「クワガタ」 のアーカイブ

2010.07.29(木)
カテゴリー:クワガタ, バス釣り

クワガタギネス更新!?

昨日の夜は、またまた阪神タイガースが逆転勝利 !

首位をキープしました。

気分がいいので、ほろ酔い気分のまま

試合後に、羽化して2週間以上経っている

クワガタのビンから成虫を掘り出す作業をする。


すると !


掘り出したあるクワガタが明らかにでかい !!


あわててノギスで計測すると

ギネスオーバーということが発覚 !!

思わずガッツポーズ。

もう1頭の同種を掘り出す。

さらに、デカイ ! !

またまたガッツポーズ。


誰も見てないのに一人の部屋でガッツポーズは

まあまあ、マヌケですが、それだけ嬉しかったということです。

でも、まだ他のブリーダーさんが更に大きなのを

羽化させてるかもしれませんので

ギネス確定とは、まだ言えません。

でも、地道な世話が報われた瞬間でした。


この中に新ギネス ? のクワガタを保管しました。

この後、審査に提出する予定です。


去年のBE-KUWAギネス特集号です。

僕が最も愛読かつ熟読する本です。


そのBE-KUWA のクワガタギネス号で、僕が紹介されました。

何故かティンバーでデカバスを釣っている写真です。

去年は、このガゼラツヤとダールマンツヤでギネスを獲りました。


バス釣りもクワガタ飼育も、デカイのを出すためには

それまでの地道な作業と探究心、試行錯誤。

そして、絶対に諦めない心が必要です。

しんどいことが喜びに必ず繋がると信じる魂が大切です。



ところで、全く関係ないですが

釣りビジョンよりサトシンのDVD第2弾が発売されました。


S-IMPACT The ゴールデンⅡ。

見たい方は是非、買ってやって下さい。

今回は落水はしてないと思います。


それにしても、この表紙なんとかならんのか !






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2010.07.25(日)
カテゴリー:クワガタ, よもやま話

今日も快晴。

今朝は、あまりにも寝苦しくて夜中に目が覚めた。

まだ深夜2時。クーラーを消すと暑すぎです。

これはイカンとクーラーをつけてまた寝た。

でも、今度は寒くて5時前に起きた。

あきませんやん。寝た気がしません。

でも、我が家の横の公園のクマゼミは

5時40分から鳴き出すことが分かった。

それは、良かった。

今日も快晴です。


昨日は、例によってクワガタの世話。

幼虫さんのマットの入れ替えを済ましてから

羽化していた成虫を掘り出す。

まずは、


アンタエウスオオクワガタ。

ワインセラーの中で低温で飼育したので、羽化まで

2年もかかった。その割りにサイズは伸びず82mm。


ラコダールツヤのメス。

自分の体長ギリギリの繭玉を作って、その中で羽化します。

見えにくいですが、成虫がすっぽり収まっているのが

繭玉(蛹室)です。


ガゼラツヤオス。自力で繭玉から脱出していました。

羽化後、かなり時間が経っている証拠です。


今回はこの3頭を掘り出し、別ケースへ移しました。


それから、幼虫さんを飼育していたケースを綺麗に洗います。

裏庭にほったらかしにしてためこんでいたので

洗うだけでも大変です。


ためこむと洗うのが苦痛になります。

ケース洗いはコバエ発生と並んで

クワガタ飼育において最も憎むべきことだと

菊元的には思っています。

でも、しょうがないです。何度も使います。

リサイクルです。

100円ショップで買ったブラシと

使わない歯ブラシを併用してスミズミまで

綺麗に水洗いしました。

ツヤクワガタは大きなケースで幼虫を飼うので

かなりかさばります。


昨日はこんなことで時間を消費しました。


今日は、午後からいよいよ出発です。


その前に成虫にエサのゼリーをあげてから行きます。





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2010.07.20(火)
カテゴリー:クワガタ

久々のクワガタな一日。

昨日は、早朝よりクワガタ部屋へ。


またしてもコバエが大発生!!

