「ルアー」 のアーカイブ

2013.01.26(土)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

ハードベイトのライン選択。

昨日、関和が茨城県に帰って行きました。

無事、到着してるかな。

この後、ショー直前に取材があり

それからまた大阪入りするそうです。

サル番長もまあまあ大変ですな。

 

さて、昨日発売になったルアーマガジンは

僕が表紙です。

 

年末、イイ釣りが出来ました。

ワイルドハンチのカバーヒットが正解でした。

ロッドはトルクアータ66。

グラビアも是非、見て下さい。

通常、僕はハンチはマジックハードR16ポンドを

メインに使うのですが

この時は12ポンドに落としていました。

いつもより深いレンジを狙いたかったからです。

これにより16ポンド使用時より30~40cm

深く潜り、だいたい1m70cm位の深度まで

潜ってくれます。

ちょっとしたラインの選択ですが

釣果は大きく変わったと思っています。

逆にもっと浅くカバーが多く濁ったフィールドでは

20ポンドにすることもあります。

この場合ロングキャストは必要なく

深く潜らせないでいいし

カバーから強引に引きずり出したいからです。

 

昨日の大西健太。

連日のゴンザレスです。

 

リトルマックス1/4ozキンクロ。

ロッドはいつものストライクマスター77ではなく

EGスイミングです。

ウィードの濃い場所を狙っていたので

より張りがあってウィードを切りやすい

EGスイミング72MHに変えたみたいです。

このへんのタックルセッティングも

時には大きく釣果を左右します。

ちなみに僕は同じリトルマックス1/4ozでも

ウィードがないリザーバーの

ディープを狙う時はロッドはよりティップが入ってくれる

ウォレシアを使います。

より深いストライクが得られてバラしません。

ラインはマジックハードR10ポンドを使います。

深いのも細いラインを使う理由です。

早く沈めたいからです。

 

リトルマックスは一昨日もロクマル情報が届いていたので

3日連続でロクマル達成の驚異的なルアーになっていました。

まさにキングオブメタルバイブレーションですわ。

 

来週の今頃はインテックス大阪の会場で

熱気に包まれている頃ですね。

フィッシングショー大阪。

楽しみです。

 

 

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2013.01.13(日)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

フェイスのサスペンドチューン。

昨日は1日中クワガタ部屋に居ました。

やる事が多くまあまあ労力を使いました。

エサゼリーの交換だけでかなり時間を費やしました。

幼虫さんのビンもチェック。

でも期待のエリート幼虫は暴れて縮んで

ギネス更新の夢は霧散しました。

悲しいことです。

 

こちらは来週のロケの準備の一部。

 

フェイスのサスペンドチューン。

これはフロントフックの前にエスウエイトを貼った例。

大体、0.5gを半分くらいにカットして貼ると

サスペンドに近くなります。

でもこれは目安のウエイト。

水温が高ければゆっくり浮いて来るし、

低ければ、ゆっくり沈みます。

ジャストサスペンドにするには

現場で微調整することが肝要です。

完全にサスペンドしていると確信出来れば

自信を持ってロングポーズをさせられます。

深い水深から喰い上げさせられれば

冬は大概デカイです。

 

こちらは別の位置に鉛シールを貼った例。

この位置に貼るとフェイスの

トリッキーな上下左右へのダートがより活かせます。

ちなみに先の写真のように前に貼ると

より深く潜るようになります。

さらに真ん中のフックの後ろに貼ると

さらにトリッキーなアクションを引き出せます。

潜るレンジも前と後ろでは異なって来ます。

当然、前位置の方が深いレンジまで潜らせられます。

 

厳寒期にはノーマルのスローフローティングで

使うよりもジャストサスペンドで

ポーズをより意識して使うやり方に実績があります。

 

真冬のフェイスのサスペンドは凄いですよ。

 

サイドステップSFのサスペンドチューン。

サイドステップはフェイスよりも水押しが強いので

やや濁った状況で好んで使います。

ウエイトを貼る位置はフロントフックの前に

貼るのが僕のフェイバリットです。

 

これはサイドステップ95SFプロト。

サスペンドチューンのロングポーズ。

止めているルアーを見ていたら

深場からバスは浮いて来て喰うのが見えました。

 

