「クワガタ」 のアーカイブ

2010.04.26(月)

眠すぎるクワガタな休日。

昨日は、4時前に早起きしてしてしまいました。


おじいさん並みの早起き病です。

案の定、ブログを更新した後、睡魔が襲ってきて

昼過ぎまで寝てしまいました。

疲れまくりです。

ちなみに、今日も4時起きです。


セサミンEプラスとQPコーワゴールドアルファ。

毎朝飲んでます。ドーピングです。


ちなみに、アルファはサトシンもお薦めです。

サトシンはロケの時はプレッシャーで胃痛になるため、

胃薬も常備しています。


四国は、雨もあり、寒くて、フラストレーションがたまる割りに

釣りすぎて疲れました。


その後、ムシ部屋にこもり、作業開始。

4月上旬に羽化していたガゼラツヤクワガタの繭を割ります。


ガゼラの繭玉を暴くと、小さすぎるオスが。


一応、ギネスの子供なんですが・・・。


こいつの親虫はBE-KUWAギネスの70.5mmだったのですが、

羽化1号のこいつは50.9mmの激ミニ君でした。

なんででしょうかね?


その後、コバエが発生しているケースを発見。

すぐに、マットを処理しようとすると、繭玉が崩れ、

蛹が出てきてしまう。

マットにコバエが発生すると、栄養分が奪われ、

マットが泥状に劣化し、折角、幼虫さんが繭を作っても

蛹室の壁が崩壊しやすくなり、ちゃんと羽化して成虫になるのが

困難になる。死ぬか羽化不前に極めてなりやすい。

よって、スポンジなどで出来た人口蛹室に移す措置を取る。

マニアック過ぎますか?


無事、人口蛹室に引越しした

アルケスツヤクワガタのメスの蛹。

出来合いの人口蛹室では大きすぎたので、周りにテッシュを詰め、

大きさを調整してあげました。テクニックです。

無事、羽化して欲しいです。


これは、2年ほど前に大枚をはたいて買った

ブリーディングクーラーのユニットです。

ほぼ、一定に温度管理が可能です。

中は、ツヤクワガタの幼虫さん中心です。


ユニット内の温度は20度前後に調整してあります。

僕のムシ部屋には、温度計がそこらじゅうに10個以上あります。


この日は、かなりの時間を費やし、幼虫さんのマットの入れ替えと、

成虫のエサ換えをしました。

疲れたけど癒されました。

ウソです。


疲れすぎていたので、趣味なのに苦痛でした。

生き物なので、手を抜いてはイカンという義務感のみで、

黙々と作業を行い続けました。


地道で地味な苦痛を伴う作業の後に、大きな喜びがあるのは、

バス釣りでもクワガタでも同じです。

デカイのはいいというのも同じです。






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2010.04.18(日)
カテゴリー:クワガタ, バス釣り

インドアな休日です。

今日は、朝から晴れて暖かいです。


ガメラも日光浴で気持ち良さそうです。


僕は休みなので、例によって、クワガタの世話をしました。

 

大ショック!!

