2019.10.02(水)
カテゴリー:バス釣り

リザーバーの最大水深理論。

朝から鼻水が止まりません。

放っておけば、鼻水タラーリ。

鼻の穴にテッシュ突っ込んでこのブログ書いています。

くしゃみが出だすと連発。

さらに朝からトイレにこもる時間長すぎ。

ゲイリーさんになりました。

風邪引いたかな。

気のせいということにしておきます。

 

さて今晩10時はサンTVにてThe Hitオンエアです。

 

七色ダムでした。

カバークリーパー5.8g&アントライオン3.3インチが炸裂。

全てのバスをこのカバクリさんとアントさんのコンビで釣り、

2桁釣果を得ました。

 

ロケ日はメチャ暑く、ノーカレントで

デカいバスも全く見えず。

ノーカレントはリザーバーではタフの証。

ヤバい時のカバー撃ちにシフトしました。

 

番組解説では時間が足らず、言えませんでしたが

「最大水深理論」からエリアを選んで連発しました。

シャローが好きな僕はリザーバーのシャローで釣りたい時は

水深が深いメインリバーエリアから

バックウォーターへ向かい、

そこから下った

おおまかに最大水深が5~6m以浅のエリアを探し、

そのエリア内のシャローを釣ることが多いです。

(5~6mはあくまで目安で全体にクリアで深いリザーバーでは

7~8m以浅のエリアの時もあります。)

つまりそのエリアが全体に浅いので

そこのエリアにいるバスは

シャローで釣りやすくなるということです。

探す目安はバックウォータードン付きから下って

多くは1つ目のベンド周辺。

もしくは2つ目のベンド周辺の水深が

それに該当することが多いかな。

バックウォーターにバスがいたのに

何故かいなくなった時もこの考えで

バスを探すと見つけやすいです。

 

また、暑かったけど狙いを日向の日陰にシフトしてから

連発しました。

全体が山影に覆われているストレッチより

日向にあるレイダウン(倒木)などが作るシェードを

探した方が狙いが絞りやすく、

また、この時は狙った場所で思い通りにバイトを得ました。

 

日向の日陰のレイダウン。

番組では編集されているため、

ただ撃つだけで入れ喰いのように見えますが、

ダダ流しで漫然と撃って行くのではなく

「ここはおる。」と思える

シェードを作るカバーを狙い撃ちして釣っていました。

 

カバクリさん&アントさん炸裂。

カレントがあったり適度な濁りがあれば

フルサイズジグもしくはテキサスリグ選びましたが

「ヤバい!」と感じたので

コンパクトカバージグの最も自信と実績あるコンビネーションを選びました。

スモラバでは根掛かりが怖くて撃ち込めない

カバーの奥へ撃ち込めます。

 

番組見れる方は、この解説参考に是非ご覧ください。

ちなみに明日朝8時にも再放送あります。

観れない地域の方は、

僕がそういう考え方を元にバスを探しているということを

頭の片隅に入れていただければ幸いです。

 

こちらはEGの新しい仲間。

神薗海人。遠賀川の釣果。

 

サイドステップで2kgオーバー。

おかっぱりです。

カイトは今田オジサンの仲間です。

ロッドはフェイズシャープシューター。

カレントにサイドステップ乗せて流して

カバー際でジャークしてバイトを得ました。

なかなかにテクニカルな釣り方です。

 

こちらは毎週淀川のルシウス伊藤君。

 

エッジブレイカーで51cm。

ブレイクの石を9gリーダーレスダウンショットで。

この他エッジブレイカー同リグで45アップなど。

ロッドはヘラクレス7。

ラインはマジックハードR20ポンド。

エッジブレイカーのカラーは#85グラスクローです。

 

僕は鼻水たらたらですが今から打ち合わせです。