「2020年08月」 のアーカイブ
雨待ちの池原ダムでした。
池原ダムから帰って来ました。
ずーっと暑い日が続いていたので
雨で激的に状況変わると信じて釣行計画を立てましたが
天気予報は激外れ。
かなり難しい池原になりました。
EGスタッフの八田真宏が池原同行を
異常に楽しみにしてくれていたので、
彼の予定などを頭にずっと週間天気予報チェックしていましたが
どんどん天気予報変わり、恵みの雨は降らずでした。
でも、朝夕はちょっと秋の気配を感じられた。
初日は3時ごろ出撃。
まだまだ暑いけど、風があるのがありがたい。
しかし、見えるバスは超仔バスを除き、全然おらず。
レイクは放水で徐々に減水。
八田君はバラム炸裂を期待していましたが、
バシバシにタイトに通しても出て来る気配はまるでなし。
ジャックハンマーも通すが無。
浅いレンジはアカン!と判断。
白川のインターセクション付近でのみ
時折ボイルが発生していましたが、
追われるベイトフィッシュは小さく、
追うバスも小さいのが目視出来たので、
デカいのは一段下と判断して
レンジを下げてフットボールで狙う。
TGブロー1/2oz&キッカーバグ4インチ。
白川洞窟の湧き水スポット。
流れ込みは枯れていたので湧き水&地形変化を狙うと
一投目のフォールで喰った。
その後はハングオフの動作でバイト得た。
使用ロッドはオライオンスターゲイザー。
水中のサンドバーの盛り上がりを
アップヒルで上げて来るとゴリゴリっとした感触が明確に分かる。
上がり切ったところからダウンヒルで落ちる時にバイトが来た。
狙い通りだがサイズが小さいので写真撮らず。
2本目はハングオフの動作でリアクションバイト。
八田君はGoProで動画撮ってくれていたが
僕が「やってみ!」とスターゲイザー渡す。
オライオン初使用の八田真宏。
その軽さと超絶感度に驚いていた。
今までロッド振ってもらった人、皆と同じ反応でした。
出船が遅いので、すぐに夕マズメになり
白川又川のインターセクションでボイルの頻度が増す。
ボイルのバスは相変わらず小さいので
レンジ下げて同じくTGブローで狙う。
またまた八田君にスターゲイザーを渡す。
彼はいつもレフトハンドルなので
僕のライトハンドルではちょっと勝手が違ったのか
まあまあのサイズが来たが
抜き上げを躊躇してボート際でバレてしまう。
この日はこれで終了。
明けて2日目。
朝はやはり涼しい。
ダムは放水しており徐々に減水しているが
目に見えてカレントがある感じはなかった。
朝は前鬼筋へ。
どんどん上がるがカレントは感じられず、
一応、バックウォータードン付きまでチェックするが
水は枯れてくさーい匂いがする。
後に行った備後バックウォーターも同様。
極小のバスが見えたのみ。
これはイカン。
白川方面へ移動。
途中のY企画桟橋で悪魔オジサンがおりました。
ボートはオレンジからブラックに変身。
エレキはガーミンフォース。
オライオンのロゴがブラックに映えてました。
うだうだ話してから上流へ。
水の動きがあるのは放水口からのカレントと考え、
上流を目指すが流木溜まりがそれを阻む。
まあまあ密度高い流木溜まり。
先行のボートが超えようとしていたので
そのボートについて行くも
先行ボートがスタックしたので
僕が先行して流木かき分ける。
さらにBIGBITE号もスタック。
後ろを振り返るともう一艇来ていた。
うんうん悶えながら手で流木かき分けるも、
流木がデカく長すぎてらちが開かない。
さらにエレキが上手く回らない。
「上流はパラダイスかも」いう煩悩で
流木溜まり真ん中くらいまで来たが
エレキのパワーがいつもより弱いので
行けても最悪は帰れないかもと判断。
途中でUターンすることに。
初の流木超えUターンでした。
往復約1時間ほどのロスで汗だく。
徒労とはこのことですわ。
でも、後に判明したが最近チェンジしたバッテリーの一つが
充電終えても11ボルトくらいまでしか電圧上がらないので
エレキも本来のパワーが出てなかったので
この判断は正解だった。
上流に上がった2艇はデカいの釣れたのかな?
