「2017年07月10日」 のアーカイブ

2017.07.10(月)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

JBトップ50七色ダム戦。小林知寛逆転優勝。

七色ダムの試合が終わりました。

 

.jpg超ガッツポーズ

逆転優勝の決定の瞬間。喜びの感情が爆発する。

コバ優勝おめでとう!

 

IMG_4473

初日ロクマルキャッチで5805g首位発進。

このスーパーキッカーを獲ったのは12インチボウワーム高浮力モデル。

 

アカハラ

12インチボウワーム高浮力モデルのカラーはアカハラ。

リグは5g変形ドロップショット。

電話でインタビューしたところ、

非常に興味深い話を聞くことが出来ました。

アカハラはリグのやり方で絶対的なアドバンテージがあるそうです。

変形ドロップショットはそのやり方と

フッキング率を上げる工夫がなされていました。

深いなー。

もう少し詳しくコバから聞けてリグ見せてもらえれば

そのシークレットを公開出来るかも知れません。

ただしコバの了承を得られたらです。

シークレットはプロの財産ですからね。

知りたいですか?

も実際のリグ見たいです。

高浮力12インチボウワームはドデカメスが劇的に

それも早く反応するワームです。

高浮力ならではのボトムでの姿勢がキーです。

ちなみに使用ロッドはヘラクレス69H LTS。

ラインはマジックハードR14ポンド。

2日目からはさすがに16ポンドにチェンジしたらしいです。

 

コバは、2日目1764gとスコアを下げ、暫定3位で決勝を迎えました。

首位青木大介との差は1656g。

青木大介は2日間に渡って4kgを超える安定の試合運び。

 

.jpgコバ最終日

最終日のキッカーは57cm。

コバはこのバスが効いて5225gとこの日2位のウエイト。

最終日2880gの青木大介を大逆転でひっくり返し、

見事逆転優勝を飾りました。

青木君の決勝のウエイトは決して外したものではなかっただけに

「勝負師小林知寛」というアングラーの爆発力を見せつけた試合となりました。

 

.jpg優勝カップ

記憶に残る逆転劇でした。

コバらしいカッコいい勝ちです。

この優勝でトップ50年間順位を4位を上げました。

トップとのポイント差は僅か9ポイント差です。

2度目のトップ50AOY獲得の大チャンスです。

 

また菊元プロデュースのロッドやルアーで勝ってくれるのは

物凄く嬉しいことです。

 

それでは七色戦の順位を。

 

優勝 小林知寛 12794g

2位 青木大介 12105g

3位 小森嗣彦 11556g

4位 北 大祐 11011g

5位 山岡計文 11010g

 

.jpg年間3位

決勝を4位で臨んだ今江克隆は8位フィニッシュ。

最終日は2254g。トータルウエイト9753g。

この試合こそ最終日順位を落としましたが、

この試合が後々価値がある試合になって来ると見ました。

年間順位を3位まで上昇させ、

AOYレースの頂点を目指す絶好の位置につけたからです。

JB最年長AOY記録の可能性充分です。

 

.jpg本堂

本堂靖尚は15位までまくりました。

トータルウエイト8096g。

 

IMG_4878

関和学は26位。トータル6810gでフィニッシュ。

年間順位は6位と落としましたがまだまだAOYの可能性充分。

絶対に諦めない精神力が関和にはあります。

 

福島健とタケGは残念ながら決勝進出ならずでした。

この悔しさをばねに次の試合で爆発させてくれることを期待。

コバはロドリの優勝パターン検証の取材で七色居残り。

福島健はルアーテストで同じく七色居残りです。

関和は今日来社ミーティング予定です。

 

JBトップ50第3戦終了時の年間暫定順位は

 

1位 市村修平 163ポイント

2位 青木大介 160ポイント

3位 今江克隆 155ポイント

4位 小林知寛 154ポイント

5位 北 大祐 150ポイント

6位 関和 学 143ポイント

 

トップ50の年間争いも熾烈なものになって来ました。

楽しみです。

 

こちらは昨日のWBS北浦戦。

 

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蛯原英夫3戦連続で準優勝。

次の最終戦は優勝だ!

AOY獲得を願っています。

蛯原のパターンなどは後程アップします。

苦しい時のC-4ジグ&アントライオン。

大活躍した模様です。

 

皆の戦いぶりを見ていたら僕も出撃したくなって来ました。

9月はWBSのオープントーナメントと

Basser All Star Classic参戦予定です。

 

 

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