「2016年02月27日」 のアーカイブ
グラスリッパー。
もうすぐ3月。
バスフィッシングの本格シーズン到来です。
うずうずして来ました。
ところで、
3月になればグラスリッパーが新発売になります。
サイズは3/8ozと1/2ozです。
大西健太プロデュース。グラスリッパー。
グラス(ウィード)対応ラバージグ。
命名は菊元俊文。グラスを切り裂くものの意。
しかし、ただグラス絡みが少ないだけ、すり抜け上手なだけのジグではありません。
あえて適度なスタック感を持たせることで、
手元の感度を上げて操作感を向上させました。
跳ねジグとしては、グラスから跳ね上げた時に
横方向へ大きく移動するのではなく上方へ高く跳ね上がり、
ストライクゾーンキープしつつ、バイトチャンスを増やします。
またスイミングジグとして低速から高速まで安定した姿勢を保ち、
言うまでもなくヘッドシェイカーとのコンビは最強です。
(ヘッドシェイカーは発売もう少し待って下さい。すいません。)
グラスリッパーヘッド部形状。
グラスやカバーに入れやすく抜きやすい先が細い三角形。
上部フラット部で水を押して存在感をアピールすると共に引き感、感度向上。
ヘッド形状とバランスには大西と開発チームがかなり試行錯誤していました。
フックもスーパービッグフィッシュ対応ヘビーワイヤー#4/0を採用。
菊元的にはスイミングジグは流派にないので、今期は是非チャレンジしてみたいです。
また、グラスジグですが、カバー撃ち、特にゴミ溜まり、流木溜まりなどで
すり抜け性能とガードの強さを活かして使いたいと思っています。
スイミングで使う時はブラシガードを間引きします。
それではカラー紹介です。
カラーは決定までミーティングにかなり時間をかけました。
大西健太のこだわりが詰まっています。
また、僕も欲しい色をリクエストしました。
#100ダークグリーンパンプキン。
どこでも使える万能色。
グラスエリアでは特にいいかな。
#101菊元ブラック。
濁りが入った時やディープでも良く目立つ色。
黒にグリーンフレークは菊元的に超実績カラーです。
#104ブラウンパープル
プリスポーン時のキラーカラー。
ブラック使うにはちょいクリアな時に使います。
#105クローフィッシュ。
赤系は絶対いると僕がリクエストしました。
#123ハス。
大西健太溺愛カラー。
デカバスが好むベイトフィッシュですな。
#133サファイアクロー。
かなりエエ感じ、かなりブルーギルっぽい感じ。
#135グラスゴースト。
パールカラーのスカートが艶めかしい。
ナチュラルですが、アピールも強い色。
#136グラスギル。
婚姻色の出た雄ギルですな。
オレンジは威嚇色。
グラスエリアのみならず霞水系のマッディーでも効きそうです。
#137アユ。
いつでもどこでも効果的なアユカラー。
菊元的にはバックウォーターで投げて巻きたいカラー。
#202シークレットスモーク。
ナチュラルベイトフィッシュカラー。
C-4ジグからカラーを拝借しました。
釣れるからです。
大西健太のこだわりが詰まったグラスリッパー。
テスト期間中の実績は凄いものがあります。
というわけでいよいよグラスリッパーも発売まじかです。
ショップさんへのデリバリーは早くて
3月4日~5日くらいになりそうです。
僕も早く釣りに出たいです。
長く釣りに出れていません。
こんなに釣りに出なかったのは、ここ20年くらいなかったことです。
明日は親父の四十九日。
節目の供養が終わったら、来週はいよいよ出陣します。
Here I Go Againです。