「2015年11月」 のアーカイブ

2015.11.20(金)
カテゴリー:バス釣り

濁りと激流のロケ。

おはようございます。

今日はBIGBITEロケ2日目。

 

濁流

昨日は濁りと強カレントに苦しみました。

前夜の雨の影響ありすぎですわ。

エレキのバッテリー消費量多すぎ。

 

ドロドロ

まあまあヤバイ感じです。

でっかいのが出て来てルアーをついばむのが見えましたが、

乗りませんでしたわ。

その後、なんとか魚は触りましたが、まあまあヤバイ感じ。

 

今日はやり返します。

昨日は昨日。今日は今日です。

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2015.11.19(木)
カテゴリー:バス釣り

今日からBIGBITEロケ。

今朝は早起き過ぎです。

昨日、準備に結構時間が掛かったからと言うわけではないですが、

今からロケ地に向かいます。

 

P1190581

シャローホグとワイルドハンチもスタンバイ。

一昨日、昨日と結構雨が降ったので、激濁り、大増水が心配です。

さらに強風の予報です。

濁りが強けれハードベイトはジャークベイトよりクランクやスピナーベイトが優勢です。

風が強ければ繊細なワームフィッシングは難しい。

いろんな状況を想定すると、タックルはどんどん増えてしまいました。

というか、テストしたいルアーやロッドなどがあるので、

タックルはかなり多くなってしまいました。

 

こちらは新発売のEGピンオンリールメタル。

 

ピンオンリールメタル①

「メタル」と言う響きがしびれます。

メタルパーツを多く使用した高級感溢れるピンオンリールです。

トリガースナップフックのデザインはなかなかにカッコイイです。

コード長は余裕の65cmです。

 

メタル

早速ライフジャケットに装着しました。

ラインカッターを付けました。

EGピンオンリールメタルは、最速11月21日くらいからのデリバリーとなります。

 

それでは行って来ます。

でっかいの釣れるかなー。

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2015.11.18(水)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

ジャークベイトの使い分け&ちょこっと解説。

昨日は駐艇させてもらっているフリークさんに

ボートをピックアップしに行ってました。

お店が今日、定休日のため会社まで運びました。

行帰りは渋滞で結構時間を費やしました。

 

ボートを

会社の駐車場へ無理矢理放り込む。

まあまあギリギリのスペースへ車庫入れ。

でも大阪市内で屋内にボート入れられるスペースがあるのは幸せです。

雨で濡れたデッキも乾くかなー。

 

タックル準備の方は、途中で打ち合わせや電話などが入り全ては出来ませんでした。

今日、続きをします。

 

ジャークベイト箱

これはセット完了のジャークベイトボックス。

左からサイドステップ95SP。フェイス、サイドステップSF、サイドステップと95のフローティングです。

Sウエイトは現場でジャストサスペンドに調整するための必需品です。

まだ、水温が高いのでSPでもゆっくり浮いて来ます。

ゆっくり浮く方がいいのか、早く浮かせて障害物回避した方がいいのか、

それともジャストサスペンドにしないといかんほどシビアなのかは、

その時の状況で判断します。

ジャークの動作が楽な順に言えば

フェイス、サイドステップ95、サイドステップの順になります。

クリアーならトリッキーに上下左右に飛ぶフェイスを選びます。

ジャークの動作の肘や手首への負担も少ないです。

チョイ濁りなら左右に飛び、水を無理やり動かすサイドステップです。

その中間的なのがサイドステップSPです。

 

サイドステップ95は、ジャーク以外の使い方が際立ちます。

フローティング、SP共に「グリグリッ!」と巻いて止めるクランキング&ステイ、

あるいは、ただ巻きでも釣れるアクションを持っているので、重宝します。

ぶっちゃけ肘痛が出た時も、この使い方を選びます。

ハンドルは4,5回巻いてポーズが基本動作です。

動作的にも簡単なので、ジャーキングの動作が苦手な方にもおススメです。

 

.jpgサイステ95ゴンザ

サイドステップ95SPでゴンザレス。

この時はプロトでした。

手前でルアーが完全に止まっているのを見ていると、

黒い小さな影が浮き上がって来て、その影がどんどんデカくなり、喰うのが見えました。

この時は厳寒期だったので、Sウエイト貼って完全サスペンドの微調整していました。

キャストしているのはブレイクでしたが、ボートポジションは10数メートルでした。

 

僕がジャークベイトを使う状況は、

1.クランクやスピナーベイトなどの巻き続けるものへの反応がない、もしくはイマイチ。

2.激濁りではない。(フローティングモデルでカバーを攻める時は例外)

3.ザリやエビではなくベイトフィッシュを喰っているバスを狙う時。

4.特定のベイトフィッシュの存在が確認出来る時。

5.タフな状況でデカイのを選んで釣りたい時。

菊元的には特に5を重要視しています。

本気で使うとデカバス率が異常に高いです。

 

.jpgフェイスゴンザ

フェイスで余裕のゴンザレス。

いつぞやの晩秋のBIGBITEロケ。

フェイスのクラウン溺愛しています。

 