白川筋を下ってとりあえず魚触ろうと
洞窟前へ戻る。
サンドバーのハンプは不発で水中に沈んでいる立ち木を狙う。
オライオンスターゲイザーで
TGブロー1/2oz&キッカーバグ4インチを放つ。
フォールの速度が変わり、
立ち木の枝にラインが干渉している感触。
この微妙な感触が明確に分かるのがオライオンの凄いところ。
そのままゆっくりズリ上げ、ジグを枝に引っ掛けて止める。
ポーズもしくはシェイク、ハングオフなどで
立ち木中層で明確なバイトが出る。
釣り方はテクニカル。でも魚は小さいナー。
その後追加した時、真っ黒なボートが近づいて来た。
サタン島田号だった。
開口一番。
シマダ「全然ダメですわ。」(バラムでは)
僕「分かっとるちゅーねん。」
シマダ「俺はもう帰ろうと思ってます。」(まだ午前中。)
「八田君も早上がりして菊元さんに寿司屋連れて行ってもうた方がええんちゃう。」と
言ってはならないホンマのこと言って来ます。
確かに八田君が見たかったバラム炸裂には程遠い天気。
菊元的にも数釣ってラッキーでデカいの来るかも知れないけど
デカバスだけ狙って釣るハンティング的釣りは極めて難しいと思っていました。
水はクリアなれどドヨーンとしてます。
流れ込みの水は枯れ、バックウォーターも水量少なく臭い。
見えバス皆無。
アカン条件の時、来てしまったのは事実。
でも、なんかやりようがあるかも。
シマダはさっさと帰りましたが僕は釣りを続行。
知っている沖のブラインド立ち木へ。
枝ぶりがややこしいので
ダブルモーション3.6インチ1/2ozテキサスリグを放つ。
水が綺麗なので遠投です。
1投目のフォールで引っ手繰りました。
狙い撃ちフィッシュ。
ロッドはスターゲイザー。
ラインはマジックハードR20ポンド。
魚は大きくないけど気持ちがいい1本でした。
フットボールもですがテキサスも1/2oz。
早いフォールとハングオフのスピーディーな動きに
明らかに反応していました。
これでやることは決めました。
10年ちょっと前に1回だけ池原に来ただけの八田君のために
観光も兼ねて池原全ての筋を回る。
狙いは出来るだけ沖の見えない立ち木。
立ち木ランガン兼観光の旅です。
池原の風景に感動してもらえて良かった。
魚はやはり沖の立ち木(水没して見えない木の方がいい)に
着いていました。
スターゲイザーでTGブロー&キッカーバグ4で
ポロリポロリとバスを釣って行きます。
小さな幸せはいっぱい。
スターゲイザーのエグイ感度で引っ掛かる前兆が分かるので
立ち木やスタンプだらけの池原で
TGブローのロストはゼロでした。
またハングオフの動作がバイトを誘いました。
備後、坂本、本流と周り、最後は白川へ。
白川大橋付近は他にボートがまあまあいましたが
インビジブルな沈んだ立ち木を狙うと
フォール一発で喰いました。
さらには追加は枝にジグ持たせて誘ってバイト。
魚はどれも求めているサイズでなかったので
今回は全然写真撮っていませんが
サイズ以外は狙い通りの釣りでした。
いわゆるパターンですな。
まだ終了の時間には早かったですが
真っ黒な雲が広がり、冷たい風を感じ、
雷の予兆と感じて2日目は早上がり。
トボトスロープに到着すると大粒の雨。
慌ててレインギア着てランチング。
ところがボートが上手く上がりません。
船体がトレーラーの泥除けに乗っかってしまいます。
トレーラーのバンクが歪んでいることが判明。
タイヤの泥除けも内側に変形しているので
再びボート降ろして応急処置してもらい
やっとボートが乗りました。
今回はエンジンが不調でパーツチェンジしてもらってから来ましたが、
まだ不調解消せずで他の電気系統などボートトラブルも多発。
なんだかなー。
BIGBITE号。次のロケもあるので早く治ってほしい。
来る前からちょっと体調万全ではなく、
さらにちょっとしんどくなったこともあり、
翌日は早朝の涼しい時間にトボトスロープでボート一旦降ろしてもらい、
トレーラーのバンク位置を再チェックして
位置を正しく戻してボルト増し締めしてもらい、
釣りをせず、そのまま大阪へ帰りました。
ボート置いているフリークさんに着いたのは