 

疲れているのに地獄ですわ!

 

と言うか、疲れている時に限って、こうなります。


どのケースから湧いているのか

必死の捜索。

結果、4ケースから発生していることが判明。

朝から必死で処理をする。

汗ビショです。


その後、1時間半かけて成虫にエサのゼリーを与える。

 

しんどすぎるが生き物を飼っている者の義務です。


その後は癒しの為、ガラス瓶やプラボトルの中で成虫になって

2週間以上経ったモノを掘り出す。

これは、楽しみです。


これはペアリングの様子。

クワガタの種類によってオスがメスをはさみ殺すことがあるので

オスの大あごをタイラップで固定している。

これは、ファブリースノコギリクワガタ。

アメリカに行く前に同居させたが、無事、交尾しているかどうかは

不明です。


ディディエールシカクワガタ。

てっきりメスだと思い、小さな瓶に入れていたら

開けてビックリ小さなオスでした。57.6mm。


ディディエールシカを正面から見た図。

大アゴのカタチが素晴らしい。

シカクワガタと言うだけあって鹿の角のようです。

シカクワ系は初めてオスを羽化させたので

小さくても結構、嬉しかったりしました。


菌糸ボトルから掘り出しの図。

スパテルと呼ばれるスプーンで慎重に掘り出します。


すると...。


こんなん出ました。ラフェルトノコギリクワガタ。

これは中歯型です。60.9mmと小さいです。


次は...

 

これもラフェルトです。73.7mm。

こいつは大歯、または長歯型と呼ばれます。

ギネスには到底届きませんが、カッコイイです。


並べると...


こんなに違います!


昨日は合計6頭の成虫を掘り出し。

湿らせたミズゴケを入れたケースへ。


久々にクワガタ三昧の一日でした。

 

ゆっくりしている暇など到底ありませんでした。

 

でも、なんとなく癒されました。


 

でも、今日から仕事モードです。


時差ボケは直らず、今朝も3時半起きですが、

切り替えて頑張ります。





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2010.07.05(月)
カテゴリー:クワガタ, バス釣り, ロッド

福島健、頑張りました!

昨日、終了したJBトップ50桧原湖戦は

加藤誠治選手のトップ50初優勝で幕を閉じた。


加藤さんはしばらくは、かなり気分がいいはずです。

周りの人には迷惑な程、ハイテンションだと思われます。

でも、加藤さんおめでとうございます。


さて、僕が優勝予想にあげた福島健は健闘及ばず

3位でフィニッシュ。

最終日も単日3位となる2444gをウェイインしてきました。

よく頑張りました。

トップとは僅か7ポイント差です。

これで多分ですが、福島は年間ランキングでも

トップタイに立ちました。

福島とは試合後、電話で話したのですが

彼によると、プラでは今一つの感触だったので

本番で一から組み立て直したらしいです。

アジャスト能力は凄いです。

メインはキャロライナリグ。

使用したロッドがなんと海のライトゲーム用の

ソルティーセンセーション610S「リンバーティップ」!

アジやメバル用のロッドです。


ソルティーセンセーション、リンバーティップ。

自重僅か60g!超軽量、スタイリッシュなソリッドティップスピニングです。


桧原や野尻などのスモールマウスレイク周辺のショップでは

対スモール用のスピニングとして

早くも評価を受けているロッドです。

福島は、常に軽くですがテンションをかけながらバイトを

取る釣り方で、出たバイトをほとんどミスなく獲れたそうです。

福島の柔軟な道具選びにはセンスを感じます。

ラインはこの試合の為に特注した

バスザイルマジックハードR2.5ポンド。

 販売規格には無い太さですが

コバと彼のリクエストで作りました。

メーカーによるトーナメントサポートです。

作っておいて良かったです。

 

