2010.02.20(土)
カテゴリー:バス釣り, よもやま話, ロッド

下野さんの新艇。

下野さんの新艇のラッピングが出来たようです。


ドデカく、エバーグリーンのロゴが! 下野流のロゴも!  カッコイイです!


ボートはレンジャー最大、最高級のZ522。22フィート。
エンジンはマーキュリーのベラード300馬力。4ストローク。

巨大戦艦です。デカ好きの僕としては、「ええなー。」の一言に尽きます。

ちなみに、反対側は下野さんをスポンサードしているジャッカルさんのロゴが入ってます。


違う角度から。


ところで、昨年発売したヘラクレスの下野流プロガイダンス68L/MHの表示のL/MHの意味は、

喰わせのティップがすなおに入るライトアクション、

バットパワーは琵琶湖のロクマルの突進を止めるパワフルなミディアムヘビーということです。

下野さんのこだわりがアクション表示にも表れています。



今までのヘラクレスにはない独特のテーパーデザインのロッドです。


正直、僕の発想と流派ではこのロッドは生まれてこなかったと思います。

ヘンコでガンコ。でも、凄腕。プロガイドそしてバリバリのトーナメントアングラー下野正希の

こだわりと経験がこのロッドにフィードバックされています。

当初はアフターの吸い込む力が弱いデカバスを「ライトテキサスの置き」で獲るロッド

として開発されましたが、

下野さん得意のピッチンショットリグのドラッキングにも吸わせて掛ける調子がベストマッチ。

今のシーズンはメタルジグのバイトをはじかず、吸い込ませるロッドとして活躍しています。


ちなみに僕はベイトネコのロッドとして愛用してます。

ヴェイン8インチ、1/11ozネイルシンカー、フックはデコイのカバーフィネス1/0。

ラインはマジックハードRの8~10ポンドが僕の好きな組み合わせです。

喰ったバスが全然離しません。


下野さんはこのロッドでのヘビダンにも昨年のトーナメントで開眼した模様です。

まだ、使ったことがない人はショップで曲げてみれば、僕の言う意味が分かると

思います。エエ竿ですわ。ホンマに。

 

下野さん、ネタにしてすいません!


全く関係ないけど今日のサトシンです。


では、またね。