以下はジャークベイトでバイトする時の基本的イメージです。

 

ジャークのイレギュラーな動き、フラッシング、音で発見させ、バスにスイッチを入れます。

興味を持ったバスが近づきます。

(近づいたバスとの距離を詰めるのがポーズです。)

近づいたバスからルアーが逃げて行きます。

(逃げるものを追うのはバスの本能。)

「こりゃ喰わんと!」と完全にスイッチが入ったバスが次第に距離を詰めてバイト。

といった流れになります。

 

ジャークベイトはニュートラルな状態のバスにスイッチを入れてくれるルアーです。

特にこれからの寒くなる季節はクリアーであればあるほど、

深い水深から突き上げて喰うバスはデカイ傾向になります。

寒くなればなるほど、シビアなサスペンド調整とロングポーズが必要になります。

 

以上、菊元的ジャークベイトちょこっと解説でした。

これからの季節、参考にして下さい。

 

それでは引き続きタックル準備します。

 

 

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2015.11.17(火)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

煩悩と妄想のロケ準備。

今日はBIGBITEの準備をします。

ロケは木曜と金曜ですが、

他にもいろいろやることがあるので、

出来たら今日中に準備完了と行きたいものです。

 

今年は水温低下が例年より遅い感じなので、

現場に行って感じを掴んで見ないと

巻きがいいのか、撃ちがいいのか良く分かりません。

煩悩の数だけタックルが増えて行きます。

 

P1190572

ジャークベイト系になるかな?

上からサイドステップSF、フェイス、サイドステップ95SP、LBローラーです。

これらがアカンならバンクシャッドや同MID、スーパースレッジも出番あるかも。

今日明日の雨の濁りが酷いならクランクベイトやカバー撃ちもありですな。

 

P1190570

ヘッドシェイカーテキサスリグ。

デコイのウエイテッドフック1/16ozのWスイッチャーにリグしてから

EGタングステンシンカーを通している変形テキサスリグ。

シンカーが着底してから、

遅れてフリーになったヘッドシェイカーのフォール姿勢が良いような気がします。

沖田との利根川釣行では、ただ巻きだけでなく、

フォールさせてからのリフト&フォールでも釣れました。

撃つ釣りでもイケているかも。

カバーに撃ってバイトがなくても、

回収時のスイミングや浮き上がりでのバイトも期待できます。

水面に向かうルアーには、バスは思わず反応する習性があります。

とこんなこと妄想しながらタックル準備している時が、一番楽しいのかも。

僕の場合、思いついたリグや動かし方が閃いたら、

すぐに社内のテストプールで実験しに行きます。

そこで「おーっ!」とか「凄いわ!」とか言いながら、

他のリグやルアーを試しだすと

一向に準備が進まないのが困ったものですが、

そんなことしながら、

ニュールアーのアイディアや

ルアーのアクションのさせ方などが生まれて来るものなのです。

 

それでは、タックルいじります。

 

 

 

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2015.11.16(月)
カテゴリー:バス釣り

久々の出社。

今朝も釣り病で4時過ぎに起きてしまいました。

(オジイ化しているだけか!?)

 

今日は久々の出社。

 

今週はBIGBITEロケです。

菊元的には、そのまま居残って霞水系でロケしたかったのですが、

他の番組と場所がドッカブリで、あえなく却下されたので、

当初から予定していた場所に決定しました。

 

P1190477

これは関和とのコラボ釣行の模様。

サル番長、昨日はトークライブご苦労様。

同様にエビちゃんもお疲れ様でした。

サル番長、エビちゃんに会いに行ってくれた皆さん、ありがとう。

 

こちらはチョイでかモーションの写真。

 

比較です。

上がオリジナル3.6インチ。下がチョイでかダブルモーション4.2インチ。

この前は霞で7gのゼロダンでデカバス連発しましたが、

パンチングやキャスティングジグトレーラーでもいい仕事しそうです。

大西健太はグラスリッパーで跳ねさせるのが、楽しみですな。

ツメの部分が大きくなっているので、

カバーに張り付き防止のためブツブツの突起を入れました。

キッカーバグから学んだ工夫です。

 

会社に帰ったら、いろいろとプロトの進化系サンプル出来ていました。

完成したら、おいおい発表していきます。

今日は昼から来客予定。

夕方時間が出来たらタックル準備にかかります。

 

関係ないけど、昨日羽化掘り出ししたクワガタです。

 

蛹室から姿を

蛹室から姿を現したフルストファーノコギリクワガタ。

クワガタの造形美はルアー造りのヒントになります。

 

フルストファーノコ

これは別の個体のフルストファーノコ。

羽化確認してから1か月くらい経ったら掘り出して計測します。

クワガタ飼育のクライマックスです。

でも、昨日掘り出した2個体は小さかったです。

早期羽化個体ほどデカイ傾向がありました。

クワガタギネスはかすりましたが届かず。

次世代に期待です。

 

今日は、ばたばたしそうです。

 

 

 

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