天気予報。
月曜日の朝。
今朝も車のガラスが凍っていましたが、
最近、夕方暗くなる時間がめっきり長くなって来ました。
日照時間が明らかに長くなった。
春が近づいているということです。
今週はロケに出ます。
菊元的にロケに出る時にいつも以上に気にしていること。
それは天気予報です。
特に荒れる霞ヶ浦では釣行前日に、
時系列での風量と風向きを地図とにらめっこで調べたりします。
琵琶湖に行く人もそんな傾向が強いと思います。
荒れたら行けないエリアや危険が伴うからです。
でも、天気予報はあくまでも目安。
僕の場合は裏切られることも多いです。
てか、だいたい裏切られます。
これからの春先は三寒四温。
3日寒い日が続くと暖かい日が4日続く。
まあ大体の目安ですが
徐々に暖かい季節に向かって行くということですな。
今週のロケ当日は暖かくなる予報です。
僕の経験では冬でもドピーカンベタナギより
風っ気がある方がいい時が多い気がします。
あんまり荒れたら困るけどね。
三寒四温で言うと菊元的には、
四温の初日より三寒の初日の方がいいような気がします。
四温の初日はまだ冷え切った水温が温まりきれない。
三寒の初日はまだ暖かい水温が残っています。
もっと言うとベストは四温の最後の日。最も暖まるからです。
アカンのは三寒の最終日かなと考えています。
さらにダメなのは上昇中の水温が「急に」低下することです。
でも、ロケは日を選べません。
残雪の景色を釣る。
この日のロケは惨敗でした。
昼からは暖かくなりましたが、雪しろが入ったのもアカン原因かも。
逆にしんしんと雪が降る日の方がデカイの釣れた記憶が多いです。
また吹雪いていても風がピタリと止んで日が射し出すと
急にバイトが連発することがあります。
冬の川やリザーバーでもカレントが出だすと急に魚が浮くことがあります。
ドピーカンベタなぎの一日では夕方に急に魚が浮き出すこともあります。
そんな変化に「気づく」ことは何より大事なことかもしれません。
いち早く変化に気付き、
「ここぞ!」と思うスポットやストレッチに入り、
適切なルアーを選んで釣るということが
タイミングを合わせるという意味だと思っています。
春の雨は時に甘い雨になります。
でも、真冬の雨は打たれますな。
僕のロケは何故か荒れます。
雨、それも土砂降りが多いのは気のせいかなー?
でも雨でも寒くても、釣りが出来るだけで幸せってなもんです。
今日は来客予定ですが、
合間見てぼちぼちロケの準備にかかります。