「クワガタ」 のアーカイブ

2010.10.10(日)
カテゴリー:クワガタ, よもやま話

昨日は休息の日。

昨日は、あまりにも疲れていたのか

少し仕事をかたずけ

朝メシを食べてから、子供たちと新聞紙、段ボールの

ゴミ出しをした後、睡魔に襲われ

午後2時過ぎまで眠ってしまいました。

それから、一刀両断の原稿を書こうとするも

気だるくて、なんだかその気になれず

クワガタの産卵セットの割り出しを行いました。


産卵木とそれを割る道具。

 

2ヶ月前に産卵セットを組んでいたダビソンフタマタクワガタと

グランディスオオクワガタは見事に丸ボーズ。

産卵した気配が無かったので、納得です。

クワガタのボーズは慣れっこです。

バス釣りのボーズよりショックはかなり少ないです。


でも、期待のベトナム、コンツム省産のマクダレインコクワガタは

期待通り、産んでくれていました。


産卵木から幼虫さんがごろごろ出て来ます。

注意深く産卵木を割っていかないと幼虫さんを潰してしまいます。

かなり神経を使う作業ですが、クワガタ飼育の楽しみの一つです。

かなり癒されます。


結局、マクダレインコクワは23頭の初令幼虫と3つの卵を得ることが出来ました。

1頭1頭をマットを詰めた120ccのプリンカップに入れていきます。

これは、一時保管のためなので

早速、幼虫さんを入れる菌糸ボトルを手配しました。


ところで、この前、変なクワガタが羽化しました。

アルケスツヤクワガタです。


一見メスのようですが、よく写真を見て下さい。

左側の大アゴが太く長いです。

普通のメスの大アゴとは形状が明らかに違います。


顔も良く見ると左右非対称です。

写真が下手で分かりにくいですが左右の色合いも少し異なります。


裏側から。

やっぱり変です。


「ひょっとして雌雄同体かも?」と懇意にしてもらっている

クワガタ専門誌BE-KUWAの編集長に写真をメールで送り

意見を聞いてみました。

すると、断言は出来ないが、メスの割合が95%くらいで

オスも混じった雌雄同体である可能性が高いと

お答え頂きました。

はっきり分かる雌雄同体はマジンガーZの阿修羅男爵のように

体の真ん中でオスメスが分かれているのですが

これは、分かりにくい雌雄同体のようです。

でも、クワガタ飼育初の雌雄同体でした。

ちなみに繁殖能力はありません。


どうでもいい話ですいません。


昨日は、原稿をサボり目先の楽しみに走ってしまい

少し自己嫌悪気味です。

楽しみは後の方が良かったです。


でも、昨夜10時半にBIGBITEのナレーション原稿が来ました。

それから、言い回しやタックル名などをチェックしました。


遅くなったので今日もまあまあ眠いですが、

ちゃんと原稿を仕上げたいと思います。


でも、体もボロボロなので夕方は久々の

整体治療を受けます。


多分、もだえると思います。






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2010.09.21(火)
カテゴリー:クワガタ, バス釣り

3連休は終わり。

久々の3連休は終りました。


阪神タイガースとクワガタと若干の家族サービスだけで

釣りのことは全く考えず、オフを満喫しました。


阪神といえば昨日はルーキー19歳の秋山投手が

頑張って自身4連勝!

