2019.08.13(火)
カテゴリー:バス釣り

タナゴ釣りも楽し。

昨日は、タナゴ師匠と1年振りにタナゴ釣りへ。

朝7時に自宅に迎えに来てくれました。

それから京都の小川へ。

釣り始めたのは8時半くらいからでしたが

ちょっと風があり涼しく感じた。

水面をのぞき込むとキラリとヒラを打つ魚影を確認。

「おりましたわー。」

 

流れが強くて釣りにくいがすぐに釣れた。

 

カネヒラです。

エサは赤虫。

老眼オヤジには小さな鈎にエサつけるのが難しいのよコレガ。

 

カネヒラ釣りの釣果の一部。

綺麗な魚です。

なんやかんやで20尾以上釣って午前の部終了。

ラーメン食べて移動。

 

次はタイリクバラタナゴ釣りへ。

 

一投目から釣れた。

カネヒラよりかなり小型なので仕掛けも繊細。

エサはグルテンの練り餌。

 

プロペラ型の浮子。メチャ繊細です。

ルアーみたいですね。

中通し式でアタリがあると回転する。

この浮子とシモリ玉のセットで2500円くらいするらしいです。

メチャ細かい手間がかかってますもんね。

こういったものは日本人しか作らないのでは。

この仕掛けも竿もタナゴ師匠の借り物。

この浮子は水面に浮かせて使うのではなく

沈む途中の当たりを取る。

沈む途中に重りの重さで回ると

全てアタリに思えてしまうので

自宅の風呂で沈む時は回転しないように

重りの重さを調整しているらしい。

僕はタナゴ素人なので

そうした影の工夫など知らず喜んでいるだけなのだが

人より沢山釣るためには、仕掛けにも工夫と手間かけることが

不可欠なようです。

 

タイリクバラタナゴのオス。

2投目はメス。

釣り初めて2投連続で釣れ楽勝かと思ったが

その後は空振りの連続。

外道としてエビも数尾。他魚も。

アタリは仕掛け投入するたびにあるが

エサ10回以上連続して取られることも多発。

こんなにアタリがある釣りは新鮮です。

ついつい意地になる。

 

この日のタイリクバラ釣りの目標。

 

透明の個体。

僕には釣れず、同行のHさんが釣った。

 

内臓が透けてます。

レア魚体らしいです。

僕も釣りたかったなぁ。

 

水槽に入れて写真撮影。

4時過ぎにタナゴ釣りは終了。

最終的には3人で100尾くらい釣れたかな。

暑いけど、木陰で風が通る場所にいたので

先日の淀川ロケに比べると全然涼しかった。

体力消費はバス釣りの1/10くらいな実感。

アタリがいっぱいある繊細な釣り。

タナゴ釣りも楽しですな。

昨日はゆるーくリフレッシュ出来ました。

誘ってくれたタナゴ師匠ありがとう。

他の釣りから学ぶことも沢山ありました。

 

今日は法事です。