「2011年01月」 のアーカイブ

2011.01.11(火)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

バンクシャッド新色紹介。

今朝は激サムでした。


朝、車で出社しようとしたら

フロントガラスが凍って

前が見えない状態だったので

水を汲んできてかけたら瞬間的に凍りました。

もう一度、家の風呂場に戻り、洗面器で風呂のお湯を

汲んできてかけてやっと前が見えるようになりました。

クルマに乗って温度計を見るとマイナス1度。

そら凍りますわな。


今週はBIGBITEのロケの予定ですが

昨夜、ディレクターのハルタンマンから電話。

足が痛すぎてまともに歩けないので

ロケに行けないかもしれないので

ロケ日を延期してほしいと言う内容でした。

ハルタンマンは昔、釣りに行った時、

崖から転落して足の大怪我を負っているので

古傷が悪化したみたいで心配です。

というわけで、多分ロケは延期になりそうです。

初釣りはおあずけですが、しょうがありません。


ところで、バンクシャッドの新色が出来ました。


#19プリスポーンダイナマイト。

僕が最も待ってた色。早春には絶対的です。


#46マットホットタイガー。

大昔、ジャークベイトの達人のジムビッターが

「全ての釣れる要素の色が入ったカラー。」と言い切っていた

ド定番の釣れるカラーです。


#209ホログラムワカサギ。

ホロベースのワカサギカラー。ベリーにはラメラメの凝った色使い。

ワカサギレイク以外でも効きそうです。


#259クラッシュゴールドシャイナー。

クラッシュホロベースのいわゆるキンクロ。

これもベリーにはラメを入れ色覚変化を際立たせます。

クリアーでもマッディーでも使え、ローライトに強い基本色。


#876若バナナ。

バナナのカラーナンバーが877でこれはそれより若いので

1つ下の876。何のこっちゃい!ライムベースのアピール色で

サイドには良く見るとラメが吹き付けられています。


バンクシャッドはゆっくりと中層を一定速で巻くのがキモです。

おかっぱりでは特にリトルマックスやスースレと並んで

冬の貴重な1本を獲る為に欠かせない武器です。


発売は今月末までの予定です。


お楽しみに!





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2011.01.10(月)
カテゴリー:クワガタ, よもやま話

スッキリしました。

今日は成人の日で休日です。

今朝も早朝ウォーキングに出てました。

アンチエイジング計画の一環です。


昨日は、淡路島に法事で行って来ました。


淡路の家の裏はすぐ山です。


法事は昼からだったのですが

朝早く出発したのでかなり早く着きました。

時間があったので最近恒例のウォーキングに出ました。

子供の頃、遊んだ懐かしい道を散策してみました。


カニ釣りをしていた溝。

今は何にもいなくなっていました。

ちなみにカニは漬物で釣ってました。


クワガタ採りに行った山に登りました。

近所のオジイに連れていってもらってました。

ちなみに淡路島ではクワガタは源氏、

カブトは平家と言ってました。


山歩きは結構、運動になります。

山を降りてきて、フナ釣りやウナギ採りをした川を見ると


激浅で生命反応ナッシングです。

それにしても川幅は変わってないのに

子供の頃は大きな川に見えてました。

大人になると小さくなります。


帰るついでに、昔よく遊んだ神社に行きました。


今年3回目の初?詣で。

賽銭は153円入れました。


約35分程で子供の頃の思い出巡りの散策は終了。

 

何だか清々しい気持ちになりました。

 

スッキリです。


 

夕方、帰宅し早速クワガタ部屋へ。


最近、成虫の飼育容器をチェンジしました。


プラケースでコバエ防止と銘打ったケースやグッズを今まで

さんざん試してきましたが、どれも隙間があるので

どこからともなくショウジョウバエが発生します。

一度ショウジョウバエが湧くと、ケース内で繁殖し

増殖、ケース間の移動を繰り返し、発狂しそうになります。

そこで一念発起しおおよそ全てのプラケースをクビにし、

スクリューキャップ式のクリアーボトルに成虫を入れ換えました。

全て入れ換えるには、かなり日数を要しましたが

ボトル内、クワガタ部屋からショウジョウバエの姿は

完全に消えました。

おまけに省スペースにもなりました。


これは、スッキリです。


 

