FACT クラフト。
福島健ブランドFACT渾身のクランクベイト「クラフト」。
間もなくデリバリー開始です。
ショップさんには早くて明後日5月15日か16日くらいに入る予定です。
FACT クラフト。パッケージはこんな感じです。
クラフトフロントビューです。
かなり背中が幅広いのが分かります。
一体感があり、障害物回避性能を高め、
ウルトラハイピッチアクションを生み出す基盤リップ。
4.7cm、6.5gコンパクトながらボリュームがあり、
ファットなテールデザインとマグネット重心移動デザインと
相まってお尻から真っすぐに飛んで行きます。
潜行レンジは1~1.4m。
ぶっといテールは遠投性のキモ。
移動ウエイトが先端付近により近づき、逆風でもお尻から真っすぐ飛んで行きます。
フックはフロント、リア共にEGトレブルマジック#8装着。
僕はヘラクレスウォレシアに
ZPI BFCスプールチューンのメタニウムMgを組み、
10ポンドのマジックハードRで投げていますが、
驚くほどスムースに遠投出来ます。
福島健はヘラクレスFACTのHFAC-66MSTかヘラクレストルクアータ66に
BFCチューンリールで使っているようです。
アクションは極めて立ち上がりが早く、ピリピリしたウルトラハイピッチです。
大きくウォブリングするのではなく、
控えめなウォブリング&ハイピッチローリングがクラフトのアクションです。
さらに障害物回避性能が極めて高く浮力も高いので、
おかっぱりでもガンガン攻められます。
それではカラーを紹介します。
#27アユ。
世界中どこでも安定した釣果のアユカラーです。
濁っていてもクリアでも釣れる色。
#28ブルーバックチャート。
クランクベイトには欠かせない強い色です。
#50ベイビーギル。
もはやはずせないド定番のブルーギルカラー。
ホログラムベースで乱反射します。
#59スケルトンチャート。
菊元的にかなり溺愛するカラーです。
ブルーバックチャートを使う時より澄んでいる時、
あるいはクリアウォーターでも多用するカラーです。
#64ファイヤークロー。
福島健が最も溺愛するカラーです。
ワイルドハンチやコンバットクランクとは同名のカラーですが、
カラーパターンが異なるのは福島健のこだわりです。
#125クラウン。
これもド定番カラーです。
菊元的には低水温期やクリア気味の時に爆発力があるカラーだと感じています。
#268スパークリングライム。
ド派手なライムバックにオレンジベリー。
反射プレートが超ハイピッチローリングで明滅効果を高めます。
#292リバーシュリンプ。
川エビですな。ワームにも超実績色の同名のカラーがありますが、
クラフトでは動いている時に、よりリアルな川エビに変身します。
#293コザリ。
これもまたクローフィッシュ、エビ系です。
ある意味かなりナチュラル系です。
濁り水は勿論、クリアーウォーターでも是非、使ってみたい色。
#294ファントムワカサギ。
ボディーのピンクが濃い福島流のワカサギカラーです。
パールホワイトベリーです。
#296マイティーシャッド。
アユっぽいブラウンバックにパールがかったクリーム色のボディー。
渋いオレンジベリーの福島健こだわりのシャッドカラーです。
福島健が理想とする引き感、
「釣れる感覚」を具現化した試合で勝つためのカタチ。
それがクラフト。
実際に引いて見るとたまらない程、ピリピリです。
間もなく発売です。お楽しみに。