 こうなったら福島には日本一になってほしいです。


注目の今江選手は14位フィニッシュ。

まずまずですが、本人は不本意かも。

星野和正は21位。

藤木淳は27位。


皆さん本当にお疲れ様でした。


試合の写真が無くてすいません。

現地に行ってた当社スタッフが飛行機のトラブルで

昨日のうちに大阪に帰れなかったので

データがありません。



さて、昨日の僕といえば、

早朝よりクワガタ部屋から

悪夢のようなコバエ発生事件が勃発。

発生源を探し出し、処理するまで

悪戦苦闘していました。

クワガタ飼育における地獄状態です。


でも、繭を作っていたケースにコバエが発生し

もう、ダメか!?と思った

ラコダールツヤクワガタが無事羽化していました。

ラコダールは初の羽化です。

メスですが、この種は羽化させるだけでも

難攻不落に近い難関種なので

結構、嬉しく思いました。


ラコダールツヤクワガタ。

ほっぺたにオレンジの紅を引いたようで美しい。

オスの羽化が楽しみです。


昨日はクワガタとコバエ撲滅に時間を費やした休日でしたが

今日からは、またロケにスタートです。

オフモードから切り替えです。

BIGBITEのロケです。


今から用意して、ポパイ近畿店に愛艇を取りに行ってからスタートです。

ロケは明日です。前乗りというやつです。

夜は会うのが楽しみな人物と食事の予定です。


トップ50の皆んなの頑張りに負けないように

ステージは違いますが、

僕のスタイルで

 

 デカイのをやっつけてきます。







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2010.07.02(金)
カテゴリー:クワガタ, バス釣り, ルアー

キャスティングジグのお話。

 

 今朝、雨が止んだらクマゼミが鳴き出していた。

梅雨明けもまだだけど、夏が来たっていう感じです。


僕は、昨日に引き続き、今日も英会話のレッスンです。


ICASTに向けて特訓というほど大げさではないですが

行ける時に行っておこう作戦です。

ちょっとでも、アメリカ契約プロとまともにコミニュケーションが

とりたいので付け焼刃でも頑張っときます。


突然ですが、キャスティングジグです。

これ1つで最近、もう20kg近く釣っています。

カラーは濁りに強いブラック。1/2ozです。


高梁川、旭川ダムと連続で使ってますが一向になくなりません。


スカートは普段、カットして使うことが多い僕ですが

コイツは、パッケージから出してそのまま使っています。

僕は、カットする時は、フックのベンドの頂点から2mmほどで

ラバーを揃えます。こうすることで、「スー、パッ!」と

フレアーがクイックになり、リアクション的要素が増します。


逆に、長いままだと、抵抗を受けてスローにフォールし、

フレアーもカットしたものよりゆっくりになります。

また、当然ですがボリュームもカットしたものより大きい。

「フワーッ」としたゆっくりアクションが濁りでもバスに発見されやすく

ゆっくりしたフレアーがダルなアフターのデカバスに

効いていると思われます。

 

ジグ番長的ラバージグ講座でした。



関係ないけど、この前のWBSスーパー3デイズの画像です。

写真がへたくそですいません。


エビちゃんのチャンピオン。

ヘラクレスのラッピングがイケてます。


これは、ウェイイン。

サトシン&エビちゃんです。


全く関係ないけどこの前、掘り出したばかりのクワガタです。

ただ、見せたいだけです。スイマセン。


ウェスターマンヒラタ。

81.3mmと81.9mmです。

ベトナム産まれの日本育ちです。

菊元的には90mmオーバーを狙って育てていますが

それは、ちょっと無理そうな感じです。


手に平気で乗せていますが、

ヒラタクワガタはかなり凶暴です。

はさまれると涙チョチョギレルほど痛いらしいので

こんなことはしないほうが賢明です。

でも、幸い僕はまだ、はさまれたことはありません。

 

秘密ですが、

以前、社長が不用意にもパラワンヒラタにはさまれて

大流血してもだえる姿を目撃しました。


一旦、はさむとなかなか取れません。


剣呑、剣呑でござります。











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