フェイスのサスペンドチューン。
昨日は1日中クワガタ部屋に居ました。
やる事が多くまあまあ労力を使いました。
エサゼリーの交換だけでかなり時間を費やしました。
幼虫さんのビンもチェック。
でも期待のエリート幼虫は暴れて縮んで
ギネス更新の夢は霧散しました。
悲しいことです。
こちらは来週のロケの準備の一部。
フェイスのサスペンドチューン。
これはフロントフックの前にエスウエイトを貼った例。
大体、0.5gを半分くらいにカットして貼ると
サスペンドに近くなります。
でもこれは目安のウエイト。
水温が高ければゆっくり浮いて来るし、
低ければ、ゆっくり沈みます。
ジャストサスペンドにするには
現場で微調整することが肝要です。
完全にサスペンドしていると確信出来れば
自信を持ってロングポーズをさせられます。
深い水深から喰い上げさせられれば
冬は大概デカイです。
こちらは別の位置に鉛シールを貼った例。
この位置に貼るとフェイスの
トリッキーな上下左右へのダートがより活かせます。
ちなみに先の写真のように前に貼ると
より深く潜るようになります。
さらに真ん中のフックの後ろに貼ると
さらにトリッキーなアクションを引き出せます。
潜るレンジも前と後ろでは異なって来ます。
当然、前位置の方が深いレンジまで潜らせられます。
厳寒期にはノーマルのスローフローティングで
使うよりもジャストサスペンドで
ポーズをより意識して使うやり方に実績があります。
真冬のフェイスのサスペンドは凄いですよ。
サイドステップSFのサスペンドチューン。
サイドステップはフェイスよりも水押しが強いので
やや濁った状況で好んで使います。
ウエイトを貼る位置はフロントフックの前に
貼るのが僕のフェイバリットです。
これはサイドステップ95SFプロト。
サスペンドチューンのロングポーズ。
止めているルアーを見ていたら
深場からバスは浮いて来て喰うのが見えました。
フェイスもサイドステップも
ヤバい時ほど動かす、止めるのメリハリを付け
きっちりロングポーズをとることが大切。
ポーズ時はラインを張りすぎないように
することを忘れずに。
ラインテンションを掛け過ぎると
ルアーが手前に寄ってきてしまいます。
これは全てのサスペンドジャークの基本となります。
以上、ちょこっとサスペンドジャーク講座でした。
ところで昨日、超絶バス釣り中毒者かつ
以上釣欲者の石井館長がおかっぱりの
ちょこっと釣りで凄くイイのを仕留めていました。
C-4ジグでサイトフィッシング。
ロクマル近い巨体です。近所の水路みたいです。
行けばいいこと起こりますな。