まだ朝10時前だったので
「淀川まだ間に合うな!」と一瞬思ったけれど、
大阪が刺すような日差しでクラクラするほど暑かったのと
これから東京へ帰る八田君のことを思うと
今から淀川再出撃はやはりアカンなと自重。
近くのココスでブランチ一緒に食べて解散。
デカいの釣れなかったけど八田君は興奮してました。
次回は見えバス沢山、水面炸裂バイト爆発の時に当たったらいいね。
夜にサンTVでナイター中継見ていると、
八田君から思ったより早く自宅に到着したとラインが来ました。
無事でなによりでした。
阪神タイガースはこのままでは負けるという展開でしたが
延長で大山選手の決勝打で勝てて貯金出来て良かった。
僕は野球終わったら、即爆落ちでした。
池原はというか、
どこも雨不足で新しい水入らないと
なかなかに今はタフですが、
今週こそは台風の影響があり
まとまった雨降るはず。災害はご勘弁ですが。
タイミングが合えば勢いのあるカレント出て大爆発の予感です。
今週はロケがあります。
先程番組ディレクターと2回目の電話やりとりで
ロケ地が決まりました。
今から宿泊地を手配します。
外回り。
昨日はオライオン営業活動でアングラーズ堅田店さんへ。
コロナの影響で予定していたイベントが
のきなみ中止に追い込まれています。
とんでもなく凄いロッドと自負する
オライオンも実際に触れてもらえる機会の試投会なども中止。
本来であれば、全国的にイベントなどを計画していましたが
その計画も全部、今は無期延期。
菊元史上、最高のバスロッドを多くの人たちに体感してもらう機会は
今のところ失われていますが、
出来ることからやって行こうと決めました。
というか以前から外回りすることは決めていましたが
今は回れるお店が限られてしまいました。
営業自粛令が出ているショップさんも多くなる状況の中、
受け入れて下さるお店があることがありがたい。
僕自身が生涯最高と自負するロッド「オライオン」を持ち込み
自分なりの使い方などを担当の方に説明させていただいています。
僕の使っているタックルにルアーを付けたままで
実際に使う時に驚くほど軽い実戦で使った時の軽さ、
また、スペースがあるところでは
試投などをしてもらっています。
僕のタックルそのものを持参して説明させてもらってます。
開発秘話や実際に使用するルアーの具体例、驚くべき使用ウエイト幅の話など。
まだプロトのオライオンも見てもらっています。
担当の松井氏は琵琶湖おかっぱりでブラックローズ使うイメージが出来たようです。
ショップさん訪問は僕自身が希望したことです。
店外で試投会。
今までもそうですが、従来のロッドと全く違うキャストフィールの違いに
皆さん驚いてくれます。
暑い中ありがとうございました。
むらっちも顔出してくれました。
ガイド早上がりでゲストの松原さんも僕のタックル触ってもらいました。
ホントはもっと多くの人に来て欲しいけれど、
告知してイベントできないことをご察し下さい。
異次元のロッド。「オライオン」の良さをもっと多くの人に体感してもらいたい。
今は大きなイベントで多人数集めることは難しいですが、
地道ですが、今、出来ることをやって行こうと思っています。
今日も昼からオライオンプロモーションで外出して来ます。
こちらは昨日の飯田秀明。
仕事帰りの利根川流入河川。
バスエネミー4.5インチバックスライド。
ちょこっと釣りでナイスな魚体。
飯田君はチャートです。
使うワームのほとんどがチャートで釣る男です。
僕は明日から釣りに出ます。
涼しくなることを強く希望しています。
まだまだ暑かった淀川釣行。
昨日は淀川に一人で浮いていました。
朝にボートをピックアップしに行って
魚探取り付け、ドレンコック締めてバッテリー繋ぐ。
ボートを引っ張ってガソリン給油。
9時に淀川スロープに到着。
タックル積みこんで、リグ結び変えて
スタート時間を待つ。
てっきり同船すると思い込んでいた福留さんが
ボート引っ張って来ていたので
「なんで?」と思ったら
高校生のバス釣り少年と同船するとのこと。
これで僕は一人で浮くことになりました。
淀川の鳥飼ゲレンデは登録制で
