選手の皆さん、お疲れ様。
昨日、エビちゃんからの電話で小島貴のWBS優勝を知りました。
自分のことのように喜んでいるエビちゃんでした。
その後、小島本人から喜びの報告。
小島貴WBSレギュラー戦初優勝! 3本、3300g。
ノーフィッシュ続出のタフな試合を制しました。
ホントにおめでとう。
小島は、巻ききっての優勝でした。
ウィニングルアーはFACTクラフト。
カラーは#50ベイビーギル。小島にとっての神カラー。
福島健が喜びますわ。
ロッドはヘラクレスウォレシア。
ラインはマジックハードR10ポンド。
こちらは僕が喜びます。
自分がプロデュースしたタックルが勝利に繋がるのは、
何とも言えない喜びが得られます。
小島は風がびたっと止んでタフ化してから、
同タックルに懐かしのスピンムーブシャッドにチェンジして、
残り1本を絞り出す的確な展開。
「小島はWBSでも随一の巻物使い。
ルアーローテ、カラーローテも驚くほどマメで確信があるようです。
通すコースも無駄がない。」(蛯原英夫談)
とにもかくにも優勝おめでとう。
蛯原英夫は開幕戦15位。
今回は見えてなかったので、自分の順位には納得。
それより後輩の小島の勝利を喜んでいました。
今朝、B.A.S.S.エリート第2戦の結果を知りました。
思わず、「アーッ。」
最終日を迎えるまで首位だったブレット・ハイトの優勝を
期待していましたが、惜しくも準優勝。
優勝とは僅か数ポンドどころか数オンス差。
惜しい。惜しすぎる。
でも、ブレット・ハイト頑張りました。
ブレットはブレーデッドジグの使い手として
全米に名を轟かせていますが、
今回もメインベイトは、清水盛三と共同開発したMoDoジャックハンマーでした。
水深やレンジコントロールで3/8ozと1/2ozを使い分けていたようです。
ロッドは写真で見る限りヘラクレスパワーグラス「レパード」でした。
これは僕の手持ちのジャックハンマー1/2oz。
岩に当てまくったのでボロボロですが、
先日のロケでいきなりゴンザレス連れて来てくれました。
トレーラーはC-4シュリンプ4.2インチを縦に付けました。
縦に付けた方が程よくチドっていい感じに思えました。
フェイズウォリアーが気持ち良く曲がってました。
菊元的には、ブレーデッドジグいわゆるチャター系は、
ほぼ使ったことがないのでこれから勉強していきます。
ブレットに教えてもらいますわ。
こちらはJBトップ50表彰台。福島健5位入賞。
フットボールジグ&スカルピンで通した福島らしい展開だった模様。
ちなみに音信不通状態だった沖田護は、昨日やっぱりTBCの開幕戦でした。
先程、電話したら、なんか打たれていました。
勝負は時の運。全力を尽くした結果は紙一重。
凹むな沖田。
以下は僕の好きな歌の歌詞から引用。沖田に送ります。
「勝ったか負けたか関係ねー。」
「大事なことは 本気かどうかだけー。」
「反省してもいい。後悔してはダメー!」
選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。
今、試合帰りの関和が挨拶に来てくれました。
これから昼飯に連れて行きます。