2019.02.11(月)
カテゴリー:バス釣り

綺麗な水。濁った水。

綺麗な水はいいですね。

 

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心洗われるクリアーウォーター。

この景色が好きです。

ただし、バスを釣るにはプレゼンテーションに気を使います。

バスの目が効くので、特に浅い場所では

キャスト時は飛んでいるルアーが見えないような

プレゼンテーションを心がけます。

ロッドを振る向きにも気を使います。

風で吹き寄せられた木くずなどのフローカバーは

バスにとっての目隠し。

それを利用して飛ぶルアーを見せないプレゼンテーションは

物凄く有効になります。

カバーの存在はバスとの間合いを近づけてくれます。

また、風や雨、それによる目隠し効果も

間合いを近づけてくれます。

濁ってカバーがある場所でのおかっぱりでは

静かに近づいて障害物にタイトにジグ落としたり

シェイクするだけで釣れますが

ドクリアー、プアカバーではディスタンスが必要となります。

そのかわり、バスは目が効くの遠くからルアーを発見してくれます。

マッディーシャローのカバー撃ちでは

近距離から刻んで撃つ釣りしますが

クリアーウォーターのバンク撃ちでは

もっと距離を遠く撃つ区間を長く流します。

 

クリア、障害物プア、浅い。これらが間合いが遠い例。

マッディ、ヘビーカバー、深い。これらが間合いが近い例です。

なのでクリアでも深いピンを狙うときは

投げる間合いはほぼゼロのバーチカルジギングなども有効になります。

濁っていてヘビーカバーでも浅すぎれば

ロングディスタンスが必要になります。

これらは僕がいつも意識している間合いの基本です。

 

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いつぞやの七色ダムロケ。

普段はドクリアだが、この時は濁りが味方してくれた。

いつもより間合いを近くとれて

より正確に入れてDゾーンをタイトトレース出来た。

 

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霞でのWBSオープンの1本目。

カバークリーパー&アントライオン3.3インチでのキッカー。

濁っていたが浅く、狙いの杭が単調なカバーだったので

比較的ロングピッチでタイトに撃ち込んだ。

濁った水もよろしいです。

その後、同ルアーで追加して釣った魚は近距離から

カバーの枝の隙間に落とした。

カバーが複雑だったので近づけた例。

遠くから打ち込んでも喰ったかもしれないが

それだと枝に巻かれて獲れないだろうという

判断もあった。

 

以上、間合いの法則の基本をちょこっとでした。

 

3連休は釣りに出たかったけど

まだ体調万全とはいかないので

自重して自宅静養しています。

休み明けはちょっとどうしても外せない仕事があるので

咳だけでも止めたいなー。

 

こちらはエブリデイ遠賀川オジサン。

久々の喜びの報告。

 

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1950g!ついにやりました。

冬の価値ある1本。

 

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カバークリーパー4.5g&アントライオン3.3インチ。

カバクリはグリパン。アントライオンはシークレットスモーク。

ロッドはヘラクレスFACT511MST。

ラインはマジックハードR12ポンド。

今田オジサンはこのところタコ街道驀進中でしたが

快心のビッグフィッシュ獲りました。

仲間もツインテさん5.8インチで1350g。

他には1600g超え、

凄いのは一人で1900超え2本釣って来た人もいたようで

遠賀川爆発していました。

寒くなったり暖かくなったりしながら

だんだん春が近づいて来ます。