夏時間は10時から4時まで。
天気予報では最高気温32℃になっていたので
ちょっとは涼しいと喜んだら
朝の予報では35℃超えに変わっていた。
風もなくやっぱり灼熱。
スタート前。この時点で暑い。
前週より少し濁りが入りカレントもちょっと強い。
いい感じかな?と思ったが。
スタートしてすぐ釣れる。
エッジブレイカーテキサスリグ。
シンカーはEGタングステン1/2oz。
ロッドはオライオンブラックローズ。
ラインはマジックハードR20ポンド。
ヘビーカバー用に組んだタックルですが
縦ストラクチャーで釣れた。
クランキングからのフォローです。
出たのがこのサイズだったので
次のキャストはせずすぐ移動。
橋脚周りのデイープの地形変化をコンバットクランク480でチェック。
ゴリゴリのいい感触を抜けて来てもなにもなし。
上流の橋脚を同じく、さらにまた橋脚周りのブレイクとハードボトム。
全然、無。
今年の淀川は橋脚からみのディープストラクチャー何故か全然アカン。
6月にスロープオープンした時は
長雨、大雨で琵琶湖全開放水で激流ダダ濁り。
晴れたら晴れたで、灼熱でカレント極めて弱い。
なかなか昨年のようにディープ炸裂したり、
シャローで仔バス釣ろうと思ったら幾らでも
という状況にならないのよコレガ。
今年は例年とは違う厳しい状況が続いてます。
でも朝、ゆるゆる出て近場でロクマル超釣れる可能性が魅力なので
ついつい行ってしまう釣り場です。
上流に上がってジャックハンマーを放つ。
水面直下の見えない枝にジャックハンマーが引っ掛かり
水面をゆさゆさ揺さぶっていると
どこからともなく真っ黒いのが出て来て
バイトしかけるが寸止め。
昼は木陰探してパワーポールでボート固定して昼飯兼休憩。
冷却スプレーをシャツの上から噴射。
ちょっとの風でも心地良い。
でも、休憩終わってパワーポール上げてたら
油圧のホースから油が噴射して来た。
ホースに小さな穴が開いていました。
まあまあブルーになりましたが
気を取り直して昼からの部。
その後はカバー撃ちに徹する。
水が減水傾向なのでなるべく水深があるカバーや
ブレイクが近いカバーをジグ番長モードで。
ジグ撃ち始めてアクション付けていると
これもまた水面直下の枝にキャスティングジグが引っ掛かる。
その時、メチャデカいのが突如出て来て反転!
「喰った!」とアワセるもデカバスはジグ咥えてなかった。
その後、同じような喰いミス1回。
ショートバイト1回。
暑いので強カレントを遮断するカバーがいいと思ったが
バイトが出たのが流れが弱まるストレッチだった。
下流に下り、らしきストレッチに入る。
やっと来た!
カレントが弱いカバーで喰った。
一人なので自撮りです。
キャスティングジグ1/2oz&キッカーバグ4.5インチ。
カラーは菊元ブラック&ブラックブルー。
ロッドはオライオンスターゲイザー。
ラインはマジックハードR20ポンド。
ジグ番長セッティングです。
この後、ドでかいのが出て来たカバーに走る。
なんかデカい雲が出て来て
風が冷たく変わる。
夕立ち、雷が来そうな感じ。
そのカバーだけを撃つが不発。
雷来たら怖いので急いでスタート地点付近まで戻り
帰着時間ギリギリでコンバットクランク480を放つ。
「ゴン!」と来た。
「デカい!」と一瞬喜ぶが、
姿を現したのはひげのある魚でした。
昨日の淀川釣行はこれにて終了。
こちらは昨日の紀ノ川。福島直城。
エッジブレイカーバックスライドリグ。
紀ノ川のヘルシーなデカバス。
ロッドはオライオンスターゲイザー。
ラインはマジックハードR16ポンドです。
僕は時間見てタックルいじります。
オライオンブラックローズ。菊元的解説。
朝夕がちょっと涼しく感じられるようになって来ました。
だんだん暑さのピークは過ぎて秋の気配が感じられます。
今日は会社に出てますが、明日は釣りに出ます。
いよいよ9月にマーケットデビューとなるオライオン。
適した使い方などを具体的に紹介して行きます。
まずは初回デリバリーとなるオライオンブラックローズから。
表示は71H+となります。
ヘビーアクションプラスパワーの7フィート1インチ。
