2010.04.19(月)
カテゴリー:バス釣り, よもやま話

金本選手、フルイニング連続出場ストップ。

阪神タイガースの金本知憲選手のフルイニング連続試合出場が

1492試合でストップしました。


いろいろ考えさせられることが多い出来事でした。


今朝のスポーツ誌。


昨日、たまたま、家でTV中継を見ていたのですが、試合前から

中継があったので、スタメン発表の時、「4番、サード新井」と聞いた時に、

もしや!

と予感はしましたが、そのままスタメンが紹介されてゆき、

「8番レフト葛城」と発表された時は場内の大きなざわめきと同時に、

「遂にこの日が来てしまった。」

と、僕はかなりのショックを受けました。

「怪我も人に言わんかったら怪我したことにはならん。」

と言ってきた金本選手。

肩の故障は、本人にしか分からないほど、深刻だったと推察されます。

前日の送球は素人目にみても、痛々しいものでした。

その送球の際にさらにひどく痛めたのかは、分かりませんが、

本人から、監督への申し出で、「チームに迷惑をかける。」

と先発出場を辞退したようです。

自分の偉大な記録より、チームの勝利を優先した、

金本選手らしい選択でした。

でも、この偉大な記録は、いつまでも燦然と輝き続けることでしょう。

早く、肩を癒して、優勝のためにバリバリやってほしいと願っています。

そして、50歳まで現役を続けてくれるのは金本選手しかいないと

思っています。

 

金本選手は僕より年下ですが、心から尊敬しています。

誰よりも強靭な精神力が生み出した偉大なる記録。

記録は止まりましたが、ここからがリスタートです。

不屈の精神に期待すると同時に、その生き様を僕も見習いたいものです。


僕も体は、そこいらに痛みがありますが、こんなもんは

金本選手にくらべたら、屁でもないという精神で頑張りたいと

改めて感じさせてもらえました。


これは、昨日受けた吸い玉治療のあと。


体のケアは常に万全にしておきたいものです。

「心技体」といいますが、僕は「技は力の中にあり」と思っています。

体が元気でこそ、技術も発揮出来、精神も健全でいられるという

意味です。

老いは知らぬ間に忍び寄り、体にも、様々な痛みが次々に襲いますが、

出来る限り、体のケアに努め、元気で健康であれるよう、

これからも、あがき続けたいと思っています。