 

 

ここからは、クワガタマニアの方だけが読んでください。


 

スーパーマニアック講座です。


クワガタ飼育におけるコバエは僕の知る限り3種類が発生します。


ショウジョウバエは一番大型でオレンジっぽく見えます。

稀に食べ物屋さんで飛んでいるやつです。

食卓でこれが飛ぶと家族、特に嫁に大ヒンシュクをかいます。

撲滅に成功!?したのはこのショウジョウバエです。


菌糸ビンから発生する黒く長いやつがその次に大きいです。

安価な押し込み式キャップのプラボトルでは稀に発生します。

最近、僕は経費節減と自分でガラスビンに詰める時間を

惜しんで、出来合いのプラボトルを多く使うので

以前、このキノコバエがボトル間を移動、

増殖して苦々しい思いをしました。

こうなると菌糸の養分を取られるので

不適切な時期でも交換を余儀なくされます。

でも、これはスクリューキャップのビンではあまり発生しません。


最後に、僕が最も憎んでいるのがマットから大量に発生する

超小型のコバエです。仮にミニバエと呼びます。

こいつが大量に発生すると、マットが劣化。

幼虫さんの養分を全て奪い去り、

幼虫さんが最悪死んでしまいます。

僕の大好きなツヤクワガタでは

1年半もかけて繭を作ったケース内にこのミニバエが

湧くと蛹や蛹になる前の前蛹、あるいは羽化したての

成虫が死んでしまいます。

長期間の苦労が水泡と化します。

地獄のミニバエです。

これを防ぐ為、ツヤクワガタを飼育している

3Lの小ケースと7Lの中ケースを

目の細かい洗濯ネットでくるんでいるのですが

それでもこのミニバエは湧く時は湧きます。

1つのケースに湧くと別のケースにも

入り込みやすくなります。

大量発生すると部屋中を飛び回ります。

最も憎むべき存在です。

このミニバエはケース内のマットで

累代を繰り返し、どんどん小型化し、やがて劣性遺伝で

死に絶えるのですが、死に絶えた時点でマットはアウトです。

劣化しまくって何の栄養分も無いサイクーなマットになってしまいます。

菊元的理論では、このミニバエが超小型に進化?することで

洗濯ネットの網目さえもくぐりぬける最悪の技を

使えるようになると思っています。

大量に飼えば飼う程、多数のケースで繁殖してしまいます。

ベープマットはかなり効果があり、クワガタには害は無いと

以前、BE-KUWA土屋編集長から教えてもらいました。

今度、試そうと思っています。


このミニバエを完全除去することが今後の最大の課題です。


すいません。

 

スッキリのはずだったのに


スーパーマニアックなコバエの話になってしまいました。


でも、クワガタマニアにだけは

もの凄く役に立つ話題のはずです。







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2011.01.09(日)
カテゴリー:バス釣り, よもやま話

今日は淡路島です。

今朝も早起きです。

おばあちゃんの一周忌で淡路島に行くからです。


小学生時代の6年間は毎年、夏休みの期間全てを

淡路島のおばあちゃんの家で過ごしていました。

毎日がカニ釣り、セミ採り、クワガタ採り、フナ釣り

キス釣り、アジ釣りと自然の遊びばかりして過ごしてきたことが

現在の僕の人生感や仕事に大きく影響していることは

間違いありません。

現在の僕があるのも思えば

ずっと、世話をしてくれたおばあちゃんのおかげです。

トイレの神様じゃないけど

 

本当にありがとうです。


と言う気持ちで淡路に行って来ます。



関係ないけど

このところサトシンは大荒れの琵琶湖で

ホゲ倒している模様です。

年末のラストフィッシュはお客さんのゴールドディガーで来たのみで

年明けは丸ホゲ君です。

でも、所変われば

やっぱりゴールドディガー600!

