韓国レポートその2。
今日は韓国での2日目の釣りの模様をお伝えします。
実は撮影してました。
カメラマンは韓国人ですが英語が出来るため
片言ながらコミュニケーションはとれました。
撮影は諸事情により朝10時前のスタートになりました。
早起きしてる割には遅すぎですわ。
すぐにダダ風になりました。
世界中どこに行っても荒れます。
なんでなんでしょうね?
ちなみにレンジャーの175馬力に乗ってますが
このシンガル湖はずっとスロー走行のみです。
朝イチはハードボトムのバンクを前日同様、クランクで流すも
ノーバイト。明らかに寒くなったからかも。
そこで、サイドステップSFのジャークにチェンジアップ。
すぐにミニサイズが来た後、
ましなサイズがルアーをひったくった。
サイドステップSFクラウン。
EGアクション&マジックハードR14lbです。
この後、さらにデカイのが喰ったが、何故かラインブレイク。
最強のラインなのに、ラインチェックを怠った僕の不注意でした。
滅多にこんなミスはしないのですが
海外ならではの違う神経を使うことでの
ケアレスミスでございました。
このミスでリズムが少し悪くなり、ノーバイト状態が続く。
すぐに昼になり昼食の時間に。
湖畔の食堂に上陸。
招待してくださった主催者が昼ごはんに誘ってくれたのは
いいが、正直、本音としては
「昼飯など食ってる間はない!」
後、数時間で韓国の釣りは終わりなのだ。
でも、折角、気を使ってくださり昼ごはんをセッティングして
いただいたので、上陸して総勢8名で昼食。
鳥の鍋を食べ終わって
「さあ、釣り再開や。」と思ったら
まだ、チジミと御飯が出ると言う。
でも、この店がスローデリバリーすぎて
いつまでたっても御飯が出てこない。
この時点でお腹いっぱいだったのと
何より一刻も早く釣りがしたかったので
一人、失礼してボートに戻りリグを作りなおす
大人気なくてすいませんでした。
僕は、少しでも長く釣りがしたい性分なんです。
と、かなり経ってから、まだ御飯が出てこないということで
皆が出てきてやっと釣りが再開出来ることに。
わがままなおっさんでホントにすいません。
気を取り直して一旦、状態の悪いシャローを捨て、
昨日の記憶を頼りに3連ハンプへ。
まだ寒いけど、気合を入れるために
上着を脱ぎ捨て、トーナメントシャツに。
まずはディープクランクから。
すぐにドデカイのが来るがミス!
まだ、リズムが悪いです。
その後、コンバットクランク480で来ますが
かわいいサイズでした。
クランクでひととおりハンプをナメ尽くしたが
反応が途絶えたので
伝家の宝刀。ホンガリングを試みる。
すると、「コン!」という短いが明確なアタリ。
遂にビッグバイトが来た。
風が変わった直後でした。
やっと獲りました。
コリアンゴンザレス!?です。寒さも忘れました。
プロフェッショナルフットボール1/2oz。ブラウンパープル&キッカーバグ小プロト!?
キッカーバグの小さいサイズは3.5インチのCCラウンドのトレーラーにベストマッチするサイズです。
実はオリジナルサイズの開発とほぼ同時進行してました。
ロッドはブルーマイスター7。ラインはマジックハードR16lbです。
昼飯後にリグを結び変えていて良かったです。
ジグ&バグ丸飲みでした。
この直後のキャストでも来ました。
2投連続です。
まあまあのサイズです。
でも、この後はバイトが途絶えました。
この後は、さらなるビッグバイトを求めて移動。
らしい風景をティンバーフラッシュで攻めるも。
その後、シャローカバーをDゾーンやキャスティングジグで鬼神のごとく
攻めるがまるで反応なく、
グラベルバンクのクランキング&ジャーキングも不発。
最後に例のハンプに戻るが
小さいのが来たのみで暗くなり終了。
50オーバー5本くらい釣りたかったのですが
それは泡沫の夢。
そんなに甘くなかったです。
こんな感じでした。でも最後まで全力を尽くしました。
また、この地でやりかえしたいです。
今回、協力してくれたソンプロと。
彼は韓国のチャンピオンです。なんとファンクラブもあるそうです!
ボートを貸してもらい、撮影協力してもらいありがとう。
また、今回のイベント&撮影では招待していただいた方々には
言葉で言い尽くせないほどの気遣いとおもてなしを受けました。
本当にありがとうございました。
また、韓国には行きたいです。