2015.02.16(月)
FACT スカルピン。
今日は、菊元的にとっても気になっているワームを紹介します。
こだわりの人福島健が手削りで原型を作ったワームです。
FACT スカルピン3.5インチ。
表情がたまらなくイイです。ドンコですな。
背中は生き物らしさを追求してシボ加工してあります。
リザーバーのバックウォーターで観察していると
多くのドンコ(ハゼ類)を見つけることが出来ます。
ドンコは他のベイトフィッシュのように大きく移動することなく、留まっています。
なので、パッと見でベイトフィッシュが観察出来ない時でも
良く見てみるとドンコは常にいます。
ボトムに張り付くゴリさんたち。
ゴリは底をピッピッと素早く動きます。
石の隙間でバスが逆立ちして
ずっと静止しているのを見かけることがあります。
石の隙間に隠れたドンコを異常な執念で狙っているのです。
FACTスカルピンは見た目にもリアルですが、
釣る為の武器としての性能を追求しています。
パドルテールはゆっくり引くと動かないですが、
早く動かすとブルッブルッと震動します。
福島がそういう動きを狙って作ったからです。
福島がずっと隠していた為、僕はまだ使ったことがないですが、
クリアーウォーターのサイトフィッシングで是非使ってみたいです。
ネイルシンカーを挿入してボトムから浮き上がらないようにして
オフセットフックで使ってみたいです。
イメージは岩の隙間に隠してピッです。
バスが飛んで来て喰うはずですわ。
発売時期が決定したらまたお知らせします。