1年7ヶ月もかけて幼虫さんを育ててきた

ベリコサツヤクワガタの一番デカイ幼虫さんが、

黒化してお亡くなりになっていました。


ベリコサツヤはメスでBE-KUWAギネスを

昨年獲得していたのですが、

オスも勿論、ギネスを狙っていました。


このオスは、ギネスのメスと兄弟ですが、でかいオスは羽化までかなりかかり、

「もうそろそろ蛹になっているかな?」

とケースをチェックしたところ、この惨状です。

残念です。ご冥福を祈ります。

この、ベリコサは非常に死亡率が高く、無事、成虫にするのは

難しい感じです。

庭に埋めてやりました。

これで、ベリコサオスのギネスの夢はとりあえず破れました。

もう、デカイ幼虫さんはいません。

残念です。



これは、先に羽化していたベリコサツヤクワガタ。

86.5mmあり、ギネスに0.8mm足りない個体です。

警戒すると、写真のように、触覚をプルプルと小刻みに動かします。


それに懲りずに、本日、通販で、超久々にクワガタを購入。

ダビソンフタマタクワガタという

南インドタミール・ナドゥ産のF2です。

F2とは、ワイルド(野外品)の直子がWF1で、そのまた子供の

表記を通常、F2といいます。


ダビソンフタマタペア。オスは71.4mmです。

むし社から購入しました。そんなに大きなペアではないですが、

赤みがかってカッコイイです。東京から長旅のわりに元気でした。


今後、エサ喰いなどの様子を見てから、ペアリングさせたいと思います。

新成虫の場合、オスメス双方が、しっかりとエサを食べていないということは、

成熟していないことなので、ペアリング(交尾)させようとしても、

オスがメスをはさみ殺したり、無事、交尾しても、無精卵だったりすることが

多いからです。また、メスは特にしっかりエサ(栄養)を取ったほうが、

良く卵を産みます。観察とケアが大切です。

マニアックですいません。


ダビソンは、少し前までは、幻のクワガタだったようで、

非常に高価でしたが、

ブリードが容易で、爆産するらしく、

あっという間に価格が下がり、

手に入れやすくなったみたいです。

でも、購入するまでは、かなり迷いました。

あまり増やすと管理が出来なくなり、

充分な世話が出来なくなるだけでなく、

クワガタに取られる時間と手間が苦痛を伴うことになるからです。

でも、かなり、ムシの数も減ってきたし、

世話の負担も減ってきたと、

勝手に自分を納得させ、遂に買ってしまいました。

やはり、僕はクワ馬鹿でした。我慢が出来ません。


ところで、スミスマウンテンレイクで行われた

BASSエリート第3戦、清水盛三は35位でフィニッシュ。

決勝の4日目には、進むことは出来ませんでしたが、

初日60位から順位をかなり上げ、大健闘です。

本人は得意なレイクだっただけに、不満かと思いますが、

よくマクッたと言いたいです。

 

次の試合で頑張れ!モリゾー!



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2010.04.04(日)

完全オフです。

今日は完全にオフですが、何故か朝5時前に起きてしまいました。

早起きぐせがついています。

オジイ化が確実に進んでいます。ヤバイ!


いきなりクワガタ部屋に入るとまたまたコバエが大発生!

どこから湧いているのか、探すと中国産のクベラツヤクワガタの

ケースからだということが発覚。

早速、早朝にもかかわらず、湧いたマットを処理し、

幼虫を水洗いして新しいケースへ移し変える。

その後、3月11日に羽化していたファブリースノコギリクワガタ

掘り出しを行う。ギネス越えか?と期待していたデカイ奴だ。


美しい新成虫。まだ、赤みが残っている。


ビンから慎重に掘り出し、ノギスを当てる。

残念!

86.1mm。ギネスに0.4mm足りない!

でも、クワガタでコンマ4mmはとてつもなく大きな差なのです。

ビンの中に入っている時は、

とてつもなくデカイ!ギネス越えでは?と妄想してましたが、

やはりただの妄想でした。

ギネス更新は、そんなに簡単なものではなかったです。


そのあと、インドグランディスの掘り出しを行う。

グランディスオオクワガタは、世界最大になるオオクワガタと言われています。


なんと、とてつもなく小さなオスが出た!


メスみたいに見えるけどこれでもオスです。

幼虫が小さかったので、メスだと思い込んで、小さな菌糸ビンに

入れていたので、こんな小さなオスになりました。

46.7mmしかありません。

でも、かわいいです。


ちなみに、こいつのパパはこんなんです。

こいつも僕が育てました。


パパは84.3mm。ママは51.9mmです。

でも、子供は46.7mmです。メスより小さいです。なんでやねん。

結構大きな親でも、小さな子供が生まれることもあります。

また、その逆もあるので、クワガタ飼育は面白いです。


上が親。下が子供。別種のように見えます。


来週から遠征なので、これから、成虫のえさやりをします。

カメのガメラの水槽の掃除もします。

完全オフなのに、生き物の世話ばっかりです。

でも、結構気分転換になって楽しいです。


関係ないけど、スーパーサイヤ人のゴクウです。

だいぶ前にUFOキャッチャーでゲットしました。


来週からは切り替えて、本業で頑張ります!!





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2010.03.23(火)

連休に衝動買い!