フェイスもサイドステップも

ヤバい時ほど動かす、止めるのメリハリを付け

きっちりロングポーズをとることが大切。

ポーズ時はラインを張りすぎないように

することを忘れずに。

ラインテンションを掛け過ぎると

ルアーが手前に寄ってきてしまいます。

これは全てのサスペンドジャークの基本となります。

 

以上、ちょこっとサスペンドジャーク講座でした。

 

ところで昨日、超絶バス釣り中毒者かつ

以上釣欲者の石井館長がおかっぱりの

ちょこっと釣りで凄くイイのを仕留めていました。

 

 

C-4ジグでサイトフィッシング。

ロクマル近い巨体です。近所の水路みたいです。

行けばいいこと起こりますな。

 

 

 

 

 

 

 

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2012.12.17(月)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

C-4ジグのセッティング。

昨日の夕方は整体治療。

体中痛いところだらけでまあまあやられました。

気持ち良くて落ちる間など全くありませんでした。

 

その後は整体の石田先生を誘って

家族と一緒に近所の焼肉屋さんへ。

 

炭火で煙る石田先生。

ここは焼肉も旨いのですが

それ以上にてっちゃん鍋(もつ鍋)が絶品です。

 

これが極上のてっちゃん鍋。

寒い時期には最高です。

テッチャンにプラスしてツラミをトッピング。

たまねぎ、じゃがいも、キムチ。

ボトムにはうどんが潜んでいます。

昔、当時バスワールド編集長だった原編と

カメラマンのハリーさんを招待したことがあります。

2人とも絶賛してましたな。

 

バスワールドと言えば

昨日はグラビア原稿校正は届かず。

今朝もまだ原稿来てません。

こんなんで25日の発売に間に合うのかと

ちょっと不安ですが、多分大丈夫と思いたいです。

頼むでダイドゥー君。

早く原稿送って下さい。

 

ところで今週デリバリー予定の

C-4ジグ2.2gは僕が最も多用する

サイズですがその代表的なセッティングを

紹介したいと思います。

2.2gはベイト(フィネス)タックルで

使いやすい重さですが

僕は状況に応じてスピニングと

使い分けています。

 

C-4ジグ2.2g&C-4シュリンプ2.8インチ。

カラーはそれぞれ

#204ミントグリーンと#20プローブルーシュリンプです。

なかなかイケテるベイトフィッシュライクな組み合わせ。

自重は合わせて約4.4gです。

僕はソリッドセンサー61&オーパス1ネロ

マジックハードR4ポンドのスピニングタックルで

使うことが多いです。

ウォレシア&メタMg ZPI BFCチューンに

8~10ポンドのマジックハードRでも

充分使えますが、ラインの存在を気にする

クリアウォーターの流れがあるプアカバーな

場所ではやはり細いラインが有利なので

スピニングタックルとなります。

 

C-4ジグ2.2g&C-4シュリンプ3.5インチ。

カラーはジグが#209迷彩。

シュリンプが#24マッディークローです。

ジグとワームの組み合わせが美しい組み合わせ。

合わせた自重は5.8gです。

タックルはプアカバーならスピニング。

カバーがらみならベイトフィネスタックルで

使い分けます。ロッドはソリッドセンサー61と

ウォレシアでライン、リ-ルも同じです。

 

C-4ジグ2.2g&ビビッドテール3インチ。

C-4が#205コハク。ビビッドが#12グリーンパンプキン。

万能に広く使う組み合わせ。

自重は合わせて5.9g。

C-4シュリンプ3.5インチと組んだものより

僅か0.1g重いだけですが

ワームの形状の差からこちらの方が

実はかなり飛距離が稼げます。

ウォレシア&BFC&8~10ポンドでは

スピニング4ポンドより遠投が効きます。

また、ピッチングもしやすいので

ビビッドテールとのセッティングは最近の僕のマイブームの1つです。

でも、この前のロドリ取材ではラインを完全にボトムに

這わせて存在を消して使いたかったので

スピニングで使いました。

旧吉野川のようなカバーの多い場所では

ベイト(フィネス)タックルがやはりメインになります。

適材適所の使い分けが重要ということです。

 

