2015.07.08(水)
カテゴリー:バス釣り

危機一髪。

実はロケの道中、信じられない事件が起こりました。

あわや大事故でしたが、ギリギリのところで回避。

 

トレーラー引いて走行し池原に向かっていました。

山道に差し掛かる前、発進時にゴキッという異音がしたので

クルマを止めて点検しようとするも道が細く、広い路肩が見つからない。

やっと路肩があり、ゆっくり停車すると、

その瞬間、とんでもないことが起こりました

 

ヒッチメンバーが

ヒッチメンバーのボールマウントごと脱落。

車を止めた瞬間、バックミラーを見ると

嫌な音と共にボートがグラーンとバウンドしたのが見えました。

上り坂だったので、サイドブレーキをおもいっきり引いて、

車外に出るととんでもない光景が。

ボールマウントの脱着ピンが折れて外れていました。

2本あるチェーンの1本は切れて

残る1本でなんとかトレーラーは止まり、

ボートごと坂道を転がり落ちることを防げました。

耐えてくれたチェーンさんありがとう。

 

「もし、異音を気にせず走り続けていたら。」

「もし、高速走行中だったら。」

「もし引いていたのが20フィートのスキーターだったら。」

と考えるとぞっとしました。

 

不幸中の幸いとはこのことです。

 

危機一髪でしたが、あわや大事故を回避。

 

一瞬あわてましたが、一息して落ち着いて

その後は、各地に助けて電話。

幸い、ロケのカメラ艇を買って出てくれた松川君が

先走って、先に池原ダムに行っていたので、

ヒッチメンバーの付いたクルマで、現場に急行してくれ

僕のボートを引っ張ってくれました。

ボートを駐艇させてもらっているフリークさんには

代わりの脱着ピンを手配。

後発のThe Hitロケ班が、まだ大阪にいたので、

ロケ現場に持って来てくれることになりました。

 

皆に迷惑掛けました。

迅速な対応助かりました。

 

ありがとうございます。

 

後で電話したABCの伊藤さんも、

部品手配してくれたフリーク砂場さんも

ボールマウントのピンが折れてトレーラーが外れるようなことは

今まで聞いたことがないと言ってました。

僕も長年、ボート引いてますが、

昔、ヒッチボールをちゃんと固定してなくて

トレーラーが外れて走って行ったことがあったのは知っていますが、

こんな事例は知りません。

ありえない。

でも、本当に事故にならなくて良かった。

外れて転がるボートは凶器以外の何物でもありません。

こんなことは、滅多にないことだとは思いますが、

トレーラー引っ張る方は、定期的な点検、交換した方がいいですね。

時には、ありえないことも起こります。

 

そんなこんなで

無事、ロケは出来て、

無事、部品交換してボートを引いて帰ることが出来ました。

自宅に着いた時はゾンビのようになりました。

 

朝からダダ雨

ロケは朝からダダ雨。

7月というのに寒いくらいでした。

バスは浮くどころか低活性化。

 

流木だらけ

池原ダムは流木だらけ。

走行注意です。

雨、ローライトでいかにも釣れそうですが、見た目に反してメチャやばい状況でした。

トップもビッグベイトもヘッドシャイカーも

バスがルアーに出てくるスピードが異常に遅いです。

前日はサイトですが、ロクマル4本出てました。

池原はまだベッドかなりあるみたいです。

僕は当日、トップと巻きで釣りたかったけど、スモラバでも難しい状況になりました。

 

抜けられません

流木を抜けるのにハアハアいいました。

でも、そんなに苦労しても全然ダメダメでした。

 

ジャスティーンでこれ

ジャスティーンでこのサイズ。

あとはCCラウンド&ビビッドテールで小さいの1本。

ラスト1投でジャスティーンに出るも乗らず。

ロケはボツになりました。

アカンことがあった後に、さらにアカン結果。

明らかに流れが悪くダメモードです。

かなり打たれました。

でも、

最悪の事態を避けられたことが、何より幸せなことでした。

ご先祖様に感謝します。

 

来週もロケです。

 

切り替えて行きます。

 

でも台風大丈夫かな?