2010.04.29(木)
カテゴリー:クワガタ, よもやま話

引きこもりな休日です。

今日はどこへも行かず、引きこもりになることに決めた。


いつもロングドライブしている反動で、

連休中は、クルマで遠出はしたくない。

皆んなに「釣りに行け」とか言ってて勝手なもんですな。スンマセン。

The traffic is congested.

渋滞しているからである。

This farm pond is congested with bass.

で「この野池はバスだらけや。」という意味です。多分。

 

以上、習いたての英語の受け売りの英語講座でした。


というわけで、朝から引きこもって、クワガタ三昧の時間を過ごす。


この前購入したギリアンヒラタの幼虫さん。

ギネスを狙って、大きめの菌糸ビンにいきなり入れることにする。


これが、菌糸ビン。正確にいうとプラボトルなので菌糸ボトル。

容量は1400cc。


小型のギリアンヒラタをいきなりこの大きさのボトルに入れるヤツは

まずいない。大きすぎて、もったいないからだ。

せいぜい、600ccから800ccくらいがセオリーだ。

でも、今回、僕はギネスを狙って、オス、メスも分からんのに、

大型のボトルにいきなり幼虫さんを投入。

メスならボトルがもったいなさ過ぎです。

「ギネスを獲る!」という煩悩がメラメラと渦巻いています。

なお、ギリアンヒラタの幼虫さんは6頭購入しました。


また、昨日性懲りも無く買ったカネギエーテルノコギリクワガタを産卵セットを組み、

いきなり、メスを投入する。


カネギエーテルノコギリのペア。

ピンボケですいません。


実はこんなに小さいです。

オスでも35mmしかありません。


産卵セットにメスを放りこんだところ。

画像上部のエサゼリーの横にいるのがメスです。

いきなりマットに潜って行きました。

この時大切なのは「産んで下さい!」と念を送ることです。


このカネギエーテルノコはワイルド(野外採集品)なので、

ペアリング(交尾させること)は、必要無く、メスだけを産卵セットに入れた。

 

ワイルドの場合は90%以上の確率で、交尾済みだからだ。

クワガタは一度の交尾だけで、何度も産卵する。

長命な種では翌年も、その翌年も産卵する。

知ってました?知らんでも問題ないですが。


この、セットからおおよそ1ヶ月半から2ヶ月後に

「割り出し」という卵、及び幼虫さんの取り出し作業を行います。

沢山幼虫さんが出てくるとかなり楽しいですが、

あまりにも、多すぎると、それはそれは後々、大変なことになります。

 

物事には、限度というものがあります。

限度を超えると楽しみが苦痛に変わります。


毎度、毎度、マニアックすぎてすいません。


今、自宅のベルが鳴りました。

多分、通販で買ったスペキオススホソアカクワガタのペアと

ミラビリスノコギリクワガタの幼虫さんが宅急便で到着しました。


僕は相当のドアホウのようです。ほとんど病気です。


クワガタ馬鹿の図です。