でも7フィート超のヘビープラスと思えない程、
軽くて振り切りが楽なので実際より短く感じられるはず。
当初、打撃系のヘビーヒッターとして開発したロッドです。
ただ、ブラックローズの対応力は撃ちものだけではなかった。
ヘビーカバーのど真ん中に入れて獲ったゴンザレス。
The Hitロケ時の魚。
ゴチャゴチャの枝の中に深くまで落としたので
途中で巻かれましたが、耐えていたら出て来ました。
この耐えていたら出て来るということがブラックローズに求めたもの。
規格外の寄せるパワーとトルクを持っています。
キッカーバグ4インチ1/2ozテキサスリグ。
最終的には抜き上げました。
ラインはマジックハードR20ポンドを標準としています。
流木交じりのウッドカバー撃ち。
リザーバーなどでよくあるシチュエーション。
アワセと同時にカバーの上にバスが出て来てあとはゴリ巻き。
この魚も1/2ozのテキサスでキッカーバグ4インチ使いました。
同様にヒシ藻パンチなどにも適します。
ブラックローズは他の機種同様、エグイ感度を備えているので
ゴチャゴチャの枝やマットに
ラインが幾重にも干渉されている状態でも
バイトをバイトとして感じられるので
確信を持ってフルパワーでアワせられるので
アワセと同時にバスをカバーから引き離すことに成功しやすいです。
今田オジサンの遠賀川でかバス。
8インチボウワーム高浮力モデルのネコリグという
「ブラックローズでそれ使う!?」というリグで。
まあまあマニアックなリグで遠賀ではスーパービッグな
53cm,2780g。
ラインはマジックハードR14ポンドでした。
そのパワーで暴力的なデカバスをいなして
障害物に巻かれる前に寄せる能力は
デカバスハンティング的な釣りにも当然向いています。
琵琶湖の怪獣。
アングラー内田健二。
ケンちゃんはデカバスハンターです。
ブラックローズで琵琶湖や津風呂湖でブリブリ怪獣仕留めています。
リアクションフットボールジグ1/2oz&キッカーバグ4インチ。
ブラックローズの圧倒的パワーでねじ伏せます。
こちらもリアクションフットボールジグ。サイトです。
デカバスに主導権与えないのがブラックローズ。
琵琶湖、池原のデカバスハンターは是非。
巻かれる前に浮かせる能力が違います。
ブリムスライドにも好適。
ブラックローズのトルクとパワーはビッグベイトに高次元対応。
そのことは後述します。
初めてプロトのブラックローズ見せた時に
一番欲しがったのがサタン島田でした。
バラム245に使わせてほしいと熱く語る目の奥には
妖しい光がキラーンとしていました。
そしていきなりおかっぱりテストに行っていました。
100gちょっとのバラム245は楽勝。
それどころか168gのバラム300まで余裕で振り切れる
強度と強範囲のデカさに驚いていました。
シマダは実釣テストではいきなり釣って来ました。
ブラックローズ。バラム245で池原モンスター。
悪魔のようなこのオヤジはそれと決めたらそれしかせんので
異常にデカバス率が高いです。
これもバラム245。
キャストがメチャクチャ楽です。
至近距離のストライクも乗せるティップの入りがあります。
高強度高反発ながら、入ってくれるオライオンのティップは
エイトトラップでのフッキング率にも大きく貢献します。
先の相模湖でもゴンザレス含む数本245で仕留めていました。
相模湖などの水に色が付いたレイクで
オーバーハング多いところは低弾道で撃ち込める
ブラックローズは最高です。
僕は当初、手元に245の菊元カラーがなかったので
まだ投げていませんでしたが
バラム300で試してみました。
キャストは楽勝でした。
力を入れず低い弾道で正確に飛ばすことが出来ました。
高山ダムで55cm。
リールはアンタレスDCMDXG。
ラインはナイロンのフレックスハードHD25ポンド。
エイトトラップで仕留め、楽々抜き上げです。
この時の動画は公開しているので観てくれた方も多いと思いますが
自分で動画チェックしてみると
7フィート9インチのアクテオンマグナムEXでキャストしている時に
較べると軽い力で投げているのが動画でも分かります。
