2012.02.22(水)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

オリーブクローダッドというカラー。

 

ショーンベイリーからレポートが届きました。

 

レイクハバスの試合で4位入賞。

でっかいスモールマウスです。

 

ショーンはレイクハバスを大得意としていて

優勝の常連だけに4位は不本意かもしれませんが

いつも手堅く釣って来ます。

ハバスはアリゾナ州にあるだけに

もうバスはプリスポーンです。

メインになったのは

コンバットクランク250です。

 

#216オリーブクローダッド。

ショーンがハバスで溺愛するカラーです。

ハバスのこの時期のザリガニに酷似していると思われます。

ショーンはこのカラーをCANDYと表現していました。

アメリカのバスプロが良く言う言い回しで

それだけバスが大好きという意味だと思われます。

 

ザリガニというと真っ先に赤を思い浮かべますが

実は色合いは様々。

青いのもいれば緑もいるし脱皮色はプローブルーや

ブルーシザースにも見えます。

多分、このオリーブクローダッドは

ハバスのこの時期のザリガニにそっくりなのでしょう。

さらにクランクの動きは逃げるザリガニイメージです。

 

オリーブクローダッドの腹の色は鮮やかなレッド。

赤は春先に特に強いカラーです。

 

透かして見ると半透明です。

 

はっきり言ってこのオリーブクローダッドは

日本では人気色とは言い難いカラーですが、

ショーンはラインナップにこの色が無い

コンバットクランク320にも400にも

480にもこのカラーをリクエストしてくるくらい愛しているカラーです。

 

釣れる色には必ず理由があるはずです。

 

菊元的プリスポーンカラー。

僕は春先にはプリスポーンダイナマイトやファイアークロー

あるいはファイアークローNなどの赤いクランクを

主力にしてきましたが今年からこの

オリーブクローダッドもローテの一角に加えたいと

思っています。

 

ひょっとしたら凄いかも。