連休は、ゆっくりと過ごしました。と言いたいけどウソです。


なんだかしんどいのにバタバタしてました。

ロケがかなり寒かったので、ちょっと弱ってきて風邪を引いたかもしれません。

ノドが痛いです。でもダウンはしてません。


今週、来週とまたロケが続くので、その段取りで、連絡したり、準備したり、

カメのガメラの水槽をキレイにしようと掃除したりしてました。

キレイになりました。

最近、荒喰いしているので、すぐに水が汚れます。

また、アオミドロがすぐ生えてくるのでブラシで水槽や石を磨きます。

小石もキレイにして水を入れ換えます。


ガメラの正面!怖すぎです。でも、キレイになって喜んでます。


勿論、クワガタの世話もしました。

連休で久々に時間が出来たので、頭のムシが湧いてきて、

クワガタの産卵セットを3種類、3つ組みました。

小型のヒラタクワガタのデタニヒラタとホソアカクワガタ2種です。


カウピホソアカクワガタです。


バインライヒホソアカクワガタ。なんとなくカッコイイ名前です。

ドイツ人みたいです。


オスに較べてメスはかなり小さいです。バスと逆です。


このほかにも、また幼虫さんのマットを製作したり、入れ換えたりで

結構、時間を使いました。大変ですが癒されました。


ところで、この連休に通販でとんでもない衝動買いをしてしまいました。


これです。

BE-KUWA!バックナンバー。僕がもっとも熟読する本です。

クワガタの専門誌です。30冊セットです。

絶版になっているバックナンバーが多く、かなり入手困難な号も多いです。

今回、あるクワガタ屋さんのホームページでこれのNo.1~30までの

セットを発見し、問い合わせたところ、激高で、

一度は理性できらめかけたのですが

どうしてもガマンできなくて

土曜日に電話して、勢いで注文してしまいました。


No.1~15がどうしても欲しかったのです。


僕はクワガタ飼育を始めた頃に出たNo.16からは持っており、

ホンマのこと言うと、NO.16~30はどっかぶりで、

いらなかったのですが、30冊セットでしか売ってないので、

もったいないけど仕方がありません。

 

価格は、ン万円でした!!アホの世界です。

お店の人も、「ホントにいいんですか!?」

と念押しするぐらいひるんでいました。


でも、日曜日に、この本が家に到着した時は嬉しかったなー。

一番好きな本が遂にコンプリートしました。

価値観は人それぞれだと勝手に納得します。


しばらくは幸せです。

 



でも次はバス釣りで幸せになりたいです。

「一生、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。」

と昔から言いますからね。

 

次のロケも頑張ります!!

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2010.03.15(月)

デカイですー!痛いですー!

昨日はオフです。でも、習慣で早起きしてしまいます。

でも、疲れがたまっているのか、朝メシを食べると睡魔が襲ってきて、

朝寝をしてしまい、気がつけば昼!

あわてて、ムシ部屋に入ります。

気になっていたファブリースノコギリクワガタのビンをチェックします。

少し前に羽化を確認したやつです。


デカイですー!


1500ccのガラスビンの端から端まで使った蛹室の中で

新成虫が羽化していました。

「ひょっとしてギネス!?」と妄想してしまいます。

でも、クワガタは羽化してから最低2週間は

掘り出して触ってはいけません。

最悪、死んでしまったり、

繁殖機能が失われたりすることがあります。

一刻も早く、掘り出して計測したい気持ちをグッと押さえます。

この個体は3月11日に羽化を確認したので、月末くらいまで

楽しみはおあずけです。


そのかわり、といってはなんですが、かなり前に羽化していた

インドのアンタエウスオオクワガタを掘り出します。


最初に掘り出したのは82mm。

頭部にディンプルがあるのが残念!


こいつの産地はインド、ウェストベンガル州、カリンポン、ラバ産です。

長すぎて覚えるのが難しそうな産地ですが、僕は覚えています。

何故なら、このクワガタは、僕が飼育にはまった頃、

クワガタの師匠にもらったペアからの子孫だからです。

師匠はもともと、バス釣りが縁で知り合い

ビッグベイターでもあります。

クワガタ飼育にかなり影響を受けた人物です。

ですから、このアンタエウスの系統は「師匠アンテ」と名前をつけて

育てています。


師匠アンテの2頭目を掘り出します。


80mmに欠けるが先程より美しいアンテ。


ちなみに、これらのアンテはワインセラーの中で

低温飼育したせいか、羽化まで1年9ヶ月もかかりました。

長すぎです。気の長い話ですな。


夕方は、いつものトレーナーの先生に自宅まで来ていただき、

整体治療です。


これが、吸い玉。本名は理想型吸圧器と言うらしいです。

吸い玉は背中側の場合、肩、上腕からおしりの上まで

40発吸い上げ、一旦はずしてからまた30発ほど打ちます。


通称「痛い棒」。これで体のツボをグリグリします。

痛い棒は、体にたまった静電気を取る役割をするらしいですが、

これが痛い!

悪い患部などは針で刺されているようです。


治療は2時間。吸われたり!刺されたり?もまれたり!!

終了です。もだえます。でも、この前よりはだいぶましでした。

でも、痛いですー!


この治療のおかげで、この前の沖田総長との釣行では、

寒かったにもかかわらず、肩の痛みを感じることもなく、

過ごせました。調子良くなってきたかなー。


この調子で、次のロケも頑張ります!!


プリスポーンの季節です。





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