ。

でもいい一日でした。

 

今日は新作ルアーの打ち合わせと

ロケ日程及びロケ地候補選び。

ルアー縛りのロケなので現状の灼熱、日照り

水不足は結構頭を悩ませます。

 

 

 

 

 

 

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2013.08.20(火)
カテゴリー:バス釣り

今日はBIGBITE story112 初回オンエア。

今晩10時はBIGBITE story112初回オンエアです。

 

早いものでもう112回。

今回の舞台は山口県小野湖です。

 

小野湖の動力はエレキのみ。

移動時間だけ考えると琵琶湖よりでかいビッグレイクになります。

それが戦略を立てる上で悩ましい要素になります。

今回はBIGBITEでは珍しくディープ狙いの戦略を立てました。

実は試したいプロトがありました。それも一つの理由でした。

このロケでは不発でしたが明日オンエアのThe Hit では

一発でデカバス喰いました。

 

ディープでも来ればデカイです。

ワカサギがディープに群れているからです。

この群れが少しでも長く留まり、バスがフィーディングしやすい

地形変化をいかに正確に捉えるかが大切です。

これはプロフェッショナルフットボールジグ1/2oz&ダブルモーションでの1本目。

ロッドはブルーマイスター7。ラインはやや細めのマジックハードR12ポンド。

 

2本目からは、ガッツさんにダマされたと思って使った

ピッチンスティックの「ガッツリグ」が大活躍。

デコイネイルボムというウィードレスセッティング出来る

ジグヘッドの1/8ozにピッチンスティックをセットしたリグです。

フックサイズは#1/0です。

これを超スローにボトムの地形変化から浮かせないように

操作します。

ガッツリグはボトムがとりやすいのがイイです。

小野湖は入られる障害物が少なく、

深場の底を浮かせることなくタイトにトレースするため

今回はベイトタックルではなく

スピニングのブラックレギウスとマジックハード4ポンドを使いました。

 

ピッチンスティック「ガッツリグ」! 太くていいのが来ました。

6m~10mくらいのディープでもかなりボトムを感じやすいです。

ジグへッドがグーッと重く引っかかった(半根掛り状態)時の

ポーズや外れた瞬間にバイトが来ました。

でも、暑すぎてタフなので、バイトは「何か違うな」くらいの

重くなる違和感だけでした。

それを聞いてから大きくスィープフッキングしました。

ピッチンスティックはジグヘッドリグでも咥えている時間が長く

離さないのでまるでノーシンカーワームの時のような

フッキング動作になりました。

 

連発でピッチンスティックガッツリグで。

来る時は連発する傾向は2日目も同じでした。

この時、思ったのは

「人の多いトーナメントの方がビッグウエイトが

出せることがあるかもしれないな。」ということです。

逆のようですが、理由があります。

小野湖のディープのスポットはある程度決まっています。

バスがベイトを追い込んで喰えるフィーディングスポットです。

試合では勿論、運もありますがいいスポットに入ったら

動かないことが多いみたいです。

他のいいスポットに行こうとしても、

そこでタコ粘りされてたら入れないからです。

なのでタコ粘り合戦になりやすいです。

でもいいスポットなら

試合時間のうちに何度かのフィーディングタイムのタイミングに

当たればビッグウエイトが出ることも多いはずです。

これを「バスが回ってきた。」とか「時合いが来た。」と表現します。

移動したくても出来ない試合の状況が逆に時合いに当たる

確立を増やすという理論です。

また、同じスポットをやっていると地形把握がどんどん正確に

出来るようになって来ます。

小野湖の試合では夏~秋はディープ一カ所でビッグウエイト出ることが

多いと思います。

それが試合の方がウエイト出る理論です。

 

しかし、問題は

TV番組で明らかに地形的にいいフィーディングスポットを

見つけても、朝から晩までずっとそこでタコ粘り出来るかというと

それは出来ません。

絵が変わらないからです。

単純に単調すぎて面白くないからです。

 

ここからはBIGBITE的番組作りの情熱的裏話です。

 

タコ粘りはディレクターのハルターマンがまず文句を言います。

さらに、自分の性格上、一カ所タコ粘りはまず無理です。

番組的には何か所か移動して行かないと面白くなくなります。

試合で勝つ釣りと番組で見せる釣りは同じ場合もありますが

この場合は違うと思いました。

 

話のニュアンスはちょこっと違いますが

この初日もさんざんディレクターのハルターマンに

「バックウォーター行きましょう!」と言われ続けました。

大移動コールです。でも僕は行きませんでした。

ハルターマンはバックウォーターの僕の釣りを皆さんに見せることが

BIGBITE的最上エンターテイメントだと確信していました。

今までの菊元スタイルのイメージです。

でも、僕は違うと思っていました。

今回はディープがやりたいから小野湖に来ていたのです。

 

