「2013年08月29日」 のアーカイブ

2013.08.29(木)
カテゴリー:バス釣り

大逆転ホームラン。

昨日のThe Hit ロケは岡山県高梁川。

 

大水でドデカイ流木が流れて来てました。

2日前の大雨で大水、激流、激濁りになっていたみたいでしたが

ロケ当日は高かった水位も減り、クリアアップ。

思ったほどは濁っていませんでした。

でも流れはかなり早くエレキの消耗も激しかったです。

 

ロケは大苦戦。

昼過ぎまで無。

原因の一つは水温の急激な低下だと思われました。

朝の水温は24度を切っていました。

おそらく大雨の前は30度前後あったと思われるので

6度くらい急激に下がって魚がショック症状と推測。

正直言ってノーフィッシュを覚悟しました。

やはり高梁川はデスリバー化したのかと思ってしまいました。

 

でも、諦めなければ凄い事が起きます。

凄いことが起こせます。

今まで何度もその信念のもとドラマを起こして来ました。

 

突然、ズドン!と来ました。

いつもはルアーなど投げたことがないスルーする場所。

バスは強すぎるカレントを嫌っていました。

流れがないドシャロー。

プロトのシャロークランク。

この前のテストで初導入してデカバス爆釣したモデルです。

今回は実戦テストに投入しました。

写真は番組オンエアまでご勘弁を。

 

それからさらにスーパードラマが。

 

ブルーマイスター7を引き絞る強烈な引きでした。

「おったなー!」でしたわ。

 

スーパーゴンザレス獲った瞬間。

丸々と太った2kgどころではないビッグフィッシュでした。

高梁川のバスは明らかに巨大化していました。

バスの写真はまだNGとのことなのですいません。

 

ピッチンスティック大仕事。

7gのゼロダンです。

ブルーマイスター7のアルデバランMg7 ZPI BFCチューン。

ラインはマジックハードR16ポンド。

 

それまで1本目釣ってからずっとプロトのクランク投げてましたが

突然閃いてピッチンスティックの撃ちに変えました。

何かに導かれたのかも知れません。

強いカレントを制御する地形とカバーの手前にある

小さなブッシュの隙間に「スルッ」と入ったら「コン!」。

ゼロダンとピッチンスティックの組み合わせは カバーの隙間に最も入れやすいリグ。

 

それまではカバー撃ちは

キャスティングジグ1/2ozとツィスティンビーバーから入りました。

その後、ツイスティンビーバーでは強すぎると判断して

トレーラーをキッカーバグ4.5インチにチェンジして

鼻血が出る程カバーを撃ちまくりましたが不発。

これは「ジグを憎んでいる。」と判断して

ピッチンスティックに変えたのが正解でした。

 

面白いことに、このピッチンスティックのゼロダンは

以前、山口にプロトのテスト行った時

使わないロッドをガッツさんに貸したら

勝手にガッツさんがリグして釣っていたものを

そのまま使いました。

ガッツさんはメタルウィップ8ポンドに結んでいましたが

それを用意してる時に「もったいないから。」と

ブルマイ7&16ポンドに結び替えといて良かったです。

ガッツさんの使い古しのワームでしたが

無茶苦茶イイ仕事してくれました。

ありがとうガッツさん!

 

増水のち減水の高梁川。

大逆転ホームランを放ちました。

絶対に諦めない心が打たしてくれたホームランでした。

 

戦い済んで日が暮れて。

夕焼けが綺麗でした。

朝夕はめっきり涼しくなりました。

 

ドロンのアームカバー。

初めて導入しましたが疲れが軽減されました。

それに何と言ってもスースーして涼しいのがよろしいです。

 

それと今回一人晩飯は寂しいので無理矢理呼び出したO君とは

 

レイドジャパンの岡君でした。

今回はあまりにも流れが早かったので

バッテリーの予備を急遽借りました。

おかげでスーパーゴンザレス釣れました。

助かりました。ありがとう。

それに昨夜は2次会までご馳走様でした。

酔っ払いましたが楽しい酒でした。

 

朝起きたら、めばちこ(ものもらい)は治っていました。

これから大阪へ帰ります。

 

 

 

 

 

コメント・トラックバックは受け付けておりません