2010.04.18(日)
カテゴリー:クワガタ, バス釣り

インドアな休日です。

今日は、朝から晴れて暖かいです。


ガメラも日光浴で気持ち良さそうです。


僕は休みなので、例によって、クワガタの世話をしました。

 

大ショック!!

1年7ヶ月もかけて幼虫さんを育ててきた

ベリコサツヤクワガタの一番デカイ幼虫さんが、

黒化してお亡くなりになっていました。


ベリコサツヤはメスでBE-KUWAギネスを

昨年獲得していたのですが、

オスも勿論、ギネスを狙っていました。


このオスは、ギネスのメスと兄弟ですが、でかいオスは羽化までかなりかかり、

「もうそろそろ蛹になっているかな?」

とケースをチェックしたところ、この惨状です。

残念です。ご冥福を祈ります。

この、ベリコサは非常に死亡率が高く、無事、成虫にするのは

難しい感じです。

庭に埋めてやりました。

これで、ベリコサオスのギネスの夢はとりあえず破れました。

もう、デカイ幼虫さんはいません。

残念です。



これは、先に羽化していたベリコサツヤクワガタ。

86.5mmあり、ギネスに0.8mm足りない個体です。

警戒すると、写真のように、触覚をプルプルと小刻みに動かします。


それに懲りずに、本日、通販で、超久々にクワガタを購入。

ダビソンフタマタクワガタという

南インドタミール・ナドゥ産のF2です。

F2とは、ワイルド(野外品)の直子がWF1で、そのまた子供の

表記を通常、F2といいます。


ダビソンフタマタペア。オスは71.4mmです。

むし社から購入しました。そんなに大きなペアではないですが、

赤みがかってカッコイイです。東京から長旅のわりに元気でした。


今後、エサ喰いなどの様子を見てから、ペアリングさせたいと思います。

新成虫の場合、オスメス双方が、しっかりとエサを食べていないということは、

成熟していないことなので、ペアリング(交尾)させようとしても、

オスがメスをはさみ殺したり、無事、交尾しても、無精卵だったりすることが

多いからです。また、メスは特にしっかりエサ(栄養)を取ったほうが、

良く卵を産みます。観察とケアが大切です。

マニアックですいません。


ダビソンは、少し前までは、幻のクワガタだったようで、

非常に高価でしたが、

ブリードが容易で、爆産するらしく、

あっという間に価格が下がり、

手に入れやすくなったみたいです。

でも、購入するまでは、かなり迷いました。

あまり増やすと管理が出来なくなり、

充分な世話が出来なくなるだけでなく、

クワガタに取られる時間と手間が苦痛を伴うことになるからです。

でも、かなり、ムシの数も減ってきたし、

世話の負担も減ってきたと、

勝手に自分を納得させ、遂に買ってしまいました。

やはり、僕はクワ馬鹿でした。我慢が出来ません。


ところで、スミスマウンテンレイクで行われた

BASSエリート第3戦、清水盛三は35位でフィニッシュ。

決勝の4日目には、進むことは出来ませんでしたが、

初日60位から順位をかなり上げ、大健闘です。

本人は得意なレイクだっただけに、不満かと思いますが、

よくマクッたと言いたいです。

 

次の試合で頑張れ!モリゾー!