「2020年08月」 のアーカイブ

2020.08.04(火)
カテゴリー:バス釣り

バタバタと編集チェック。

昨日は関和とミーティング。

前向きな話が出来ました。

いい時間が過ごせたと思います。

 

それまでは次回オンエアのBIGBITEの編集VTRと

ナレーション原稿のチェック。

菊元的には「なんでこのシーンが入ってないの!?」と

いうバラムに狂うバスの群れのシーンが

カットされていたため、やり直しを依頼。

ナレーション、音入れが今日だったため、

ディレクターは困ったと思いますが、

少しでも番組を面白くするため、非情の宣告。

バラムには結局ミスバイトするのですが、

エイトトラップで見る人が見たら分かる

技使っているので、是非ともこのシーンは入れてほしかったのです。

 

ここからは番組ちょこっと解説。

 

これはサイトで仕留めたどクリアな上流のバス。

カバークリーパー5.8g&アントライオン3.3インチ。

流水ではラインが流れに持って行かれるため

ルアーの導き方、

あるいはバイト感知からのフッキングが難しいのですが、

オライオンプロトは明確にバイトを伝え、

フッキングへと導きました。

 

上流へ上がるの図。

ジンクリアで浅く、障害物がないつるつるの

バックウォーターでバスに口使わせるのはかなり難しい。

この時は減水が進んでいたので、さらにバスは憶病に。

 

浅場にボートを固定。

奥に見えるのが深くなっている場所。

エレキ踏んでいては気配感じて下ってくるバス見るのみです。

ボートを浅場に刺すとバスは一旦逃げますが

そこがいい場所なら必ず上がって来ます。

番組ではカットされて分かりませんが

何もせず待つ時間はかなり長いです。

 

結局、編集VTRチェック出来たのは今朝になり

本日11時からのナレーション入れに間に合うように

再チェック。

やはり、いいシーンがありました。

無理言って再編集してもらって良かった。

ギリギリVTR及びナレ原チェック間に合いました。

 

今回は最後にまさかのオチがありました。

謎のオサーンの呪いでしたわー。

番組オンエアをお楽しみに。

 

関和が先程、茨城に帰って行きました。

運転気ををつけてなー。

 

こちらは沖田護からの気まぐれライン。

 

ヘッドシェイカー5インチ。利根川バス。

 

オライオンムーンゲイザー。

ヘッドシェイカー5インチノーシンカーに最高らしいですわ。

ヘッドシェイカーのラインアイに

EGワイドスナップが付いているところにも注目。

こうすることでアクションがさらに際立ちます。

 

 

 

 

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2020.08.02(日)
カテゴリー:バス釣り

紀ノ川危機一髪。

昨日は久々に紀ノ川へ。

ちょこっと負傷しました。

危機一髪でした。

 

紀ノ川釣行目的はオライオンのプロトロッドのテストと

紀ノ川でデカバス釣りまくっている

EGスタッフの福島直城がどんな考えどんな狙いで、

自分とは違う攻めをしているのかを知りたかったからです。

 

福島直城との初の釣行でした。

ボート用意して待ってくれていました。

若手とのコラボは刺激があっていいな。

 

福島の狙い方は自分とはやはり異なっていました。

スーパーロコなのでピンスポットを知っているのは

当たり前なのですが、

今回はフィーディングバスが居る、あるいは回遊してくる

場所をメインターゲットにしていました。

 

川は朝はかなり流れが早く、

先日の大雨の影響で濁っているかと思いきや

かなりクリアアップしていました。

久々の紀ノ川はここのところの大雨などで

地形が大きく変わり全体に浅くなりまくりでした。

またブッシュなども伐採されてるところが多々ありました。

 

福島がメインだというスポット一か所目は

バスがほとんどおらず不発。

 

バラム投げながら遡上すると

弾丸のように真っ黒なバスが飛んできましたが

直前でUターン。

チェイスは2回のみでした。

 

バラムをフルキャスト。

タイトトレース出来る場所はほとんどありません。

 

2か所目はバスがおり、また何度も入って来ましたが

ボイルもほとんど起きず、

ボート固定してサイト。

バスの反応はほとんどが逃げるか

ラインを異常に気にしている反応。

2人とも超ショートバイトでミス数回しただけでした。

反応があったのはスカルピンジグヘッドリグ、

ラストエース80Fノーシンカーピクピク。

バスエネミー2.9インチノーシンカーなど。

ボトムがつるつるだ浅くルアーを隠すところがないのが

アカンところです。

もうサイト止めて移動しようとすると

ボイル起きたりして、罠にはまりました。

 

滅茶苦茶な暑さでした。

大量に水を消費しました。

見る見るうちにクーラーボックスの中身が減っていきました。

 

2人ともタコ坊主になりそうになりました。

最終的には自分ならこうやるという釣りに切り替えました。

カバー撃ちです。

 

デカいの来ましたが、痛恨のバラシ。

ルアーはカバークリーパー5.8g&アントライオン3.3インチ。

それまでにカバー撃って唯一のバイトあったルアーでした。

それからは終了時間までカバー撃ち。

 

急にバイトが出だしました。

でもほとんどがブルーギルのバイト。

その時、「これはバス!」と言うバイト。

フルパワーでアワセると、すっぽ抜けたカバクリが

顔面目掛けてマッハで飛んで来ました。

 

「痛っ!」

鼻の下に直撃しました。

目でなくて良かった。

でも、この時思ったのはやはり釣りには

目を守る偏光グラスやキャップは大切だなと。

今回はアワセでルアーが飛んできましたが

根掛かりを外して飛んで来たりすることは結構あることです。

目に直撃して、サングラス掛けてなかったら最悪は失明してしまいます。

今回はクールネックゲイターで顔を覆っていたので

少しはましだったかもしれませんが

帰って顔見ると赤黒く血豆が出来ていました。

直撃したルアーがまだカバクリ5.8gと軽くて良かった。

昔、DVDロケで1ozシンカーが飛んで来て

肩を直撃して、激痛で悶えて

ずっと赤黒くなってたことがあります。

重いリグでなくてまだ助かりました。

アメリカでは頭蓋骨陥没骨折して

緊急搬送された事例もあります。

 

これくらいで済んで良かったと考えることにします。

皆さんも目を守る偏光グラスは釣りの時は

必ず着用してくださいね。

 

その後はダブルヒットや小さなバスがポロポロ。

 

福島直城とダブルヒット。

でも鼻の下に血豆が出来てました。

家に帰ると黒くなっていましたワ。

 

今回の紀ノ川は想像以上にタフ。

何より暑すぎで明らかにダメダメなコンディションでしたが、

自分とは違うアングラーの釣り見ることで

刺激を受けました。

今後の釣りに活かせたらいいな。

 

今日釣りに行っている人は

熱中症などに充分注意してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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