2013.03.10(日)
カテゴリー:クワガタ, バス釣り

一難去って今日は出発です。

確定申告も無事終わり、

昨日はクワガタ仕事がたまっていたので

遠征前に片づけようと朝食後にクワガタ部屋へ。

 

まずは2か月前にセットしていた

アルキデスヒラタの産卵セットを割り出し。

予想していたより沢山幼虫さんと卵が出て来た。

沢山、産んでくれると嬉しいですが

産み過ぎると手間、経費、管理が大変になります。

でも、大概は全然、産まないか

爆産かのどちらかなので、程よい感じには

なかなかなりません。

あらかじめ用意していた菌糸ボトルが

全然足りませんでした。

これは嬉しい悩み。

多分、里子に出すことになりそうです。

 

これはハンスヒラタの産卵セット。

性懲りもなくまたまた産卵セット。

これの種親はギネス更新にかすったデカイオス。

このメスも大きいので妄想が広がります。

 

途中、疲れたので昼寝を挟んで作業再開。

 

今度は大好きなツヤクワガタのマット交換。

 

これはワラストンツヤの幼虫様。

まあまあ成長していました。

まだ白いのでもうすこし大きくなりそうです。

体色が黄色味を帯びてくると

縮むことはあれ、もうほとんど成長は期待出来ません。

 

早くも繭玉(蛹室)を作っている個体もいました。

(画像左側)

プラケースの外側から見て赤褐色に変色している部分が

繭玉です。この個体は繭玉の中心部に

前蛹のお尻の一部が見えています。

 

ここまではクワガタ仕事も順調だったのですが

この後、地獄を見る事になりました。

 

次のワラストンツヤのマットを交換しようとした時に

ケースを手に取った時、バラバラと嫌なものが

落ちて来ました。黒いカタマリでした。

僕はコバエが湧かないよう、伝染しないように

プラケースを洗濯ネットで覆っているのですが

その洗濯ネット越しに大量発生したコバエが

塊となって落ちて来たのです。

しかも、この個体も繭玉を形成していました。

 

慌ててもう暗くなった外へ行き

コバエだらけのケースから泥状に劣化した

マットをゴミ袋に移し替え、慎重に繭玉を取り出しました。

まあまあ最悪の作業でしたわ。

 

こうなると無事に羽化出来る可能性はかなり低くなります。

しかも、一番大きかった個体でしたわ。

僅かな可能性ですが無事、羽化させるために最善を尽くしました。

繭の周りに沸いたコバエの幼虫(ウジですな)を

スパテルで慎重にこそぎ取り

繭玉を上下間違えないように

スクリューボトルに移し、ぐらつかないように

ミズゴケで固定。

ハアハア言いましたわ。

後は繭内にコバエが湧かないことを祈るのみです。

そうなったら確実にアウトです。

 

その後は部屋にコバエを放してしまったので

残りのツヤクワのマット交換は断念、

さらに伝染するのを防ぐ為です。

 

でも、気になって交換予定だったケースを見てみると

洗濯ネットの中にはおぞましいほどのコバエが!

 

まさしく地獄。

 

コバエこそがクワガタ飼育における最大の地獄少年ウシミツ君です。

おまけに大量発生させると伝染の可能性がかなり高い。

それまでの月日の苦労が台無しにする要因です。

 

部屋にベープマットを導入してから

コバエの撲滅に成功したと慢心していました。

コバエはベープに対応すべく進化しとりましたわ。

 

助けてー!

 

今朝はコバエのケースを外で処理します。

本当は昨日中にクワガタ仕事を一段落させておきたかったけど

仕方がありません。延長戦ですわ。

気になる事、嫌なことは済ませておきます。

 

それからスッキリした気持ちで用意して

ロケに出発したいと思います。

 

全く関係ないけどホワイトスネイクです。

 

ロケの準備をしてる時に聞いていました。

ヴォーカルのデビッドカヴァーデールは僕の

学生時代のヒーローでした。

30年位前にライブに行きました。

5月にはライブに行く予定です。

オジイ化してもまだまだロックしている姿には

見習うものがあります。

 

最近の暖かさがウソのように

明日は最低気温は1度くらいに冷え込むらしいです。

僕のロケらしいです。

菊元劇場らしくなってきました。

ロケが楽しみです。