スーパースレッジはタタタタン!
寒い時期にお助けとなり
数釣りも出来、デカバスを連れて来てくれる
そんな小型サスペンドシャッドが
「小さな巨人スーパースレッジ」です。
最強の小型サスペンドシャッド。
サスペンドジャークは使い手によって
釣果に差が出るルアーですが
菊元的には、スースレの場合、
小刻みなトゥイッチを得意としています。
キャスティングでの使用では
サイドステップをジャークするように
「ダン!ダン!」と強いジャークは通常は行いません。
擬音で表現するのは、難しいですが
「タタタタン!」とジャークよりかなり小刻みに
ソフトに連続トゥィッチするのが僕の好みで
かなりイイ結果を出してくれます。
スーパースレッジはこの小刻みなトィッチに
機敏に反応し、上下左右に極めてトリッキーに
ダートし、ヒラを打ちまくります。
連続ジャークの後のポーズも必ず入れて下さい。
寒い時期は止めでのバイトが圧倒的に多いです。
また、まっすぐ泳ぐトゥルーチューンの確認も
忘れずに。
ロッドはヘラクレスのブラックレギウスが
このアクションを最高にやりやすく、
また、良く飛びます。
デカバスが来た時も余裕で寄せるパワーが
あるので安心です。
スースレで獲った55クラス。
いつぞやのBIGBITEロケにて。
リールは僕はオーパス1ネロを使い
ラインは通常マジックハードRの4ポンドを使います。
バスがデカイなら5ポンドも使いますが
リザーバーなどでは4ポンドクラスが使いやすいです。
繰り返し言いますが
キャスティングで使う時は
「タタタタン!」がイイ感じです。
ただし、深い水深を攻めるために
ドラッギングさせたり、キャロライナリグで
使う場合は「タタタタン!」より
強めの「ダン!ダン!」という
2ジャーク&ポーズが有効になります。
深い水深で使うので小刻みなトゥィチでは
アクションが伝わりにくくなるからです。
この前のThe Hit で小さいけど
連発したキャロライナでの僕の使い方を見れば
ディープでのアクションのさせ方が良く分かるはずです。
見れてない方はEG-Goingのコバの動かし方を
参考にして下さい。
さらに、小刻みトゥィッチのやり方は
フィッシングショー前に発売予定の
EG-CLIMAX BigBassMix Vol.2を
是非、見て下さい。
映像で見ると一目瞭然です。
スースレに変えたら一発。
真冬のリザーバーの映像です。
スースレはクリアーウォーターで
特に強いルアーです。
そのあたりのルアーローテーションも
DVDでは詳しく解説しています。
僕のタタタタン!アクションをコピーして下さい。
DVDポスターの見本が出来ました。
乞うご期待!!です。
自分で言うのもなんですが
かなりおもろいと思います。
繰り返し言いますが、
スースレは凄いルアーですが
動かし方一つで大きく釣果が変わります。
自分なりの動かし方の基本を是非マスターして下さい。
言い忘れてましたが
バスのレンジが深い場合はより潜行深度の深い
ウルトラスレッジにチェンジすることも
お忘れなく。
(琵琶湖は今、ウルトラスレッジみたいですな。)
きちんと使えば厳しい冬でも結果が出るはず!ですわー。