ヤクルトに敗れた中日に1.5ゲーム差に迫りました。

それにしても19歳と思えない秋山の精神力と冷静さは

見習わなければならんと思わされました。


今日からの中日3連戦が今シーズンの命運を賭けた

天王山です。

僕も念力を送って阪神を勝たせたいと思っています。

いつもカンカンになって応援するのでかなりエネルギーを消耗します。

大発狂する時もあるので、家族は迷惑です。



ところで、昨日は早朝より例によってクワガタに時間を費やしました。


産卵セットのケースの底に数日前より幼虫さんの姿が

確認出来ていたので、割り出しを行います。

メスを産卵セットに入れてから50日くらいでした。


プラケース中サイズのボトムに幼虫さんの姿が。


このケースの四隅を引っ張り、トレーで受け、ひっくり返します。


すると、


次々と幼虫さんがお出ましになります。

このケースからは16頭の幼虫さんと1つの卵を回収しました。

たまらん瞬間です。

この、割り出しは、かなり楽しい作業です。

勿論、坊主もあります。

そんな時は、空しく、悔しいです。


今回は、全て初令なので小さくてカワイイです。

この幼虫さんを1頭ずつ120ccのプリンカップに産卵ケースに使った

マットを入れて一時保管します。

本当はすぐにでも栄養価の高い菌糸ビンに入れたかったのですが

在庫が欠品していたのと僕の手配が遅れたことですぐには入れられません。

痛恨のミスです。

もう、2週間早く手配しておけば良かったと思ってもあとの祭りです。

あと1週間程はプリンカップで我慢です。


ちなみにこの幼虫さんの親は


ファブリースノコギリクワガタです。

84.1mmと大きいです。


それから、そろそろ羽化しているだろうという

ワラストンツヤクワガタの繭を割ります。


オレンジ&ブラックの上翅が美しい。

ワラストンは何故か相性が悪いのか、難しいのか、

僕の基本的な飼育法が悪いのか、ほとんどが幼虫さんの

期間に死んでしまいました。

それだけに、初めて羽化させたワラストンは短歯で

かなり小さいですが、かなり嬉しかったです。


 

いつも、マニアックすぎてすいません。


全く関係ないけど、久々の登場です。


54.5cm。サトシンです。

「最近は苦労の連続だぎゃー。」


アホなこと言うてないで切り替えて仕事します。

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2010.09.11(土)
カテゴリー:クワガタ, バス釣り

クワガタとカメな朝。

今日は休日ですが、また5時に起きてしまいました。


早起きすぎて暇なので、朝メシ前にクワガタの幼虫さんのエサになる

マットを仕込みます。


ビートルマット。10リットル入りです。

このマットは僕がトーナメントシャツにロゴを着けている

グローバルオオサカのオリジナルマットです。

このマットで数々のクワガタギネスを育てました。


マットを仕込む時に用意するもの。

水、計量カップ、たらい、新聞紙。


たらいにマットを全部入れ、検量カップで測って水を注ぐ。


水を注ぎます。

そして、水分が全体に均等に行き渡るまで、混ぜます。

水分量は手でギュッと握って水がしみ出す寸前くらいが

ツヤクワガタのエサとしてはよろしい。

徐々に水を加えながら、それぐらいになるまで混ぜていきます。


適当な水分量のマットが出来たら、プラケースに移し、保管します。

使用するまで1週間ほど寝かします。

すぐ使うと再発酵して熱を持つことがあるからです。

熱くなったマットに幼虫さんを入れるとストレスがかかり

最悪、死んでしまうからです。


今朝は30リットルのマットを仕込みました。


この前、羽化したドンキエルコクワガタです。

羽化させるまで、かなり苦労したので嬉しかったです。


そのあとは、カメさんの水換えとエサやりです。


久々に登場のガメラです。くさがめです。

窓際に飼育容器を置いていたのですが

夏場はあまりにも熱くなるので、畳に上に置いてます。

最近、あまり食欲がないらしくエサを食べる量が減って

心配です。

夏バテですか!?


こちらは、元気なコガメさんです。


ミドリーヌです。

こいつは元気一杯でエサを食べます。


今日は休日なので、リラックスして、好きなことだけして

過ごします。


早明浦のプリプラで頑張っているプロの皆さんすんません。

 

僕はオフを満喫します。





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2010.08.29(日)
カテゴリー:クワガタ, バス釣り

