「2010年02月02日」 のアーカイブ
WELCOME TO JAPAN!
今日は、フィッシングショーに持ち込むタックルの用意をしてから、
夕方にアメリカのプロスタッフのジョン・モローが来日するので、
関空まで迎えに行ってきます。
ジョン・モローと。ダイアモンドバレーにて。
この人ホンマにエエおっちゃんです。
ジョンはヘラクレスの7フッターシリーズを心から愛しています。
アメリカでのロッドテストで使ってもらってからというもの、
早く送ってくれと猛烈なアタックが
あったほど惚れ込んでいました。
今のお気に入りはヘラクレス7。
小型のスイムベイトやテキサスリグに多用しているようです。
彼の野望は(プロトを一緒にテストした)エアレギウスのセブン化です。
ドロップショットに絶対いいと断言していました。
ところで、今回、本来は、奥さんのタミーも一緒に来日する
予定だったのですが、
諸事情により彼女は明日の来日になりました。(残念!)
タミーとベイルレイクで。タミーはフィネスの名手です。
彼女もヘラクレスLOVE!です。
アメリカのTheHitのロケ,ロッドテスト等、
いろいろ大変世話になっていたので、
日本では出来る限りのケアをしたいと思っています。
「もてなし」です。
いまから、これからの晩メシの段取りなどに、
悩みつつ再会を楽しみにしています。
約半年、英会話を習っていたことが役に立つのか?
ほとんど上達していないという自覚症状があるので、
弾む会話は無理だと思うけど、そこは釣り人同士。
なんとかなるでしょう!?
先乗り情報!2010ニュールアーです。
フィッシングショーに来れる人もそうでない人も
一足早く、ニュールアーを紹介しちゃいましょう。
菊元俊文プロデュース。キッカーフロッグ!
2年前に企画が上がり、去年秘密でテストしていたコンパクトなシングルフックのフロッグ。
以前販売していたものより、体高をアップさせ、内部気室の空気量が大幅にアップ。
その結果、より飛距離が稼げ、よりアキュラシーが向上。
やや細軸でワイドギャップのフックはフッキング率を大幅にアップさせつつ、
強度も充分。
誰にでも、驚くほど簡単にクィックなドッグウォークアクションが出せ、
カバーのみならずオープンウォーターでも勝負出来る自信作。
5.8cm、13.5g。
これは、起毛処理を施したハツカネズミ君。
お気に入りです。なかなかかわいいぞ。
勿論、大好きなドルクスカラーもあります。
ドルクスの腹はこんな感じ。
腹側にタテのリブを入れ、パッドやカバーの張り付きにくい設計。
また、コネクターアイを標準装備し、ブレードチューン等を容易にしました。
好きなクワガタのカラーはお遊びでなく、
金ラメは曇りなどのローライトコンディションで抜群に釣れるカラーです。
フロッグは視認性も大事だが、菊元的には特に腹側のカラーにこだわっています。
ちなみに、白い腹は晴れやクリアーウォーターに、
黒い腹は濁りや雨天時に実績があります。
また、ピンクやオレンジなどの刺激色は濁り水以外にも爆発力を秘めたカラーです。
とにかく、フロッグは面白いだけでなく、デカバスに威力を発揮するルアー。
キッカーフロッグは、より簡単にフロッグゲームを皆んなに楽しんでもらい、
なおかつ、デカイやつを仕留めてもらえるように作った僕の自信作。
発売はシーズンに間に合うよう、4月くらいの予定です。(多分!?)
お楽しみに!
次は、
関和の自信作。バンクシャッド!
バックは2010年のニューカタログです。
スモールシャッドの中では一番飛ぶと僕は思っています。
スローフローティングのただ巻きシャッドです。
サル番長が冬の関東のタフフィールドのおかっぱりで
釣りまくっている実績も充分な「釣れるシャッド」です。
これをアフターから夏に使うのは反則です。
サイズは選べないけど釣れまくります。ホンマのこと言うと。
5.8cm、5.0gの釣れごろサイズです。
間もなく発売。すぐ使え、すぐ釣れます。多分。
次はモード渾身の力作。
ワイルドハンチSR!
あのハンチのシャローランナー。
潜行深度は50cmから1m。
ホンマのこと言うて
秘密主義のモリゾーはテスト中、僕にもさわらせてくれなかったので、
僕は使ったことはありません。(ゴメン!)
でも、「絶対に!」が口癖のモリゾーが自信をもってリリースするルアーなので
かなり、というかホンマにめちゃくちゃイイはずです。
ボートは勿論、おかっぱりには特にいいクランクになると思ってます。
5.2cm、10.0g。
これらが、フィッシングショー展示予定のニューバスルアーです。
でもまだ、隠し玉の展示もあるかも・・・。
多分ある。あるはず。多分。
フィッシングショーで会いましょう。
エバグリブースへ来て下さい。
待ってます!!