「2012年02月20日」 のアーカイブ

2012.02.20(月)
カテゴリー:バス釣り

釣りに最悪無し。

気が付けばこの菊元俊文.jpのブログを

始めてから2年以上が経過してました。

 

始めてから、1日たりとも休まず

毎日更新してきました。

我ながら、まあまあ感心します。

 

一昨日、昨日と結構マニアックな音楽の話題が

続いたので今日は釣りの話をします。

釣りの時の考え方の話です。

 

釣りに行って、雪や雨が降ってくる。

寒風は吹く、暑くてたまらんといった

状況はよくあることです。

エレキやボートが故障することもあります。

肩が痛くてたまらんこともあります。

 

そんな中でも口にしては

ならない言葉があります。

「最悪!」という言葉(愚痴)です。

 

雪でも幸せ。

でも、危険な天候なら退却する勇気が必要。

 

雨でも寒くても釣りに行けているだけ

幸せなことです。

少なくても釣りが出来ているだけで

最悪ではありません。

釣りに行けているだけで最高なのです。

僕はたとえ最悪と言いたくても

それをやせ我慢して、無理やりでも普通と思うことにしています。

逆に悪天候やトラブルなどない状況(普通の状況)は

最高と思うようにしています。

「最悪が普通、普通は最高。」

 

と思っていれば

楽しく釣りが出来るだけでなく

気持ちよく、イイ結果が出ることが多いように思います。

 

ポジティブシンキングです。

 

僕は、やせ我慢でも、笑って辛い状況を

ごまかします。

辛い時ほど笑って、吹き飛ばすようにしてます。

とはいえまだまだ人間が出来ていないので

時には「最悪!」を口にしてしまうこともありますが

少なくても笑いながら言うことで

ごまかすことにしています。

 

「笑う門には福来たる。」理論です。

 

カラ元気でも、笑っている方が

いいことが起こることが多いです。

うっとうしいことを口に出したり

人のせいにしたりすると余計にわざわいが来ます。

ロクなことがありません。

自分に腹が立つことも出来る限り感情を

コントロールするようにします。

(まだまだ出来てませんが)

カッカすると冷静な判断の邪魔になります。

釣れない時、「何でやねん。」と口に出したとしても

何で釣れないのか、ならばどうしたら釣れるのかを

仮説立てて考えて試す冷静さが大切です。

 

寒くても雨でも最後まで諦めない心が大切。

冷静な判断力はカッカすると生まれない。

 

勿論、厳しい季節などは

バイオリズムの関係か悪天候の取材が続き

続けて結果が出ない時もあります。

そんな時は頭を低くして耐えるのみです。

それ以上、悪くならないとイイ方に考えることが

大切です。

いくら寒くても春は必ず来ますからね。

 

菊元的には、無理してでも

そういうアティチュードで難局を乗り越えてきました。

 

と、偉そうなことを述べましたが

僕も線がキレそうになることがあります。

それはBIGBITEロケの昼ご飯の時、

かなりの高確率でディレクターの

ハルタンマンが弁当のお箸を

忘れてくることです。

その前のディレクターの北ブーもしょっちゅう忘れてました。

「あの、コンビニの店員!」とか言って

人のせいにしましすが

朝の買いものの時必ず

「お箸、貰うの忘れるなよ。」と

言っているにも関わらず

お箸を貰い忘れたり、クルマの中に置き忘れたりします。

彼らもロケで頭がいっぱいなのは分かりますが

カップラーメンを素手で食べるのは無理です。

弁当をDゾーンのブレードで食べるのは酷すぎます。

何度も何度もBIGBITEの時だけ

お箸を忘れてくるのだけは

いいかげんにしてほしいことです。

 

寒い時のボート上でのカップ麺。

最高です。生き返ります。

頼むから箸忘れんとって!

 

食い物のうらみは恐ろしい。

そんな時は線が切れそうになるのを

未だに抑えられません。

 

まだまだ人間が出来てませんな。

 

 

 

 

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