真夏は干し梅。

暑い時期の釣りは、熱中症対策が必要です。


特におかっぱりは、歩くのでかなり汗をかき

水分補給は、こまめにすることが大切です。

僕は緑茶と無糖のコーヒーが好きだったのですが

両方、カフェインが入っているので

あんまり良くないらしいです。

「お茶なら、ノンカフェインの麦茶。

そして水のほうが熱中症対策にええで。」

と The Hit 解説者の福本さんに

教えてもらい、それから、麦茶、水、ポカリなどで

水分補給をするようにしています。


それと、今回いいものを見つけました。

取材のカメラマンさんが、「これ食べます?」と

薦めてくれたのが、コレ。


まるごとおいしい干し梅です。

大量の汗で失った塩分を補給してくれます。

僕は梅干は、好物というわけではなかったのですが

これは、結構おいしく、気のせいか食べると

体がラクなような気がします。

これからは、僕の定番になりそうです。


合川ダムのバックウォーター。

ええところでした。


ヴェイン5.5インチ。

初めて使いましたが、初フィッシュが取材を決めるデカバス

でした。ネコリグによるサイトフィッシングです。


暑い暑いと言ってましたが、山の中のリザーバーは

コオロギやキリギリスなど秋の虫が鳴き出し、

アキアカネも数多く飛んで、朝夕は大阪のオフィス街よりも

かなり涼しく、一足早く秋の気配が感じられました。



ところで、今朝は、何故かまた早起き。

疲れているはずなのに、5時過ぎに目が覚め、眠いです。


これからクワガタ達にエサをあげ、

1週間前に仕込んでおいた産卵セットに

メスを投入します。

クワガタギネスへのチャレンジのスタートです。


ベロシコロールツヤクワガタ。

結構、難関種です。メスを産卵セットに入れます。

背中がカラフルなツヤクワガタはブリードが困難な種が多いですが

卵を無事産んで欲しいものです。


インターメディアツヤクワガタ。

お盆休みに、むし社にギネスの申請に行った時に反射的に

買ってしまいました。

100mmを超える超大型種です。

こいつのメスも産卵セットへ投入です。


ダビソンフタマタクワガタ。

こいつは、まだ未後食です。

後食はこうしょくと読み、成虫になってエサを食べ出すことです。

つまり、こいつは羽化してからまだエサを食べ出していないと

いうことです。

オス、メス共に後食しだして2週間くらいで

ペアリングさせる予定です。


毎度ながらマニアックですいません。


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2010.08.22(日)
カテゴリー:クワガタ, よもやま話

休日は整体の日。

今朝は、早朝からクワガタ部屋で、ごそごそやってました。

完全オフのリラックスデーです。


ふと見ると、ディディエールシカクワガタの蛹が羽化寸前です。

衝撃を与えないようにそっと写真を撮ります。


羽化寸前の蛹です。

写真が下手で分かりにくいですが、大アゴがかなり

色付いています。明日までに羽化しそう。


マットも加水して混ぜ混ぜして

ビンに詰め込みました。

再発酵して、発熱する可能性が高いマットなので

詰めて1週間してから、幼虫さんを移し変える予定です。


マット詰めの用意です。

水色のたらいにマットを入れ、加水して水分が

全体に均一になるよう混ぜていきます。

加水する水は計量カップで測るのですが、

微調整は勘に頼ることが多い。

経験がものを言います。

新聞紙を敷いていないと床が汚れます。

僕の場合、敷いていても、外にマットがこぼれます。


金属製のプレス器でマットを堅く詰めていきます。

クワガタは大概、朽木の中で成長していくので、

マットを朽木に見立てるわけです。

今回は6本の1000ccビンにマットを詰めました。

結構、時間がかかりました。


インドのアンタエウスオオクワガタです。

乗っているのは65gのエサゼリーのカップです。

1週間でこれを全部たいらげることもあります。

凄い食欲です。荒食いです。


これは、インドグランディスです。

フォースグランディスではありません。

アンタエウスとは内歯の形状が違います。

上の写真と較べて下さい。


クベラツヤのメス。

クベラでは初めて羽化させた新成虫です。

採卵から1年かかりました。オスの羽化が楽しみです。

中国南部広西壮族自治区産です。


これから、成虫にエサのゼリーをあげます。

数がいるので、結構、大変です。


夕方になったら、体のケアの為、

整体の先生に自宅出張してもらい

治療を受ける予定です。

マッサージを受けて気持ちよくて

寝てしまうくらいならいいですが、

痛くてもだえるのが

目に見えています。


明日からは、また吸い玉のあとで

「怪人てんとう虫男」(弱そう!)に変身です。





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