2014.06.12(木)
カテゴリー:バス釣り

ボイルシューティング。

最初にお断りしておきます。

このブログは日本にいる時に書きました。

イタリアでブログ更新出来ない場合を想定していました。

 

 

梅雨入りした、もしくはもうじき梅雨入りの日本で

これから使えるテクニックである

ボイルシューティングを紹介します。

 

これは、頻繁にボイルがある時に有効なテクです。

やり方は、ボイルがあるまで待つ。

ボイルがない時は投げない。

ボイルがあったらそれを直撃する。

もしくはバスがベイトを追う進行方向に投げる。

それだけです。

言葉で言うと簡単ですが

ボイルが起きるという保証がないので

それがあるまで待つのは結構、忍耐力が必要です。

でも、トップやビッグベイトで最も簡単に釣る方法でもあります。

 

突きん棒当たった

シャワーブローズでボイルシューティング。

これはプリスポーナーの捕食系を狙い撃ちした例。

遠投性能がハンパないシャワーブローズは遠くでのボイルにも届くので

圧倒的に有利なルアーです。

でも、ティンバーフラッシュやノイジーダックスでも届けば

高確率で出ます。

Dゾーン高速ガーグリングも有効です。

この時はボートでやっていますが

バスがどこでエサを喰うかがある程度、絞り込めたので

ヤマを張って待つことが出来ました。

おかっぱりなら、高いところから観察することで

バスの動きやフィーディングスポットが理解しやすいです。

おかっぱりならボートよりバスを警戒させないので、

静かに待っていれば姿を現すことが多いです。

 

でかいの来ました

バスが下流から集団でボイルして遡上して来たのを狙い撃ち。

集団で小魚を追っている時はジンクリアウォーターでも

理性が吹っ飛んでいる状態なので

取り合い心理も働いて、高率でバイトさせられる。

 

ボイルが頻繁なら是非、

このボイルシューティングを試して下さい。

別名、突きん棒漁法ですわ。