プロスタッフの宮川君が年末から年明けにかけて

デカイの釣ってます。リザーバーです。

急速潜行する特性を活かし、意外と浅いレンジで

釣っているみたいです。


僕も早く初釣りに行きたいです。


万が一、淡路の野池でロッドを振っていても

それは僕ではありません。







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2011.01.08(土)
カテゴリー:バス釣り, よもやま話

今日は一刀両断です。

先日人間ドック検診を受けてから

医師の助言を受け、毎日ウォーキングを続けています。


今のところ、3日坊主にならずに続けられています。

診断では、脳年齢は実年齢より10歳くらい若いけど

筋肉と骨年齢の結果があまり望ましくない結果だったからです。

アンチエイジングです。

サプリも追加しました。


正月休みの期間は早起き病を利用して

早朝に散歩していたが

会社が始まるとそうはいきません。

そこで、いいことを思いついた。

昼休みを利用して昼食後に

30分ほど歩くのだ。

食後に歩くことで代謝も良くなりそうだし

我ながらええ考えだと思います。

昨日も大阪市内を徘徊してました。

見かけたら声をかけて下さい。


ところで、いきなり連休に入りますが

今日は出勤です。

でも、9日はおばあちゃんの一周忌で淡路島まで

行くことになってます。

「おばあちゃん、おばあちゃんありがとう。」です。

なので、今日が自動的にルアマガの連載

「一刀両断」の締め切り日になりました。

というか勝手に締め切り日にしました。


超集中して仕上げたいと思います。


関係ないけどガッツさんのお友達です。


初釣りのファーストフィッシュがゴンザレス。

入手したてのゴールドディガーです。



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2011.01.07(金)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

フェイスの簡単サスペンドチューン。

昨夜は会社の新年会。

二次会にも出て、帰宅は夜中の3時前。

ゆえに今日は眠たいです。


ところで新年会にも乱入したコバとフェイスの話題になった。

EG-Goingでもコバはフェイスでええバスを獲っていました。

冬場には絶対的な実績があるジャークベイトです。


今日はフェイスのサスペンドチューンについて書いてみます。


その前はモリゾーにもチューンの方法をインタビューしたので

そのことを踏まえて書いていきます。


僕の大好きなクラウンのフェイス。


フェイスは開発者のモリゾーによると「低水温時の定番ジャークベイト」

として開発したが、あえてサスペンドでなくスローフローティング設定にしている。

そのわけは、ジャークベイトは本来年中釣れるルアーで

スローフローティングはとりわけ釣りづらいポストスポーン期でも釣れる。

そして、スローフローティングは

冬本番の低水温期は自分で任意の位置にナマリを貼ることで

サスペンドに微調整が出来るだけでなく

「アクションの違いを出せる。」

ということがもう一つのキモとなる。


ちなみにサスペンドと表示があるルアーでも

水温の違いにより微妙に浮いてきたりする。

例えば、8度で完全サスペンドするルアーでも

10度や12度と水温が高くなるほど

浮力が強くなる。

だから、完全にサスペンドにしようとするなら

現場で水温、水質に合わせて

自分でナマリを微調整してやることが必要となる。

沈むのは駄目です。念のため。


では、本題のサスペンドチューンについて。


これはモリゾーの基本の位置。

センターフックの前にナマリ板を貼る。

ちなみに僕はこの位置が一番好き。

もっと前でも全然OKです。


フロントに貼った位置。

フロントフックの前、リップの付け根に貼る。

モリゾー曰くより潜行能力がアップする。

前傾姿勢になるからですな。


ちなみにコバも


リップ付け根に貼るのがほとんど。

理由はやはり、より潜らせたいから。

ちなみにコバはJBトーナメントプロなので

写真にあるナマリのエスウェイトではなくタングステン素材の

エコ対応のシールを貼っている。


そして、最後のサスペンドチューンは


リアフックの前。

こうすることで跳ねるようなトリッキーなアクションが出せ

他のチューンがダメな時に効果が高い。




これは2011年カタログちょい見せ。

 


次回のThe Hit でもフェイスが大活躍。

(写真提供 The Hit)

皆さんも冬のド定番フェイスでデカイのを仕留めて下さい。

少しの工夫が釣果を変えてくれるはずです。





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