今まで腕力プラス腰の回転も使って全身でキャストしていたのが
腕の振り切りだけで乗せて運ぶ感じです。
疲労度が半分くらいになった感覚。
それとエイトトラップがメチャクチャ楽です。
エイトトラップはメチャクチャ腕に負担が掛かるしんどい行為です。
デカバスがチェイスしアドレナリン全開でやるからこそ出来るものです。
基本はリアグリップエンド持って前にリールという重心が来ますからね。
でもロッド自体が軽くレングス及びグリップも短い
ブラックローズなら全然しんどくないと言えばうそになりますが、
しんどさは半分以下、大げさに言えば半分以下の感覚です。
オーバーハングなどが多いレイクなどでは
シャープに振り切り、低弾道で撃ち込めるのもいいです。
テスト期間中、ブラックローズでいろいろなビッグベイトを試してみました。
ティンバーフラッシュ、ノイジーダックス、ブリムスライド、
カイテン、ジョインテッドクロー、ロイヤルフラッシュなど。
全てキャストは楽勝でアキュラシー精度が上がりました。
100g以下のビッグベイトは羽のように感じます。
また、ジャークなどの動作が極めてスムーズです。
打撃系ヘビーヒッターとして開発して来たブラックローズ。
テストが進むうちに驚くべきビッグベイトへの対応力を示しました。
さらに沖田総長インプレではヘビキャロやP.E.巻いて
ポッパーフロッグなどの太目のダブルフックのフロッグなどに
かなり良いと報告あり。
フロッグの小刻みなドッグウォークが
手首だけで出来る軽快さと撃ち込みの正確さが良いと
ガイドのゲストさんも絶賛していたようです。
霞の剛腕蛯原英夫はノーシンカーバックスライドで。
フッキング率を上げるために使っていました。
エッジブレイカーやファットイカなどを
マジックハードR16ポンドで。
剛腕は71H+でもノーシンカー楽勝です。
高さがありストローク大きなアワセが可能なので
フッキング率が上がり、アワセと同時にバスが出て来るのがいい。
とコメントしていました。
ノーシンカーバックスライドからバラム300まで出来てしまう。
撃ちもののワームジグ、フロッグ、ビッグベイトと驚くべきルアーの幅。
それがオライオンブラックローズです。
ヘビーヒッター「ブラックローズ」の使用例紹介でした。
参考になれば幸いです。
ホッとしました。
今日は朝から病院へ。
先日行った大腸内視鏡検査で除去してもらった
ポリープの病理検査結果を聞きに行っていました。
結果分かるまで不安もありスッキリしなかったですが、
がん細胞は見つからず、ホッとしました。
健康であることに感謝です。
昨日はアングラーズチャンネルの撮影へ。
オライオンの解説です。
発売が遅れてご迷惑をお掛けしましたが
いよいよ9月にブラックローズとスターゲイザーがマーケットデビュー。
石井館長が司会進行役でした。
オライオン各機種ごとに解説して来ました。
ブラックローズ、スターゲイザー、ムーンゲイザー、デジェル。
当初、打撃系として開発してきた4機種が
実はハードベイトなどにも凄く適合する話など。
実際にその機種に適合するルアーなどを並べて紹介しました。
離しているうちに熱が入って撮影は長時間に及びました。
しばらくするとYOUTUBE「アングラーズチャンネル」で
ご覧いただけます。
昨日は紀ノ川の帝王。福島直城の撮影。
撮影はDAIMETALが行っていました。
灼熱の紀ノ川で結果を出しました。
シャワーブローズトリプルセブン。
カラーはブラックボーン。
ロッドはオライオンデジェル67ML。
デジェルはベイトフィネスロッドとして開発しましたが
ライトウエイトトップウォータープラグ、
シャッド、スモールクランクにも抜群の対応を見せます。
シャワーブローズトリプルセブン。
チャートシャッド。
エッジブレイカーバックスライド。
ブリブリの紀ノ川バスです。
美しい魚体のゴンザレス。
DゾーンWW3/8ozアユシルバー。
昨日はというか昨日もメチャメチャ暑く
日陰がない紀ノ川は灼熱地獄でしたが、
福島直城はそのの中で結果を出して来ました。
この映像はただいまDAIMETALが鋭意編集中です。
EG公式YOUTUBE公開をお楽しみに。