「2011年01月03日」 のアーカイブ

2011.01.03(月)
カテゴリー:バス釣り

冬の切り札。リトルマックス。

突然ですが、冬のド定番。

リトルマックスについて語ります。


菊元的には、野池や川のおかっぱりでは

1/4ozがフェバリットサイズです。

タフな時に使うので一口サイズのコンパクトさが

効くと思います。

より飛距離が欲しい時は3/8ozを使います。

ラインはフロロの8ポンドくらいが飛距離も出るし

アクションもキレを増すのでいいのですが

根掛かりのロストを考えて10ポンドを

使うことが多いです。

ラインは勿論、マジックハードRの10lbです。

ロッドはヘラクレスのエアレギウスが

飛距離も出てイイ感じです。


さて鉄板系はリフト&フォールで使うことが多いと

思われがちですが

菊元的にはただ巻きのスローリトリーブが

最も実績があり

簡単な使い方だと思っています。

ボトムをかすめるようにゆっくり巻きます。

野池の泥に腹を着けてじっとしているバスの

目の前を通過させるイメージです。

また、リップラップなどでは

リフト&フォールより根掛かりも少なくなります。


ちなみによりゆっくりとボトムトレースをしたければ

スナップは一番後ろのバジングアイに装着します。

このアイ位置は最も浮き上がりやすい位置ですが

言い換えれば、同じレンジをゆっくり引け、

ノーズ部分が長くなるので根掛かりもかわしやすくなります。


カラーの菊元的な基本ローテは


この3色です。

上からクロームシャッド。コットンキャンディー。ブラックナイト。


クロームシャッドは先発で使うことが多い基本色。

濁っていてもクリアーでも釣れる色。

コットンキャンディーは何故か一番釣れる色。

野池では最強だと思っています。

ブラックナイトは他のカラーが沈黙した時に

助けてくれるファイナルウェポン。


勿論、他のカラーも実績充分ですが

菊元的にはこの3色が大好きです。


皆さんもコンフィデンスの持てるカラーを見つけて下さい。


サル番長も利根川ガイドで。

関和はボートからはテトラの穴にショートディスタンスで

入れてリフト&フォールのリアクションで使って結果を出している。

この場合、3/8~1/2ozが主役。ラインも根掛かり対策で

16lb、ロッドのブルーマイスターと2ランクくらい強くしている。


僕はやらんけど、

琵琶湖のおかっぱりでは3/4~1ozをぶっ飛ばして

強いリフト&フォールが主流で

ゴーマルロクマル当たり前の季節になりつつあるようです。

冬の切り札リトルマックスのお話でした。


初釣りでの文字通り鉄板ルアーですよ。

これで初バスを釣って下さい。







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