上記3セットの写真です。

どれも良く釣れるセッティングです。

(なお、ジグとワームの自重は当社ラボで測定した数値です。

特にワームはカラーやラメの量や有無により若干の自重差が

あります。)

 

C-4ジグ2.2gは今週の半ばから後半にかけてデリバリー予定です。

トレーラーを使い分け、タックルセッティングを吟味することで

さらに威力を増すスモラバです。

皆さん、工夫をこらして使ってみて下さい。

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2012.12.11(火)
カテゴリー:ルアー

リトルマックスのラインアイの話。

本日2回目の更新です。

リトルマックスのラインアイの話の続きです。

 

一番後ろのバジングアイ。

僕がリフト&フォールをする時多用するアイ位置です。

実際にはバジングすることは滅多にないのですが

その名の通り一番浮き上がりが早いアイ位置です。

なのでリフト&フォールを行う時、短い移動距離で

大きく高く跳ねあがります。

かけあがりなどは勿論、ベイトフィッシュが少し浮き気味な

時、あるいはバーチカル気味のシューティングなどで

多用するアイ位置です。

また、浮き上がりが早いと言うことは同じ水深を攻める時

よりスローリトリーブで探れるということです。

アイ位置が後ろに下がるのでノーズ部分が長くなり

根掛り回避能力もアップします。

このバジングアイの位置はまた一番アクションが

激しくワイドウォブリングします。

逆に一番前のディープアイは一番タイトなアクションになり

浮き上がりが少なく同じスピードでも深場を探れます。

真ん中のレギュラーアイはただ巻きで僕が一番多用する

アイ位置でアクションも中庸です。

パッケージの状態ではこの位置にスナップが

付けられているのは一番使う範囲が広い位置だからです。

 

このようにリトルマックスは一つのルアーで

3つの異なったアクションを演じてくれます。

1か所のピンスポットでカラーローテーションならぬ

ラインアイローテーション(アクションローテーション)を

行うことでワンモアキャッチ出来ることも

少なくないのでパッケージのままの

真ん中のアイ位置だけで通すのではなく

時にはシチュエーションに応じて

ラインアイ位置を変えて

アクションローテーションを行うことを

お薦めします。

アクションやリトリーブスピードの差で

劇的な差が出ることもあります。

 

BIGBITE芹川ダムロケでは1/4ozのディープアイ位置にセット。

フィーディングシャローとなるかけあがりを

リフト&フォールで探りました。

ロッドはウォレシア。ラインはマジックハードR10ポンド。

リフト時の激しいバイブレーションとヒラリと落ちるフォール時の

アクションの劇的変化がリアクションバイトを誘います。

また平面的な薄いボディーのリトルマックスは

バスから見る角度で平らに見えたり

線状に見えたりして

フラッシングする明滅による幻惑効果も高いと思います。

フォール時に喰うことがほとんどなので

フォールのアタリが取れれば理想ですが

分からんでもリフト時に勝手にフッキングしてくれます。

それはとてもありがたいことです。

 

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2012.12.11(火)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

寒いですー。

かなり寒い日々が続きます。

大雪に見舞われている地域の方に

お見舞い申し上げます。

充分にお気付け下さい。

 

さて昨日はバタバタしてる中

この男が前触れなく来社。

 

サトシンでした。

ちょこっとだけ相手して僕は仕事してました。

 

ルアマガ連載一刀両断原稿書き。

とりあえずサトシンは無視して全力集中で書き上げました。

おかげさまで凄いスピードで出来ました。

 

突然ですが最近、琵琶湖でも大ブレイク中の

キングオブメタルバイブレーションです。

 

リトルマックス3/8oz。

カラーは僕の大好きな#53クロームシャッドです。

この前のThe Hitロケで釣りました。

ちなみに次回放映のBIGBITE芹川ダムロケでも

1/4ozですがこのカラーで釣っています。

 

ラインアイに注目。

3つのアイで一番後ろにあるバジングアイに

スナップを付けています。

こうすることである使い方がよりプロダクティブになります。

分かった人はメタルバイブ通です。

答えはまた後程。

 

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