2016.04.11(月)
カテゴリー:バス釣り, ルアー

選手の皆さん、お疲れ様。

昨日、エビちゃんからの電話で小島貴のWBS優勝を知りました。

自分のことのように喜んでいるエビちゃんでした。

その後、小島本人から喜びの報告。

 

.jpg小島WBS初戦優勝

小島貴WBSレギュラー戦初優勝! 3本、3300g。

ノーフィッシュ続出のタフな試合を制しました。

ホントにおめでとう。

 

小島は、巻ききっての優勝でした。

 

P1210190

ウィニングルアーはFACTクラフト。

カラーは#50ベイビーギル。小島にとっての神カラー。

福島健が喜びますわ。

ロッドはヘラクレスウォレシア。

ラインはマジックハードR10ポンド。

こちらは僕が喜びます。

自分がプロデュースしたタックルが勝利に繋がるのは、

何とも言えない喜びが得られます。

 

小島は風がびたっと止んでタフ化してから、

同タックルに懐かしのスピンムーブシャッドにチェンジして、

残り1本を絞り出す的確な展開。

「小島はWBSでも随一の巻物使い。

ルアーローテ、カラーローテも驚くほどマメで確信があるようです。

通すコースも無駄がない。」(蛯原英夫談)

とにもかくにも優勝おめでとう。

 

.jpgエビちゃん初戦15位

蛯原英夫は開幕戦15位。

今回は見えてなかったので、自分の順位には納得。

それより後輩の小島の勝利を喜んでいました。

 

今朝、B.A.S.S.エリート第2戦の結果を知りました。

思わず、「アーッ。」

最終日を迎えるまで首位だったブレット・ハイトの優勝を

期待していましたが、惜しくも準優勝。

優勝とは僅か数ポンドどころか数オンス差。

惜しい。惜しすぎる。

でも、ブレット・ハイト頑張りました。

ブレットはブレーデッドジグの使い手として

全米に名を轟かせていますが、

今回もメインベイトは、清水盛三と共同開発したMoDoジャックハンマーでした。

水深やレンジコントロールで3/8ozと1/2ozを使い分けていたようです。

ロッドは写真で見る限りヘラクレスパワーグラス「レパード」でした。

 

ジャックハンマー

これは僕の手持ちのジャックハンマー1/2oz。

岩に当てまくったのでボロボロですが、

先日のロケでいきなりゴンザレス連れて来てくれました。

トレーラーはC-4シュリンプ4.2インチを縦に付けました。

縦に付けた方が程よくチドっていい感じに思えました。

フェイズウォリアーが気持ち良く曲がってました。

菊元的には、ブレーデッドジグいわゆるチャター系は、

ほぼ使ったことがないのでこれから勉強していきます。

ブレットに教えてもらいますわ。

 

お立ち台

こちらはJBトップ50表彰台。福島健5位入賞。

フットボールジグ&スカルピンで通した福島らしい展開だった模様。

 

ちなみに音信不通状態だった沖田護は、昨日やっぱりTBCの開幕戦でした。

先程、電話したら、なんか打たれていました。

勝負は時の運。全力を尽くした結果は紙一重。

凹むな沖田。

 

以下は僕の好きな歌の歌詞から引用。沖田に送ります。

「勝ったか負けたか関係ねー。」

「大事なことは 本気かどうかだけー。」

「反省してもいい。後悔してはダメー!」

 

選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。

 

今、試合帰りの関和が挨拶に来てくれました。

これから昼飯に連れて行きます。