結局、初日はバックウォーターへは行かず

違うディープのスポットへ何度も移動しました。

やっとディープのスローな釣りにリズムが出てきたのに

また、バックウォーターへ行くとなると

途中でバッテリー交換などの時間を含めると

1時間半くらい移動に費やしてしまいます。

さらにシャローでの攻めになるとリズムが変わります。

僕はリズムフィッシャーマンです。

この日はとにかくディープの地形の把握と

苦手ですがスローで丁寧な釣りに心がけました。

 

ここまでで、間違ってほしくないのですが

僕は決してディレクターを非難しているのではありません。

むしろ、意見を出してくれることを歓迎しています。

 

彼も番組を面白くしようと必死で頑張っているのです。

今まで楽しい番組作りのための編集をしてもらっています。

でも、僕も番組を面白くしようと必死で頑張っています。

 

お互いにイイ番組を作ろうと向いているベクトルはただ一つです。

時には意見をぶつからせます。当たり前のことです。

 

単なる見解の相違というやつです。

 

彼は編集のプロですが僕は釣りのプロです。

釣りの経験と知識の蓄積が違うという自負は当然あります。

思っていることも時には違うこともあります。

勿論、互いに何にも悪気はありません。

良くしようという建設的な意見交換です。

そうやって何度もお互いに

今までイイ番組を作ろうと頑張って来ました。

それがBIGBITEの歴史を刻んで来ました。

ハルターマンは情熱溢れるええパートナーですわ。

でも、初日ロケ終了後、

別の仕事がたまりすぎていて芦屋に帰りよりました。

頼むでハルターマン!

 

2年前の小野湖ロケでは

デカバス連発し出したバックウォーターから

あえて違うバックウォーターへ移動して

また元のバックウォーターへ戻って失敗しました。

絵を描き過ぎです。

ドアホウの所業です。

地元の方でこんなことする人は多分いません。

この時はハルターマンが思っている(願っている)ことと

僕が思っていることが同じでした。

(お互いスーパードラマ求めすぎのアホです。)

結果、メガ移動の連続で時合いを見事に逃しました。

移動時間ばかりで釣りしてる時間とバッテリーが無くなりました。

今回はそれと同じことをするつもりはありませんでした。

 

それよりも地味かも知れませんが

今回はディープの地形把握に努めたいと思っていました。

それがビッグバイトを得る最良の方法と判断したからです。

 

移動中偶然、土砂崩れのスポットを見つけた。

土砂崩れは水中に高確率でレイダウン(倒木)などが沈んでいる。

ピッチンスティックのガッツリグで

その木の感触を確かめステイを入れて獲った1本。

その前にもバラシがありここは地形、障害物にベイトフィッシュと

それを捕食するバスがからんだ絶好のタイミングであった。

バックウォーターへ移動していたら獲れなかった1本。

また、バリバリのロコのガッツさんが今まで全く投げたこともなく

人がやっているのを見たことがないスポットだったので

試合で使える場所が増えたと非常に喜んでいました。

ちゃっかりガッツさんでしたわ。

 

この日はデカバス獲れましたが

スポットの地形把握がまだまだアバウトだったので

一発で決めきれず

獲り切れていないバスが多いと判断しました。

 

なので、2日目もディープへ。

 

この日はいきなりキャストすることは避け

魚探で丁寧に地形を把握し、

ベイトフィッシュが絡むベストと思われるピンへ

マーカーブイを投入してから

釣りをすることを徹底した。

いいスポットでも地形把握が曖昧だと

そこに一発で入れれず、

何投もしてバスを警戒させてから入っても

なかなか喰わず、喰ってもショートバイトになっているのではないか?

と初日の釣りの反省から

そういった一連の動作を取り入れた。

そして通りがかりに理想形を見つけ

マーカーを入れ振り向きざまに

一発でピンスポット直撃。

 

すると。

 

あとは番組を御覧下さい。

「おったなー!」でしたわ。

 

2日目は初日の釣りを生かしたディープの釣りにやっと納得したので

前日に帰ったハルターマンの意見を取り入れ

エリア最下流から最上流まで

1時間半の大移動でバックウォーターへ。

こんなアホなことする人はまずいませんが

ここにいました。

でも、ドラマを求めてしまいました。

 

まあまあえらい目に会いましたが

ドラマが起こるのかは番組を見てのお楽しみです。

 

今晩10時BS釣りビジョンにて初回オンエアです。

是非、見て下さい。

見逃しても再放送が何度かあるのでそちらで見て下さいね。

 

 

今日は大西健太が来るので

打ち合わせの予定です。

来社予定だった福島健は来れなくなりました。

夜はどこにメシ連れて行こうかな。

 

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